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僕のヒーローアカデミア(ヒロアカ)185話のネタバレの要点をこちらにまとめました。
前話の184話では、オールマイト引退後初のヒーロービルボードチャートJPが発表され、エンデヴァーがついにNo.1の座に君臨しました。
「僕のヒーローアカデミア185話のポイントを押さえて内容を知りたい」というあなたはこちらからどうぞ!
パッと読むための目次
ヒロアカ185話ネタバレの要点まとめ
「僕のヒーローアカデミア185話のネタバレ要点をまとめましたので、サクッと知りたいあなたはこちらからどうぞ!
No.2ヒーロー・ホークスが挑発!
ビルボードチャートのNo.10までのヒーローが集結し、ひとりずつコメントを発表していきます。
No.10のリューキュウから始まり、次々とヒーローたちが、「数字に関わらずやることは変わらない」「救えた命があったはず」「安寧をもたらしたい」とコメントしていきます。
No.4のエッジショットのコメントを遮ったのは、No.2のホークスです。
静まり返る会場で、飄々とした態度を崩さずマイクを持ち、翼を広げ飛び上がるホークスは、支持率だけでも応援ブーストのかかったベストジーニストに次いで2位です。
「支持率って俺は今一番大事な数字だと思ってるんですけど」
「過ぎたことを引きずってる場合ですか やる事変えなくていいんですか 象徴はもういない」
「“節目”のこの日に俺より成果の出てない人たちがなァにを安パイ切ってンですか!」
「もっとヒーローらしいこと言って下さいよ」
(堀越耕平:「僕のヒーローアカデミア」185話より引用)
エンデヴァー、さすがの貫禄!
不遜な態度でそう締めくくったホークスは、挑発じみた態度でエンデヴァーにマイクを渡します。
皆がエンデヴァーに注目する中、彼はシンプルに言い放ちます。
「若輩にこうも煽られた以上多くは語らん 俺を見ていてくれ」
(堀越耕平:「僕のヒーローアカデミア」185話より引用)
ホークスの真意は?
ビルボードチャートの発表が終わり、控室ではエンデヴァーとホークスが話していました。
何のつもりだと詰め寄るエンデヴァーに、ホークスは「皆があまりに普通のことしか言わなかったためのアシストだった」と言います。
ホークスは、オールマイトのようにアイコニックな存在でなくとも、今の世の中には精神的支柱が絶対に必要だと語ります。
「安心しました かっこよかったですよ」
(堀越耕平:「僕のヒーローアカデミア」185話より引用)
進化した脳無・ハイエンド登場!
へらへらとしてホークスの態度のどこに本心があるのかエンデヴァーは掴めませんが、彼の本題は別にありました。
それは、チームアップのお願い……最近、ホークスの地元では、脳無らしき存在の目撃談が増えているようです。
(堀越耕平:「僕のヒーローアカデミア」185話より引用)
連合の新たな駒は、進化した脳無・「ハイエンド」。
果たしてどれだけの力を秘めているのでしょうか?
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ヒロアカ185話のネタバレ考察
僕のヒーローアカデミア185話を読んだ上での考察をまとめておきます。
ホークスの考え
前回初登場を果たしたNo.2ヒーロー・ホークス。
18歳で事務所を立ち上げ、その年の下半期には史上最年少でトップ10入りを果たし、22歳の若さで前回のチャートでトップ3にまで上り詰めた「速すぎる男」です。
そんなホークスは、オールマイトが引退した今、人々には精神的支柱が必要だと考えています。
それ故、今もっともヒーローが大事にすべきなのは支持率であると主張し、185話では自分より支持率の劣るエンデヴァーを挑発したわけです。
恐らくホークスは、世間がヒーローよりも敵を支持するようになる事態を危惧しているのではないかと考えられます。
実際、仮免補講編では、ヒーローへの不信や不安が社会を渦巻いていることが示唆されていました。
支持率だけでいえば4位のエンデヴァーがNo.1となっていることからも分かるように、ビルボードチャートは事件解決数、社会貢献度、支持率を総合して順位が決まります。
事件解決数や社会貢献度が大きくても、それがイコールで支持率と結びつくわけでもないということです。
であるならば、事件の解決どころか事件を起こす側であり、社会を混乱に叩き落とす存在の敵でも、主義主張が民衆の心を納得させてしまったのなら、ヒーローよりも敵の方が支持されるということがあっても不思議ではありません。
これから先のヒーローが何を求められているのか……。
少なくとも、今までのヒーローには無いものを求められていると感じたからこそ、ホークスは諸先輩方の前で挑発じみた物言いをしたのでしょう。
エンデヴァーの死亡フラグ?
185話ではエンデヴァーは、「俺を見ていてくれ」とコメントしました。
オールマイトの引退と彼との会話を経て、成長したことが分かります。
ホークスもこの台詞を受けて、少なくとも表向きは、エンデヴァーが人々の精神的支柱になり得ると安心しています。
逆に言えば、今オールマイトに続いてエンデヴァーまでもが敵に敗れてしまえば、ヒーロー社会は崩壊しかねないということになります。
「見ていてくれ」と言っておいて倒れれば尚更です。
もしかすると今回のエンデヴァーの台詞は、185話で姿を現した進化した脳無・ハイエンドとの戦い、もしくはその先の連合との戦いで死亡、もしくは再起不能のフラグなのかもしれません。
ハイエンドは前の脳無とどこが違う?
185話のラストで登場した脳無・ハイエンド。
恐らく荼毘と思われる人物がハイエンドに対して、「前のはよくわからないままだった」「期待してる」と言っていることから、これまでの脳無とは別種であることが分かります。
複数の「個性」を持つ怪人・脳無は、命令には従いますが、基本的に意思疎通をしている様子はありませんでした。
しかしハイエンドは、荼毘の「期待している」に対し、たどたどしくはありますが「任せろ」と返事をしています。
オンオフ機能しかないただ暴れまわるだけの脳無ではなく、思考能力があるということになるのでしょうか。
もしかすると、元の「個性」の持ち主の人格が残っているのかもしれません。
何にせよ、その気になれば複数の「個性」によってオールマイト並のパワーと速さを持つことも可能な脳無が、思考能力まで身に着けたとしたら、かなりの強敵となることは間違いありません。
No.1、No.2ヒーローが対応にあたるとはいえ、果たしてどうなるのかは注目ですね。
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ヒロアカ185話ネタバレのまとめ
僕のヒーローアカデミア185話では、ホークスが不遜な態度でエンデヴァーを挑発するも、エンデヴァーもNo.1に相応しい貫禄でその場を締めくくりました。
動き出した敵連合の新たな脅威は、進化した脳無・ハイエンド。
その力の程はいったい……?
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