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『ハイキュー!!』324話「祭の終わり」のネタバレ考察&最新話325話の展開予想です。
以下ネタバレ&画バレありの考察と感想なので、未読の方はご注意ください。
なお、ハイキュー324話をまだ読んでいないあなたはこちらからご覧いただけます。
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パッと読むための目次
『ハイキュー』324話ネタバレ考察
まずは、ハイキュー!!324話「祭の終わり」のネタバレ考察をしていきましょう。
なお、ハイキュー324話のネタバレはこちらでご覧いただけます。
リエーフのブロックに姉が涙したワケとは
「古館春一「ハイキュー!!」第324話より引用」
今回のハイキューでは、烏野高校がマッチポイントの場面のラストプレーを描かれていました。
その際に烏野高校の日向のスパイクに対してリエーフがブロックをしたことで、黒尾らのベンチにいたメンバーは驚いた表情をしています。
また、一緒にコートにいたリベロの夜久は微笑んでおり、リエーフの姉はリエーフの姿を見て涙しています。
これはどういうことなのでしょうか。
リエーフは身長が高く運動神経も抜群であったことから、音駒高校の決定力を上げる為にレギュラーとして投入されていました。
しかし、音駒高校の一番の魅力はレシーブ力やブロックといった防御側の一面であり、リエーフは初心者でもあったことから決定的に技術が欠けていました。
そのため、合宿や今までの練習では必死にレシーブやブロックの練習をしてきています。
その中で今回の音駒高校と烏野高校の試合の中ではリエーフは大きく成長していて、レシーブやブロックでも活躍を見せています。
そして、その中でも今回の日向のスパイクをブロックしたリエーフは、大きな活躍と言えます。
その成長度合いに黒尾達は驚き、リエーフの姉は感動して涙を流したんだと推測することができます。
日向同様にリエーフも試合で活躍することで大きな成長を見せていることからも、今後も何かしらの活躍を見せる場面があるかもしれません。
どうして汗でボールが滑ったのか
「古館春一「ハイキュー!!」第324話より引用」
今回のハイキュー!!では、烏野高校と音駒高校との試合に決着がついています。
そして、そのラストのポイントは誰かのスパイクによって決まるのではなく、ラリー中についた全員の汗によって孤爪研磨がトスをする際にすべってボールが落ちてしまったことで決
着がついています。
では、なぜボールがすべってしまうほどの汗がついてしまったのでしょうか。
今回決着のついたラストのポイントは前回のハイキューのラリーから続いており、かなり長い攻防であったと言えます。
影山の強烈なサーブから始まり、どちらもギリギリの中でボールを繋いだラリーでした。
そして、試合も終盤ということもあり、いつも以上に選手たちも汗をかいています。
ブロックもスパイクも両校がしていることから、非常に多くの汗がついているので、滑ってしまうのもおかしくないと言えます。
実際に烏野高校のメンバーはラストのポイントでは全員がボールに触れており、音駒高校側もほとんどのメンバーが触れています。
つまり、10人近い人数の汗がついていれば、指先でしか触ることができないトスでは滑るのは当然と言えます。
そして、疲れていて体力の少ない研磨であればミスしてしまったのもしょうがないと言えるのではないでしょうか。
それにしても意外な終わり方で意表を突かれた読者も多いのかもしれませんが、漫画のセオリーとしては読者の期待をいい意味で裏切るような展開にすべきことからも偶然生まれたミ
スなどで試合が終わるのはある意味ドラマティックでもあります。
なぜ日向は試合が終わっていないと勘違いしたのか
試合が終わった時に日向は、まだ試合が終わっていないと思い込んで次の田中のサーブを応援しています。
しかし、そこで影山にツッコまれたことと電光掲示板で烏野高校が25点取っていることに気づいて、試合が終わったことを知りました。
では、なぜ日向は試合が終わっていないと勘違いしたのでしょうか。
いくつか理由は考えられますが、汗で滑ってトスがミスしたことで試合が終わると言う思わぬ試合の終わり方で納得がいっていないという可能性と一つ一つのポイントを取ることに集
中しすぎて、マッチポイントだと忘れていたことも考えられます。
どちらにせよ、試合にものすごく集中していたからこそポイントのことは忘れていて、まだやりたいという気持ちもあったことから日向は勘違いをしてしまったのではないでしょうか。
研磨が黒尾に感謝を述べた真意とは
「古館春一「ハイキュー!!」第324話より引用」
今回のハイキュー!!324話では最後にコートに座り込んだ研磨が黒尾に対してバレーを教えてくれたことに対して感謝の言葉を述べています。
これは単純に日向と今回みたいないい試合ができ、バレーが楽しかったからだということも考えられます。
ですが、さらにゲーム好きで疲れることが好きではない研磨がバレーを通して、自分のやりがいや生きがいを見つけたからこその気持ちの変化によって、出てきた言葉でもあると考え
られます。
今まではバレーは好きでも嫌いでもなく、プレーよりも見る方が好きであった研磨ですが、烏野高校との白熱した試合をすることでやる気を出すようになった証拠でもあるのではないでしょうか。
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『ハイキュー!!』325話 展開 予想
ここまではハイキュー!!の323話の内容から様々な観点を考察してきました。
では、気になる次回の324話のハイキュー!!は、どのような展開になるのでしょうか。
あくまで予想ですが、見ていきましょう。
次週はライバルの関係に終結!?
今回のハイキュー!!で音駒高校との試合は終了しています。
そのため、次週はいきなりしあいということはまず、ないでしょう。
あるとすれば、試合が終わって、両校のライバル関係同士の気持ちの確かめ合いや友情が深まった描写をする可能性が高いです。
音駒高校の意志を受け継いだ烏野高校が、次の試合に向けてさらに気合を高め直すというのがお約束のパターンとも言えます。
田中と山本や月島と黒尾、日向と研磨に西谷と夜久などそれぞれの関係で違った会話をするのが、注目と言えるのではないでしょうか。
次の対戦高校が発表される確率が高い
今回試合が終わったことから、気になることは次の対戦相手です。
今まで練習試合で戦ったことのある梟谷高校や小さな巨人の異名を持つ星海が所属する鷗台高校もあり得ます。
もうすでにどの高校も強豪しか残らないことから、烏野高校は音駒高校との決戦よりも激しい試合を行う可能性が高いので注目と言えるでしょう。
>>ハイキュー325話ネタバレはこちら
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