スポンサーリンク
ハイキュー!!304話のネタバレの要点をこちらにまとめました。
前回のハイキュー!!では烏野高校と音駒高校の春高バレーの試合にて第1セット終盤となり、お互いに譲らない攻防の中、なんとか烏野高校がセットポイントまでたどり着きます。
ここまで常にリードしてきた烏野高校ですが第1セットは取れるのでしょうか…。
「ハイキュー!!304話のポイントを押さえて内容を知りたい」というあなたはこちらからどうぞ!
パッと読むための目次
ハイキュー!!304話のネタバレの要点まとめ
「ハイキュー!!304話のポイントを押さえて内容を知りたい」というあなたはこちらからどうぞ!
攻め続ける烏野高校
今回のハイキュー!!では、音駒高校の主将でもある黒尾のスパイクを烏野高校の日向がコースに入ってレシーブしようとする場面から始まります。
日向はなんとか体にボールを当てますが、ボールはつながらず音駒高校にポイントが入り、あっという間に追いつかれてしまいます。
現在はお互いに25点のデュースとなり、先に2点差をつけた方がこの第1セットを取ることになります。
ナレーション
「あの日から掴めそうで掴めない1セット」
「傍目には単なる1セットでも烏野には劇的な1セットだ」
「俺が決める」
「古館春一「ハイキュー!!」第304話より引用」
サーブは音駒高校の海から始まり、烏野高校はしっかりレシーブをして全員のシンクロ攻撃を行います。
全員が「俺が決める」と意気込む中、ボールが上がったのは月島で黒尾にワンタッチされて威力を和らげられてしまいます。
実況
「音駒繋いでいるが乱れる!」
「強打はできないっ 影山がレシーブ」
「古館春一「ハイキュー!!」第304話より引用」
月島のスパイクの威力をワンタッチで和らげた音駒高校は、なんとかつないで、烏野高校に返球します。
影山がファーストタッチしたことで、リベロの西谷がトスを東峰に上げて、東峰は強力なスパイクをブチ込みます。
ですが、音駒高校も負けておらず、リベロの夜久が拾いボールを上げました。
実況
「重い一発!!しかしリベロ夜久上げている!!」
「うわぁよく上げた!凄い音!」
「古館春一「ハイキュー!!」第304話より引用」
上がったボールを音駒高校はセッターの孤爪が押し込もうとしますが、烏野高校も東峰と月島がブロックに入って止めようとします。
そして、ボールは音駒高校の方に落ちましたが…、
得点は音駒高校の方に入りました!?
これは「孤爪の策略」であり、ツーアタックで押し込むふりをしてトスを上げようとして相手にオーバーネットをさせるというものです。
こうして、ついに音駒高校がセットポイントまで迫ります。
第1セットを落とす烏野高校!!
孤爪のテクニカルな技によってポイントを取られた烏野高校は、逆転されてセットポイントを迎えられてしまいます。
実況
「防戦一方に見えた音駒高校 気づけば連続得点!!」
「古館春一「ハイキュー!!」第304話より引用」
あと1ポイントでセットが取れる音駒高校のサーブは、再び海からであり、烏野高校はさらに攻撃しようとシンクロ攻撃を仕掛けます。
強烈な攻撃に音駒高校は防戦一方ですが、なんとかつないで簡単には点を決めさせません。
実況
「繋ぐ繋ぐ!!決して一本では決めさせない音駒―!!」
「烏野は一貫して多人数の攻撃!点取りの信念!!」
「古館春一「ハイキュー!!」第304話より引用」
音駒高校に取られ続けるも烏野高校は、シンクロ攻撃を続けて攻撃をします。
実況
「今度はライトから澤村―!!」
「セッター影山、音駒ブロックを振り回す!」
「粘る音駒ッ、しかし烏野の猛攻に返球で精一杯!!」
「再び、烏野チャンス!!」
「古館春一「ハイキュー!!」第304話より引用」
音駒高校はなんとか山本がシンクロ攻撃を拾い、それがネットに当たって黒尾が無理矢理つなげます。
「古館春一「ハイキュー!!」第304話より引用」
黒尾から上がったボールを孤爪はしっかりと見極めたうえで烏野高校に返球します。
すると、それは烏野高校の死角に向かい、あっさりとポイントを取ります。
実況
「なんっという事か 烏野ここでまさかのお見合いー!!!」
「波乱に次ぐ波乱っ」
「昨日、優勝候補稲荷崎を破ってきた未知の古豪烏野」
「第一セットを奪われるー!!!!」
「古館春一「ハイキュー!!」第304話より引用」
こうして、まさかの烏野のミスで第一セットを落としてしまい一気に烏野高校はピンチに陥ります。
しかし、これに実況は一応の補足を加えます。
実況
「今の孤爪君の返球、攻撃の体勢に入ろうとするスパイカー達の絶妙な間を狙ってたんですよね」
「影山君がトスを上げにネット際へ走る”道”でもあって、人が交錯する場所であり、なおかつ西谷の逆を突いた」
「烏野は他のチームと比べて非常に攻撃意識の高いチームですが、今のは全員の意識が「攻撃」へ強く向いてしまったが故のミスですね」
「長所が裏目に出た・・・というか孤爪君に長所を利用されたと言うべきですかね」
「古館春一「ハイキュー!!」第304話より引用」
こうして最後に音駒高校に不意をつかれ第1セットを落とし、第2セットに向かいます。
そして、最後にベンチに戻る際に孤爪は黒尾に向かって言います。
孤爪
「ふふ 烏野の皆翔陽化してきてるよね」
「古館春一「ハイキュー!!」第304話より引用」
こうして今回のハイキュー!!は終わります。
スポンサーリンク
ハイキュー!!304話のネタバレの考察
ハイキュー!!304話を読んだ上での考察をまとめておきます。
孤爪の言葉の意味とは
今回のハイキューのラストでは、孤爪が烏野のメンバーは全員翔陽化していると表現しています。
これはおそらくは全員が攻撃に対して、意識して「前のめり」になっているということであると思われます。
孤爪は以前から日向に注目しており、烏野と真剣勝負するのを楽しみにしていました。
つまりは以前から、日向のデータや特徴などは頭に入っているということでもあり、対策もできているということでもあります。
このことからも、全員が日向に似てきているとなると動きが読みやすくなることから、冷静に対処する孤爪にはかっこうの餌食ということも考えられます。
今後はどうなっていくのか!?
今回のハイキュー!!では、ついに第1セットが終わり音駒高校が先取しました。
攻撃的な烏野高校が第1セットを落とすと言うのは非常にピンチであり、防御型でこれからより対策を立てやすくなる音駒高校にしては非常に有利な状態です。
このままストレートで烏野高校が負けるということはないと思われますが…。
ただ、このままでは冷静に孤爪に対処されてしまうことから、何か違う作戦や人物を起用するようになっていくのではないでしょうか。
スポンサーリンク
ハイキュー!!304話ネタバレのまとめ
今回はハイキュー!!の304話のネタバレ記事を紹介しました。
今回第1セットを烏野高校が落としたことで、かなりピンチな状況に陥ります。
しかし、ストーリー的にはピンチであればあるほど盛り上がってくるので、今後の烏野高校の大逆転に注目です。
コメントを残す