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僕のヒーローアカデミア(ヒロアカ)178話のネタバレの要点をこちらにまとめました。
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パッと読むための目次
ヒロアカ178話ネタバレの要点まとめ
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出久がジェントルを追い詰める!
もうすぐ始まる文化祭に、雄英全体が賑わいます。
出久はそんな文化祭を守るため、ジェントルを追いかけます。
一方、逃げるジェントルは、ラブラバの「個性」は退却時までとっておきたいと思いつつ、計画成就のために致し方ないとラブラバに「個性」の使用を頼みます。
地面に着地したジェントルが振り返ると、出久はすぐそこまで迫ってきていました。
出久は、ジェントルが出久の放った空気弾を避けて崩れた態勢を立て直しながら張った空気膜の位置を覚えており、それを利用して一気にジェントルの背後へと迫ります。
ジェントルの腹に一発たたき込み、ジェントルとラブラバを背中から地面に押さえつけます。
いつものジェントルなら見つかった時点で逃げていたのに、強い想いがかえって仇になってしまったとラブラバは顔を歪めます。
ジェントルとラブラバの出会い
ラブラバは中学1年のときに、傍から見ればストーカーじみているものの、自分にとっては勇気を出して書いた純真なラブレターをあざ笑われ、何もかも信じられなくなってしまいました。
そんなとき動画で見つけたのが、ジェントルです。
(堀越耕平:「僕のヒーローアカデミア」178話より引用)
「私が世界を変えてやる」と力強く呼びかけるジェントルが、ラブラバにとっての光となりました。
それから住居へと押しかけた自分を何も言わずに受け入れてくれたジェントルを、ラブラバは誰よりも愛していたのです。
ラブラバの“個性”「愛」発動!
ラブラバ「愛してるわ」
ジェントル「ありがとう ラブラバ」
(堀越耕平:「僕のヒーローアカデミア」178話より引用)
その瞬間、ジェントルは出久の拘束を跳ね除けるほどの超人的パワーを見せます。
ラブラバの「個性」は愛。
愛を囁くことで、最も愛する者一人だけを短時間パワーアップさせられる「個性」です。
出久を蹴ったジェントルは、そのまま首に手刀を叩き込み意識を刈り取ろうとします。
しかし、出久は空気弾を撃ってそれを防ぎます。
「もっと…強くて…速い人…と…たくさん…戦ってきた…」
「まだ負けてないぞ」
(堀越耕平:「僕のヒーローアカデミア」178話より引用)
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ヒロアカ178話のネタバレ考察
僕のヒーローアカデミア178話を読んだ上での考察をまとめておきます。
ラブラバの本名と個性判明!
ヒロアカ178話では、とうとうジェントルの相棒・ラブラバの本名と「個性」が判明しました。
ラブラバの本名は「相場愛美」。
「個性」は「愛」といい、愛を囁くことで最も愛する者一人だけを短時間パワーアップさせられる「個性」です。
本名のかわいらしさとは裏腹に、ジェントルの住所を割りだしたり、雄英のセキュリティを無効化したりするほどのハッキング能力は独学のものだと分かりましたね。
小さい体ですが、かなり頭が良いのかもしれません。
また、中学1年生のときのトラウマを引きずっているということから、少なくともそれより年は上だと分かりますが、相変わらず年齢不詳のままです。
中学1年生のときから「小さい子」と呼ばれていたので、そういう体質なのでしょう。
ラブラバが初めてジェントルの動画を見たときには、ジェントルが幾分若いことから、少なくともそれから数年は経っていると考えられますが……。
出久は小さい見た目から「女の子」と言っていましたが、実際の年は出久とそれほど変わらないのかもしれませんね。
ラブラバの個性の効用
愛が深ければ深いほど与えるパワーが強くなるというラブラバの「個性」。
ラブラバのジェントルへの愛は、相当なものであり、ジェントルにかなりのパワーが宿ったのは間違いありません。
ヒロアカ178話ではラブラバが出久に向かって「愛は必ず勝つ」と言っていますが、こういった台詞をヒーローではなく敵が言うところが面白いですね。
ジェントルがピンチになればなるほど、ラブラバの彼への想いは強くなるでしょうから、ピンチになるほどジェントルは強くなっていくのでしょう。
この「個性」の肝は、パワーアップさせられるのは短時間というところです。
どれくらいの時間なのかは分かりませんが、数分から十数分の間でしょう。
つまり、出久がパワーアップしたジェントルを相手にあと十数分持ちこたえれば、出久の勝利が見えてきます。
出久の言う「もっと強くて速い人」とは?
ヒロアカ178話で出久が最後に言っていた、ジェントルよりも「もっと強くて速い人」とは一体誰のことなのでしょうか?
普通に考えればオールマイトなのですが……。
出久はオールマイトに修行や特訓を見てもらったことはあれど、戦ったことがあるのは期末試験のときぐらいではないでしょうか。
もちろん、明かされていないだけで修行時に戦ってきたのかもしれませんが……。
出久が繰り返し戦った敵・もしくは仲間は居ませんから、これは「今まで戦ってきた人たち」ということになるのかもしれませんね。
その場合、爆豪、轟、脳無、マスキュラー、オーバーホールなどが挙げられるでしょう。
しかし、敵も含まれているとなると、「もっと強くて速い奴」と言ってもおかしくないのですが、「人」と言っているとむしろ若干の尊敬の念が窺えます。
とすると、やはりオールマイトの線が濃厚かもしれません。
オールマイトと出久が戦っているシーンはあまり馴染みがないですが、次回以降そういった場面も明かされるのかもしれません。
出久が無茶をする可能性
ヒロアカ178話で気になるのが、出久の「指の痛み」です。
修行中にも少しズキッとすることはあったようですが、戦闘中にもなっていることから、「個性」のコントロールが未だ不安定なことが分かります。
体育祭や神野を経て、母の気持ちを知った出久ですが、文化祭を守りたいという思いからまた無茶をするのではないか不安は残ります。
特に、腕や指は何回も骨折したことによって、もう二度三度怪我をすると腕が使い物にならなくなるかもしれない状態です。
出久が自分の体を守りながら、文化祭も守ることができるのか、注目です。
ヒロアカ178話ネタバレのまとめ
僕のヒーローアカデミア178話では、出久がジェントルを追い詰めます。
しかし、ラブラバの「個性」である「愛」によってパワーアップしたジェントルに拘束を跳ね除けられてしまいました。
白熱する戦い、いよいよ始まる文化祭……。
果たしてどちらの想いが遂げられることになるのでしょうか?
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