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ハンターハンター379話のネタバレの要点をこちらにまとめました。
前回のハンターハンターは、ヒソカを殺すためにいったんバラバラになった幻影旅団のメンバーのうちの3人、ノブナガ、フェイタン、フィンクスが何者かの能力によって狙われるところで終わりましたが…。
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パッと読むための目次
ハンターハンター379話のネタバレの要点まとめ
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生存者の証言
幻影旅団のメンバーの3人ノブナガ、フェイタン、フィンクスを狙おうとした者は誰なのか!?
その人物は、エイ=イ一家の組員であるルイーニという男で、組長のモレナに授けられた能力によって人を殺してはレベルを上げようとしています。
ルイーニは現在21レベルであり、20人の一般人を殺害しています。
そして、今回のハンターハンターでは、そんなルイーニに狙われた生存者の証言から始まります。
証言者はルイーニの発言などを細かく証言し、状況なども教えます。
しかし、実際はその証言者というのもエイ=イ一家の組員であり、名前はカシューという女性でした。
カシュー
「って感じでウソとホントを混ぜておくよ」
「これなら私が殺されなかった理由も匂わせられるし」
ルイーニ
「上出来だ ただキズの事はちゃんと正確に証言してくれ」
「冨樫義博「ハンターハンター」第379話より引用」
カシューとルイーニは手を組んでいるようで、ルイーニは軍と協会員の捜査能力を把握をしたいがために、カシューに証言を頼んでいます。
そして、ルイーニは「組長のモレナの能力によってギフトを授かったと実感している」とカシューに伝えて移動します。
その一方で、カシューはルイーニとは反対に、捜査側により入り込んで何かをしようと企んでいるようです。
ルイーニ
「扉が一つ・・・あとは出入りが出来ない壁に覆われた個室」
「それがオレの能力の発動条件・・・!!」
「発動するとその部屋の壁や床から別の場所に移動できる」
「元の部屋にはいつでもどこからでも戻れる・・・しかし元の部屋の扉が開いて密室でなくなると能力はリセットされて二度とその部屋で能力は使えない」
「行ける場所も一度行った事のある所に限定される」
「まずはクモとのコラボを楽しむか・・・」
ルイーニを追う旅団
一方、幻影旅団のノブナガ、フェイタン、フィンクスは武器庫にて武器を手に入れましたが、案内人をルイーニに殺されたことから、ルイーニは何者かということと目的を探るために探し始めます。
しかし、やっていることが理解しづらく、三人で相談しながらもどうするか決めます。
そして、ノブナガはある理論にたどり着きます。
ノブナガ
「あの死体を見てオレ達が動き、他の組員ともめれば抗争勃発で犯人にとってそれも良し・・・だったがオレ達が動じず探索を続けたから、犯人は自ら動いてシャ=ア一家のアジトへ向かった・・・!」
「冨樫義博「ハンターハンター」第379話より引用」
この考察からノブナガ達は、旅団のように行き当たりばったりで犯人は動いている可能性もあるかもしれないと踏みます。
ノブナガ
「もちろんただの憶測だ オメーの言うとおり別々の犯人かも知れんし、単にやり損じて追っかけてんのかもだ」
「だが・・・最初の死体、ありゃ完全にオレらをおちょくってんだろ・・・」
「冨樫義博「ハンターハンター」第379話より引用」
こうしてノブナガは、イラつきながらも犯人は幻影旅団に刃を向けているわけではなく、シャ=ア一家に向けていると考えます。
そして、奥の扉の部屋まで行くと、後ろからシャ=ア一家の若頭であるオウという男が現れます。
さらにノブナガ達に倉庫番を殺したのかどうかを尋ねました。
フランクリンとシャ=ア一家の会話
そのころ食堂では、幻影旅団のフランクリンが食事をしているとシャ=ア一家の副組長であるイットクという男が話しかけてきます。
内容はオウがノブナガ達に聞いた内容と同じであり、倉庫番を殺した犯人についてでした。
フランクリンは、状況を理解したうえで「旅団ではない」と答え、食事を続けます。
そして、最後に「船に乗った理由」をフランクリンは聞かれますが、正直に盗賊だから宝も狙っていることを教えるとともに、先にヒソカの件を澄ましてからだということも伝えます。
こうして、イットクとの会話は終わりました。
再びノブナガ達に話は戻ります。
イットクとフランクリンの会話の後、オウは理解を得て「旅団の仕業ではない」と判断して状況を詳しく説明します。
そして、別の組の者が仕掛けていることも、そいつが念能力者であることも理解しました。
「冨樫義博「ハンターハンター」第379話より引用」
いくつかオウは旅団に質問し、その後危険であり、早急に消す必要があると考え、手を組むことを提案して今回のハンターハンターは終わります。
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ハンターハンター379話のネタバレの考察
ハンターハンター379話を読んだ上での考察をまとめておきます。
ルイーニの能力とルイーニの意図とは
今回のハンターハンターでは、エイ=イ一家の組長モレナから能力を授かったルイーニの能力が判明しました。
ルイーニは扉が一つだけある密室の部屋に入ることで、自由にそこに再び出入りすることができる能力です。
この能力のデメリットとしては、扉を開けられることで能力がリセットされてしまうなどありますが、船の中では密室も作りやすいことから、この能力を使うことで王子の部屋に移動できるようになる可能性もあります。
また、シャ=ア一家のアジトにも潜入していることから、まずはシャ=ア一家を潰すことを考えているようです。
そして、後にルイーニはノブナガ達と組みたいと考えているようですが、ノブナガはイラついていることからも一緒に共闘することはないのではないでしょうか。
ノブナガ達はシャ=ア一家と組むのか
今回のハンターハンターでは、シャ=ア一家の倉庫番がルイーニに殺されています。
そして、ルイーニの計画により、一度は疑いの目がノブナガやフィンクスなどの幻影旅団に向けられました。
しかし、やっていないことから、もちろん否定します。
ノブナガ達と直接話したシャ=ア一家の若頭オウは、「旅団の存在は邪魔だ」と感じながらも、まずは犯人を始末することを考えて、手を組むことを提案します。
ここでノブナガ達がどちら側につくのかで、組自体の存亡も大きく変わると思われます。
さらに旅団はわざわざ手を組むメリットもあまりないことからも、手を組まずに戦う場合、よりこの先は荒れる展開になるのではないでしょうか。
ハンターハンター379話ネタバレのまとめ
今回はハンターハンターの379話のネタバレ記事を紹介しました。
幻影旅団とヒソカの殺し合いの他に、それぞれの王子がケツモチしている組が関わってきているので、非常に複雑な状況です。
ここから旅団がそれぞれ違う組と手を組むようなことはあるのか??
ヒソカはどこにいて、次はだれを殺そうとしているのか…、注目です。
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