【スラムダンク】心に残る名言&名シーンランキングベスト10

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バスケ漫画の伝説のような存在である「スラムダンク」

今回は、数多い名言や名シーンがあるこのスラムダンクから、心に残る名言&名シーンランキングトップ10を作ってみましたのでご紹介します。

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スラムダンク名言&名シーンランキングベスト10

 

10位 泣くな

神奈川予選の海南戦終了での1シーンです。

赤木はずっとバスケに人生をかけ、全国制覇を夢見てきており、神奈川のトップである海南を倒すことは彼の大きな目標でした。

三年で最後の試合になる赤木は、足を怪我し激痛の中でも、海南に勝利するために必死でプレイを続けます。

いつも半分ふざけているような桜木も、今回はややシリアスな雰囲気でした。

しかし、残り1ゴールというところで桜木がミスをしてしまい、湘北の負けが決まってしまいます。

試合終了の笛が鳴り、桜木が初めて涙を見せたシーンです。

 

9位 さぁ整列だ

海南に負け、全国に行くためには予選でもう負けが許されない中、陵南との最後の試合に勝利しました。

バスケに人生をかけてきて、高校最後のバスケの大会に出た赤木が、初めてインターハイへ出場できることになり、感極まり泣いてしまいます。

その時に桜木が海南での赤木の行為をやり返した場面です。

 

8位 バスケがしたいです

かつて、中学でMVPプレイヤーに選ばれたのが三井寿です。

しかし、怪我を理由にバスケの試合に出ることができなくなり、バスケを忘れるためにグレて不良の道を行くことになりました。

そして、バスケ部で青春を謳歌している湘北バスケ部に嫉妬し、壊そうとして不良仲間を連れて荒します。

その後、かつて「諦めたらそこで試合終了だよ」という言葉で助けられたことがあった安西先生に再会することになりました。

そこで突然涙が溢れ、放ったセリフがこれになります。

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7位 何故 桜木がそこにいるんだぁ!?

神奈川予選最後の湘北vs陵南での1シーンです。

湘北がファウルや疲労など様々な不安要素が積み重なった絶体絶命の時、桜木が予測不能な動きをし陵南からボールを奪いました。

陵南の田岡監督は「何も考えずボールに集まるという素人の習性」だと解釈しますが、桜木のファインプレーは何度も続きます。

そして、ここで1本を決めれば陵南の勝利、という場面で桜木がセーブするシーンです。

この桜木の謎の行動に、神奈川のプレイヤー達は、「桜木の肉体が、いや、細胞が瞬時に反応した、そんな感じだった」と分析しています。

 

6位 侮ってはいけなかった

予選最後の陵南戦で、田岡は湘北の様々な不安要素を分析しますが、その一つが、選手層の薄さ、つまり、補欠の弱さでした。

終了間際の接戦で、先に点を入れた方が勝利するという場面でのことです。

陵南は流川にパスが回る事を読み彼をマークしますが、流川が嫌いな桜木は補欠の小暮にパスを回しました。

そして3年間地道に頑張ってきた彼は、3Pシュートを打ち、ボールは綺麗な弧を描き、リングに入ります。

これは、かつて湘北と陵南の練習試合でも見た光景でした。

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5位 敗因はこの私!!

陵南の選手はそれぞれが全力のプレーをし、田岡監督も湘北を分析しチームを勝利へと導いて行きました。

しかし、湘北の不安要素だと思っていた小暮に試合を決められたことなど、いくつか間違いをおかします。

すべての責任を背負い、このセリフを言いました。

 

4位 「大好きです。今度は嘘じゃないっす」

全国最強の山王工業との試合で、無茶なプレーをした桜木が怪我をし、激痛とともに意識を失っていきます。

そこで、バスケにかけた数々の過去が走馬灯のように蘇りました。

初めは春子に気に入られるために始めたバスケですが、だんだんとバスケ自体が好きになっていっていることに気づきます。

そして、目を覚まし、春子に「(バスケが)好きだ」と告白するシーンがこれになります。

桜木はこれまで、柔道の才能を見抜かれ柔道部に強制的に入部させられそうになっても、「俺はバスケットマンだ」と断ったりしたことがありました。

しかし、はっきりと、バスケが好きだと言い切ったのは物語の終盤であるこのシーンが初めてです。

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3位 左手は添えるだけ

山王工業戦の終盤の緊迫したシーンで、一切セリフがなくカットだけで試合が進みます。

キャラクターの言葉も音の描写でしか表現されない中、最後桜木にパスが回り、唯一、明確に表現されたセリフでした。

素人の桜木は大変な量のシュート練習をこなし、基本的なシュートが打てるようになりますが、その時のコツとして教えられた彼の原点でもあるのが「左手はそえるだけ」です。

試合の最後の最後で、原点に回帰し、優勝を果たしました。

 

2位 桜木と流川のタッチ

相性が悪く決してお互いに協力し合わない二人でしたが、山王戦で勝利に執着する桜木が初めて流川にパスを回しました。

流川はポイントを決め、湘北の点数になります。

その後、流川が最後のゴールを入れる際、フリーになっている桜木を見つけました。

桜木にパスを回し、「左手はそえるだけ」をした桜木がシュートを入れ湘北の勝利が決まります。

そして、これまでずっと仲の悪かった二人が、物語の最後、山王工業との試合終了後、タッチをするシーンです。

 

1位 天才ですから

バスケ初心者の桜木が、数ヶ月の短い期間に様々な体験をし、湘北にかかせないプレイヤーへと成長して行きました。

しかし、山王戦での怪我で、長いリハビリが強いられることになります。

そうなれば、短い期間に得ることのできた経験は失われていくことになってしまいます。

普通の人なら深いショックを受けてしまいますが、彼は平気です。

何故なら、自分の事を「天才」だと思っているからです。

彼は今まで、様々な困難で、自分のことを「天才」だと言い、乗り切ってきました。

この「天才ですから」という1コマを最後に、スラムダンクは終わります。

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まとめ

以上「スラムダンクの名言&名シーン」でした。

こうしてまとめてみると、スラムダンクはたった4ヶ月という短い期間に、沢山の名言や名シーンが盛り込まれていると思いました。

個人的に好きなのは、三井が「バスケがしたいです」と打ち明けたり、桜木が「大好きです。今度は嘘じゃないっす。」と告白したりと、バスケという好きなものにちゃんと好きだと言えるシーンです。

とりあえず、10個の名シーンを選び、ランキングにして見ましたが、読者によっては今回選んでないものでも、取り上げて欲しかったシーンがあるかもしれません。

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