【ヒロアカ】236話ネタバレ!死柄木の家族「崩壊」の過去!

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2019年7月22日発売の「週刊少年ジャンプ34号」の作者名堀越耕平『僕のヒーローアカデミア』236話「志村転弧:オリジン2」のネタバレです。

「ヒロアカ236話のネタバレ要点をサクッと知りたい」というあなたはこちらからどうぞ!

以下ネタバレありの考察と感想なので、未読の方はご注意ください。

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ヒロアカ236話ネタバレの要点まとめ

ヒロアカ235話のあらすじ

ヒロアカ235話では、敵連合のリーダー・死柄木弔がまだ志村転弧であった時代が描かれました。

ヒーローの真似事やヒーロー志望を口に出すだけで父親に叱られる毎日を過ごしていた転弧。

母も祖父も祖母も、転弧を慰めこそすれ彼の夢を応援してくれることはありませんでした。

そんな中、姉・華だけが転弧と同じ夢を持ち、彼を応援してくれます。

華が父方の祖母の写真を見せてくれ、ヒーローだと教えてもらい、嬉しがった転弧ですが、父親にはひどく怒られ華にも裏切られてしまいます。

転弧の父親はヒーローである母から突然手を離されたことにずっと傷ついたままで、だからこそ息子には他人の為に家族を捨てるヒーローにはなってほしくなかったのです。

そんな事情を知るわけもなく、庭で転弧は犬を抱きしめながら泣き続けますが……。

 

個性「崩壊」発現

転弧が抱えていた犬は、夥しい血を流してバラバラになりました。

個性は通常なら4歳までに発現するはずであり、加えて母や父とは似つかない突然変異の個性であったため、転弧にとっても犬が突然死んだことが自分の力によるものだとは分かっていなかったと思われます。

涙を流しながら混乱する転弧のもとに、父親の手前嘘を吐いて転弧を裏切った華が謝りにきました。

様子のおかしい転弧を見て華は駆け付けますが、すぐに犬の死骸を見て悲鳴を上げ踵を返します。

これは転弧から逃げたというわけではなく、可愛がっていたペットの変わり果てたショッキングな姿に動揺し、母や祖父母に縋りつこうとしたのでしょうが……。

わけもわからず声が出なくなって痒みに魘される転弧にとって、それは置いて行かれたように感じられたのでしょう。

たすけてと思いながら転弧が華を掴むと、華は瞬く間に「崩れて」いきました。

その恐ろしい光景に泣き叫びたまらず嘔吐する転弧は、庭に出てきた母・祖父母を見た瞬間、その場に四つ這いになったまま手を伸ばします。

自分を否定する父を庇い、自分を応援してくれない母や祖父母に対する小さな嫌悪の積み重ねが爆発したかのように、「崩壊」は転弧が触れた庭の芝生から伝播して離れたところに立っていた母たちをも蝕みます。

これは227話の現在の死柄木が見せた「崩壊」の個性の覚醒とよく似通った現象です。

「崩壊」は本来五指で触れた対象のみを「崩す」のですが、227話では一塊になって襲い掛かってきた異能解放軍を連鎖的に「崩壊」させています。

ここでも記憶の混濁からか死柄木は嘔吐しており、このときの「崩壊」の覚醒(成長?)と「崩壊」発現時の記憶には関連があると思われます。

また、泣き叫びながらも個性の暴走が止められない状態は、インターン編の壊理を彷彿とさせますね。

壊理も突然変異の個性によって家族を殺してしまい捨てられた子であり、こういった予測し得ない強大かつ危険な個性が発現した子どもの境遇には辛く悲しいものがあります。

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母と父との別れ

自分で止めることもできない連鎖的な「崩壊」によって、転弧に触れられることなく足先から「崩れて」いった転弧の母。

彼女は怯まずに転弧を抱きしめようと駆け出しますが、間に合わず転弧の目の前でバラバラになってしまいます。

前回235話でも、ヒーローに捨てられた夫を庇いつつ、息子に暴力を振るうことを断固として否定していたので、母親も転弧に対して味方をしてやれなかった罪悪感があったのかもしれません。

自らの体が「崩壊」していく中でそれでも息子を抱きしめようと走り出した姿には、母親の愛が感じられます。

犬も華も母も祖父母もすべてを「崩壊」させた転弧。

庭の騒ぎに気付いた父は、その悲惨すぎる光景を見て愕然とします。

尋常でない様子で泣いて謝る転弧の暴走は止まらず、父は咄嗟にその場にあった高枝切りバサミで転弧を殴りました。

その直後に我に返ったような表情をしていることから、父親は迫りくる「崩壊」の脅威や家族の死に対する恐怖や絶望なども合わさり反射的に殴ってしまっただけで、息子を殺そうという意志はなかったのでしょう。

しかしその瞬間、転弧は父への明確な殺意を自覚し、その感情のまま父に触れます。

(堀越耕平:「僕のヒーローアカデミア」236話より引用)

狂気的な笑みでもって父を殺した転弧が感じたのは快感でした。

華に救けを拒まれ、母に抱きしめてもらえなかった転弧は、挙句の果てに縋った先の父に殴られたことで、今まで自分の夢を否定してきた父への不満・嫌悪を爆発させてしまったのでしょう。

小さな積み重ねが殺意へと変わって実行し、そしてそれを快感だと認識した瞬間、恐らく敵・死柄木弔は誕生したのでしょう。

あれだけ感じていた「痒み」をこの瞬間に感じなくなったということは、転弧の痒みは、この家の人たち、特に父に対する不満や嫌悪を言葉に出すことができないために感じていたものなのかもしれません。

現在の死柄木がよく首をガリガリと掻いているのも、記憶喪失故の正体不明の途方もなく大きな負の感情によるものなのでしょうか。

いずれにせよ、こんな出来事があれば、死柄木が自分を肯定し手を差し伸べてくれたオール・フォー・ワンを慕うのも当然といえるでしょう。

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ヒロアカ236話ネタバレのまとめ

ヒロアカ236話では、志村転弧がいかにして家族を「崩壊」させたかが描かれました。

突然変異の個性と抑圧の積み重ねが、転弧の悲劇をつくりだしたのです。

次回は現在の話に戻り、異能解放軍vsギガントマキアが描かれると思われるので、注目です。

>>ヒロアカ237話のネタバレはこちらから

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