【カイジ】290話のネタバレで帝愛に拉致され「嘘発見器にかけてや」と言った結果……

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カイジ290話のネタバレの要点をこちらにまとめました。

遠藤がひらめいたのは、やはり違法カジノのパチンコ「沼」で協力した板崎のおっちゃんの存在でした。

帝愛の魔の手が善良な一般市民(?)となった板崎のおっちゃんに迫ります。

今回の「カイジ」は、板崎のおっちゃんと遠藤の対決となるのでした。

 

カイジ290話ネタバレの要点のまとめ

遠藤は唯一カイジとつながるだろうと思われる人物を思い出します。

違法カジノ「沼」で共闘した板崎のおっちゃんの存在です。

帝愛の魔の手が伸びているのも知らず、愛犬チロと公園戯れる板崎のおっちゃん。

自宅にはカイジからもらった1億800万円の現金があります。

それが心配になり、自宅に戻ったところで、彼の不幸は始まるのでした。

 

板崎のおっちゃん、カイジを釈迦と思う

善良な一市民となった板崎のおっちゃんは、愛犬チロと公園で戯れています。

トイプードルと思われるイヌを溺愛して可愛がるおっちゃんには、かつて修羅場を潜った片鱗もありません。

しかし、おっちゃんの脳裏によぎるのはカイジのこと。

300万円の手切れ金が1億800万円になって戻してくれたのです。

恩義に報いる者などほとんどいない浮世に対し、カイジの恩義を熱く感じます。

あまつさえ、カイジを釈迦と言い切ります。


福本伸行「カイジ」第290話より引用

老後の目処もたったおっちゃんは、誰もいない家に1億800万円が置いてあるのが不安になります。

そして、家路に向かうのです。

貸金庫は空きが無く使えない状態。

今、現金1億800万円は、板崎邸の押入れの中にあるのでした。

 

板崎のおっちゃん、帝愛に拉致される

自宅に戻るとそこには、黒い車。

そして、旧知の遠藤が立っていました。

遠藤は「立ち話もなんですから」と言いながら、有無をいわさず、黒い車におっちゃんを押し込ませます。

遠藤率いる黒服の帝愛社員たちはおっちゃんを拉致するのです。

車は発進し「24億円強奪犯 カイジ、マリオ、チャン捜索本部」のビルに向かうのでした。

なお、愛犬チロも巻き添えです…。

 

遠藤の追及をかわす板崎のおっちゃん

遠藤はおっちゃんに対し、カイジとの関係を追及します。

カイジが繋がりのある人物、車を調達する窓口となれる人物は板崎のおっちゃんしかいないという思い込みに囚われているのです。

しかし――

おっちゃんは、カイジに1億800万円をもらっただけ。

車の調達には一切関係してはいません。

板崎の名義でレンタカーを借りた形跡はないことを遠藤は告白します。

「白じゃないか!」とおっちゃんは強く抗議しますが、通じません。

カイジの代わりに車を購入した可能性があると遠藤は予想するのです。

完全に的外れで、おっちゃんは関係ありません。

カイジには300万円渡して家から追い出してそれっきりだと説明します。

しかしーー

おっちゃんは、カイジから1億800万円をもらっています。

おっちゃんは、最初は恩義からカイジをかばう気だったのです。

だた、あの金が帝愛がらみということで、金を守るためにも余計な事をいえなくなるのです。

カイジから金をもらったことが分かれば、当然没収される可能性が大きいのですから。

カイジとの関係は絶対にいえません。

己の1億800万円を守るためにも。


福本伸行「カイジ」第290話より引用

とにかく、おっちゃんは徹底的にシラを切り通すことを心に深く刻み込みます。

 

