スポンサーリンク
ハイキュー282話のネタバレの要点をこちらにまとめました。
「ハイキュー282話のポイントをサクッと知りたい」というあなたはこちらからどうぞ!
パッと読むための目次
ハイキュー282話のネタバレの要点まとめ
「ハイキュー282話のポイントを押さえて内容を知りたい」というあなたはこちらからどうぞ!
烏野高校と稲荷崎高校のスーパープレイ連続のラリー
ハイキュー282話目は、前回の尾白アランによる強烈なスパイクを日向がレシーブしたところから始まります。
奇跡的なレシーブをしたことで、会場も烏野高校のメンバーも応援団にも活気を与えた日向。
実況からもナイスレシーブだと褒められます。
条善寺高校監督
「マグレと言えばマグレとも言えるかもしれない。でも全部がマグレなんかではなくマグレと言えど」
「ちょっと待てマグレって何だっけ」
「今確かに凝縮された思考による動きがあった」
「古館春一:ハイキュー282話より引用」
と日向の合宿での玉拾いの動きを思い出しながら考えます。
影山も日向の今のレシーブを思い返し、威力をいなして身体全体でボールをころすところなど「完璧」と言おうとしますが、プライドも邪魔して「今は言わない」と考え直します。
日向のスーパーレシーブによって、烏野高校はカウンターのチャンスが生まれ、セッターの影山以外の全員攻撃によるシンクロ攻撃を仕掛けます。
稲荷崎高校監督
「たった1点けど獲られたらあかんやつや」
「嫌な風を吹かす1本や」
「古館春一:ハイキュー282話より引用」
烏野高校はシンクロ攻撃により翻弄しつつ、東峰によるスパイクになりますが、なんとかレシーブする稲荷崎高校。
二球目をなんとかフォローして攻撃につなげますが、烏野高校も「ブロックを3枚」にして対抗します。
月島によってブロックしますが、ボールは後方に飛び、ブロックアウトしそうになる烏野高校。
しかし、カメラのギリギリでジャンプすることでレシーブした日向は影山の事を大声で呼びながら、ネットに走り込み、後方から攻撃に入ろうとします。
日向の迫力に気圧される稲荷崎は、一瞬、日向に注意が向かいますが、田中がスパイクを打ち込んで虚をつきます。
見事、尾白アランのレシーブごと吹き飛ばしますが、流れたボールを稲荷崎高校のリベロである赤木が…、
足でなんとか拾い上にあげます。
![]()
「古館春一:ハイキュー282話より引用」
そして、宮につなぎ、宮もなんとか返すと・・・、
ボールはネットにかかり、烏野高校のコートに非情にも落ちてしまいます。
これによりまた稲荷崎高校の士気があがり、烏野高校は精神的に大きなダメージを受けてしまいました。
稲荷崎高校監督
「ブレイクでもなければマッチポイントを握る1点でもない。それでも相手の心を折るのに十分な1点や」
「心が折れれば途端蓄積した疲労を思い出す」
「古館春一:ハイキュー282話より引用」
長く激しいラリーのなかで点を取れなかった烏野高校は、少なからず動揺が生じるため、養烏監督は2回目のタイムアウトを取り指示を出します。
養烏監督
「ミスなら悔やめ!でも今のは相手の粘りに賞賛でいい!」
「古館春一:ハイキュー282話より引用」
負けたくないという気持ちと焦りが強くなる烏野メンバーが多い中・・・、
「見たかよ!?さっきのおれのレシーブ!!」と影山に興奮気味に日向は伝えます。
そして、影山はあまりの日向のスーパープレイを認めたくないようで・・・、
「・・・見てない」とウソをつくと、日向にすかさずツッコまれます。
日向
「じゃあ次とるやつ見てろ!」
![]()
「古館春一:ハイキュー282話より引用」
もう一度スーパープレイを見せるような大胆発言を伝えます。
負けることなど微塵も思っていないような笑顔で・・・。
その姿をみた菅原や烏野高校の他のメンバーはまた落ち着きを取り戻し始めます。
宮治の日向に対する印象
宮はタイムアウト中に日向の楽しそうにバレーをやる姿を見て
宮治
「飯食うとるみたい」
「毎日何回も飯食うのにすぐ腹は減って飯にありつく度幸せやって思うし何回繰り返したってその幸せの度合いが下がることって無いやんか」
「あいつそれやねん」
「飯食うみたいにバレーしよる」
「古館春一:ハイキュー282話より引用」
宮治は、飯を食うみたいにバレーをする日向を見て、腹が減っているときに何か一口食うと「もっと腹がへってくる」と表現します。
試合再開
タイムアウトが終わり、稲荷崎高校の銀島からのサーブでゲームが始まります。
そのサーブを田中がレシーブし、影山は東峰にあげ、東峰はブロックをかすめますが、点をもぎ取ります。
宮治
「うまそうに喰う奴見ると周りも皆腹減ってくんねん」
「古館春一:ハイキュー282話より引用」
日向の楽しそうなプレーを受けて、精神的に折れることを回避してさらに活気が出た烏野高校!
現在、烏野高校17点、稲荷崎高校は18点!!
接戦は続きファイナルセットは終盤を向かえます!!
スポンサーリンク
ハイキュー282話のネタバレの考察
ハイキュー282話を読んだ上での考察をまとめておきます。
日向のスーパーレシーブはまぐれなのか!?
前回のハイキュー281話と282話にてスーパーレシーブをした日向昇陽。
作品のナレーションでも、何百本も何千本も取りにいったなかでの「奇跡に近いレシーブ」と描写していることからも、現在の日向にとっては、練習を積み重ねたことで引き寄せた奇跡のレシーブと言えます。
また、条善寺高校監督の監督は日向のレシーブを「マグレではなく、凝縮された思考による動きがあった」と言っていることからも、合宿や今までの数ある練習の中での経験から「凝縮された思考による動き」であると分析してます。
今までと違い、日向は反射で動くのではなく、見た情報から考えて動けるようになっているといえるでしょう。
つまり、この稲荷崎高校との対戦でも、またさらなるスーパープレイやレシーブが期待できるのではないでしょうか!
勝負の行方は!?
稲荷崎高校はあと7ポイントで勝ってしまうこともあり、このままでは烏野高校は負けてしまう可能性もあります。
しかし・・・、
長いラリーで一度折られた精神面も、日向のスーパープレイと日向の嬉しそうにプレイする姿が他のメンバーの士気をもあげていること
そして、宮治が「日向のプレイは飯を食っているようで、それを見ていると他のものも腹が減ってくる」と説明してくることからも、日向の活躍によって、さらに他のメンバーのスーパープレイが連鎖するということの示唆なのではないでしょうか。
ハイキュー282話ネタバレのまとめ
今回はハイキュー282話ネタバレ記事を紹介しました。
いよいよ、ファイナルセットは終盤を向かえます!!
さらなる日向のスーパープレーが飛び出すのか!?そして日向の活躍が勝利をもたらすのか!?
次号が待ちきれません!!
>>次号『【ハイキュー】283話のネタバレで澤村の意識に変化が!?』はこちらから
コメントを残す