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ハイキュー!!301話のネタバレの要点をこちらにまとめました。
前回のハイキュー!!では春高バレーの3回戦にて烏野高校と音駒高校が当たり、お互いに譲らない派上げしい攻防を繰り広げています。
しかし、烏野高校はセッターである影山が実力を出し始めて、攻めあぐねますが音駒高校もそれを対処するようになってきて・・・。
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パッと読むための目次
ハイキュー!!301話のネタバレの要点まとめ
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観戦する白鳥沢高校メンバー
今回のハイキュー!!は白鳥沢高校のメンバーの一人である天童のアップから始まります。
天童
「あはは!!惜しーっ!!」
「今ゼッタイヒヤッとしたよね烏野!」
「古館春一「ハイキュー」第301話より引用」
天童が烏野高校と音駒高校の試合を観て盛り上がる中、五色は自分のタブレットで見ないことに不満を感じながらも冷静に答えます。
五色
「そうですね あと決めたはずなのに「決めたぜ!」感より「拾われた」感が強いのが嫌ですね」
「古館春一「ハイキュー」第301話より引用」
天童は自分は音駒高校とは絶対に戦いたくはない相手であると同時に見てる分にはサイこーである相手だと褒めます。
そして、五色もさらに音駒高校のメンバーが試合後半になって守備クオリティーが上がってきたら体力的にも辛いと烏野メンバーの心配をします。
天童
「でも「攻撃を拾われる事」が守備完成の最終段階じゃないよね」
「古館春一「ハイキュー」第301話より引用」
東峰のブロッククラッシャー!!
一方物語は試合に戻り、月島がスパイクしているところから始まります。
月島のスパイクは黒尾によってワンタッチされて、音駒高校はカウンターを仕掛けます。
そのカウンターを烏野高校もなんとか返しました。
実況
「セッター影山が上げ西谷がフォローに走る」
「古館春一「ハイキュー」第301話より引用」
西谷は東峰にボールを上げるとそれを見計らったように音駒高校はブロックに入りました。
しかし、菅原の掛け声とともに東峰は一瞬タイミングをずらしてスパイクを打ち込みます。
こうして、烏野は20点に入り、音駒高校は17点です。
東峰の今のスパイクに天童はブロックがビミョーに落ち際に狙ったことを目ざとく気づきます。
五色
「昨日の試合終盤バテバテの状態でアレやっててたまたまかなって半信半疑だったんですけどやっぱり崖っぷちに敢えてやってたんだ」
「古館春一「ハイキュー」第301話より引用」
こうして、サーブ権は変わり、次は音駒高校の黒尾からのサーブで試合は始まります。
動き出す孤爪研磨
現在のポイントは烏野高校が20点で音駒高校が18点。
セッターの孤爪は1セット目を取るのは難しいと考えながらも、それでももう少し粘って情報を引き出してから終わりたいと考えています。
黒尾はサーブを打ち、それを烏野高校は澤村が拾います。
しかし、そのボールはネット付近に行ってしまい、影山とリエーフのネット越しでの押し合いになりました。
技術力で勝る影山はすんなりとボールを押し込みます。
ですが、音駒高校もフォローが速く山本がなんとか拾います。
山本が孤爪を呼んだことで、孤爪も初めて素早く動き出してトスを上げます。
「古館春一「ハイキュー」第301話より引用」
そして、その上がったボールはリエーフが打ち込んで音駒高校にポイントが入りました。
こうして音駒高校は後1ポイントで烏野高校に追いつくところまで粘ります。
初めて孤爪が試合中に動いているのを見て驚いた影山は素直に話しかけます。
影山
「・・・孤爪さんて動くんですね」
孤爪
「・・・まぁ一応生きてるからね・・・」
「古館春一「ハイキュー」第301話より引用」
山本は孤爪に向かって褒めるつもりで影山にも負けていないと話しかけますが、孤爪はとても怪訝そうな顔をします。
孤爪
「あんな頑張ってる奴と一緒にしたら失礼」
「でもすごく凄いものを見ると自分の中の「できそう」のラインが少し更新されるよね」
「古館春一「ハイキュー」第301話より引用」
孤爪の言葉にあまり意味を理解できなかった山本は?マークが浮かびますが、それを聞いていた黒尾は少しだけ微笑みます。
そして、孤爪の活躍に日向の隣にいた菅原が関心しながらつぶやきます。
菅原
「・・・そりゃあそうだよな 音駒も3ケ月前と同じなワケ無えんだよな」
「古館春一「ハイキュー」第301話より引用」
その言葉に刺激される日向。
「音駒も3か月前と同じワケ無えんだよな」
「古館春一「ハイキュー」第301話より引用」
こうして今回のハイキュー!!は終わります。
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ハイキュー!!301話のネタバレの考察
ハイキュー!!301話を読んだ上での考察をまとめておきます。
天童の言葉の意味とは
今回のハイキュー!!では白鳥沢高校のメンバーである天童が烏野高校の試合を観ている描写がいくつかありました。
その時に「でも「攻撃を拾われる事」が守備完成の最終段階じゃないよね」とつぶやいています。
果たして、それはどういう意味なのでしょうか。
音駒高校は守備的な試合を得意とするチームですが、ボールをつなぐことで相手の攻撃パターンを全て見切ってカウンターを仕掛けていくスタイルです。
また、必然的に長期戦になりやすいことからも体力がなくなってきた相手を倒すこともできるわけですから、天童はそういったカウンターや体力面も含めて守備完成の最終段階ではな
いと言っているのではないでしょうか。
次回はどうなるのか?
今回も引き続き烏野高校と音駒高校の激しい試合が展開されていましたが、果たして次回はどうなるのでしょうか。
最近の流れとしてはそれぞれ交互に一人か二人の選手が活躍して接戦を繰り広げている印象です。
そして、今回は音駒高校の孤爪が特に活躍していました。
ですが、もう間もなく第1セットが終わりそうという場面であり、それに加えて音駒高校も3ケ月前とは変わっていて、さらに1セット目いける匂いと山本の妹が最後に言っていることか
らも来週はまた音駒高校が追いつめてくるということもありえるでしょう。
ここで、烏野高校をさらに追い詰めてどう切り替えしていくのかを描く方が個人的には盛り上がるのではないかと予想しています。
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ハイキュー!!301話ネタバレのまとめ
今回はハイキュー!!の301話目のネタバレ記事を紹介しました。
毎回シーソーゲームとなり、点差が縮まりませんが、そろそろ大きく試合が動き出してくることもあり得るでしょう。
第1セット終了という大きな節目にも近づいているので次週も注目です。
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