「コイツはもうクロなんだよ」という遠藤のプロの勘

帝愛の黒服社員は、自宅を家捜しすれば、車の契約書か何かが見つかるのではと提案します。

板崎のおっちゃんは動揺します。

自宅の押入れにはカイジにもらった1億800万円が隠してあるのです。

それが見つかれば、没収でしょう。

そして、更にカイジとの関係を追及される可能性もあります。

遠藤にしてみれば、カイジにつながるたった一本の細い糸がおっちゃんの存在なのですから。

しかし、板崎は「そんなものは家に無い」と断言。

証拠になるような契約書はカイジの車の中にあり、家にはないという予測をします。

まさしくプロ論理です。

このプロの論理におっちゃんは助けられ、ホッとします。

家捜しはなくなったのですから。

しかし、遠藤は言います。


福本伸行「カイジ」第290話より引用

もう、遠藤の中では板崎のおっちゃんは、カイジの協力者として確定しているのです。

 

「嘘ついてへん!嘘発見器にかけてほしい!」とおっちゃんが言った結果……

遠藤は自己破産した債務者が隠し資産をもっていたときの態度と同じ匂いをおっちゃんから嗅ぎとります。

カイジに車を買い与えたということは、遠藤の中では確定事項になっているのです。

しかし、そんな事実は本当にない板崎のおっちゃんは、必死に反論します。

もう自分は善良な所帯持ちであり、危ない橋は渡らないと強く言い張ります。

カイジから話がきても絶対に乗らないと必死に訴えるのです。

それでも、遠藤は疑惑の目でおっちゃんを見つめ、一言も発しません。

おっちゃんは、「嘘ついてへん! 嘘発見器にかけてほしい!」と言い出します。

遠藤はその言葉を受け、「そういえばここにも嘘発見器があったな」と言います。

おっちゃん歓喜です。

もうガッツポーズです。

当然、おっちゃんは嘘などついていないし、車など調達していないのですから、これで潔白が証明されると思ったわけです。

しかし――

帝愛の嘘発見器はいわゆる普通のものではありませんでした。

もう、ヨーロッパの魔女裁判の拷問具のようなもの。

かつて、カイジがくらった爪の間に針が食い込んで行く仕掛けの「狂気の嘘発見器」です。

端的に言って拷問具。

おっちゃんは黒服たちに押さえ込まれます。


福本伸行「カイジ」第290話より引用

「それは、嘘発見器やあらへん!」と言ってももう遅い。

帝愛式嘘発見器で、おっちゃんはどうなってしまうのか?

そもそも、遠藤の追及が的外れなわけで、拷問自体が無意味です。

これ、下手すれば刑事事件にならないのか?

日本って法治国家だったよね? と疑問が湧いてくるカイジ世界ならではの嘘発見器。

果たして迷走する遠藤と、そのために拷問に遭ってしまうおっちゃんはどうなってしまうのか?

 

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カイジ290話ネタバレの考察

遠藤は確信をもって、板崎のおっちゃんがカイジに車を与えたと思っています。

しかし、それは完全に的外れです。

おっちゃんは身の潔白を証明するため、嘘発見器にかけてくれといいます。

で、出てきたのは帝愛式のウソ発見機。

爪の間に針が食い込んで行く、悪夢のような拷問具です。

しかし、いくら拷問しようが、おっちゃんは本当に何も知らないのですから、情報が出てくることはありません。

せいぜい、「1億800万円もらいました」とゲロするかどうかでしょう。

おっちゃんの根性次第ですが。

そして、そのような情報をもらっても、カイジの行方を遠藤は追う事はできないのです。

完全に遠藤率いる「黒服の帝愛社員」は迷走中です。

その被害者が板崎のおっちゃん。

なんという圧倒的っ!理不尽。

おっちゃん災難です。

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カイジ290話ネタバレのまとめ

遠藤は板崎のおっちゃんを使ってカイジが車を入手したと確信します。

プロとしての勘が、板崎の態度から嘘を感じたのです。

しかし、その態度の怪しさはカイジから1億800万円をもらったからであり、車の調達とは関係ないのです。

カイジの恩返しが、帝愛に対する煙幕になったということになります。

しかし、おっちゃんは帝愛式ウソ発見機、指の間に針が食い込む拷問機にかけられることになりました。

おっちゃんをいくら拷問しても、カイジの足取りを掴むことはできないにもかかわらず――

帝愛は迷走を続けている間、果たしてカイジたちはなにをしているのか?

そして、おっちゃんはどうなってしまうのか?

まったくもっておっちゃんにとっては、理不尽、圧倒的!理不尽な話です。

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