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『ヒロアカ』206話「第3セット決着」のネタバレ考察&次回最新話207話の展開予想です。
以下、ネタバレ&画バレありの考察と感想なので、未読の方はご注意ください。
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パッと読むための目次
ヒロアカ206話ネタバレ考察
ヒロアカ206話のネタバレ考察です。
第3セットのまさかの決着が描かれた『ヒロアカ』206話ネタバレの要点まとめはこちらからどうぞ。
>>ヒロアカ206話ネタバレはこちらから
角取の個性
(堀越耕平:「僕のヒーローアカデミア」206話より引用)
角取の個性は「角を4本まで自在に操れる」という単純なものですが、206話での活躍でかなりその制限や使い方が分かりましたね。
轟・鉄哲・骨抜をそれぞれ角1本で持ち運んでいたことから、人ひとり分くらいの重量なら角1本で支えられるようです。
ただし、3人持ったままだと遅くて捕まると言っているように、1本だとスピードは出ないようです。
本当に急ぎたいときには尾白を投獄したときのように4本すべてのパワーを使って超スピードを出すのでしょう。
また、角を使ってはるか上空へと逃げているので、その気になれば角取は自分の角に支えられることで飛行もできるということになります。
こうして見ると、角1本でもできることが多く、かなり汎用が高い個性だといえるでしょう。
角取自身も冷静に状況を見極め最善の手をとることのできる優秀さを見せていたので、これから先どんどん伸びる生徒だと思われます。
障子は空を飛べるのか?
206話で角取に上空へと逃げられ、勝利を逃してしまった障子。
これをきっかけに障子も空を飛ぶことを視野に入れ始めるかもしれません。
障子の個性は、目や口、腕などを複製することができます。
第3セットで必殺技として見せたように腕をたくさん複製して羽ばたくことは不可能ではなさそうですよね。
今後も戦闘訓練や敵との交戦が描かれるのであれば、次は空を飛ぶ障子を見ることができるかもしれません。
轟はこれからどうする?
第3セットで、「左側」について自分自身の壁を自覚した轟。
エンデヴァーの左の炎について轟に伝えたいことがあるようですし、まず氷結で先手を取ることが体に染みついているのを自覚した轟が、幼い頃のようにエンデヴァーに訓練をつけてもらうよう頼むことも考えられます。
もしかすると、その過程で謎に包まれた長男・燈矢のことにも触れられるのかもしれません。
何にせよ、轟がエンデヴァー並の火力をちゃんと扱えるようになれば、さらに強くなることは間違いありません。
この親子の溝は深いですが、少しずつ修復に向かっていることですし、今後に期待したいところです。
B組推薦入学者・取蔭切奈の個性は?
轟・八百万・骨抜と並ぶ、ヒーロー科1年最後の推薦入学者・取蔭切奈。
物間の言葉からしてかなりの実力者のようですが、その個性はどんなものなのでしょうか?
名前から察せられる通り、取蔭の個性は「トカゲのしっぽ切り」。
本編ではその詳細は明らかになっていませんが、トカゲが敵から脱するためにしっぽを切るような個性なのでしょう。
まさか、体の一部を切り離した上で、元通りに再生できるのでしょうか?
そうだとすればさすがに切り離し再生できる部位くらいは決まってそうなものですが…。
見た目のインパクトに反して、しかしこれだけだと汎用性には乏しそうですね。
捕まらなければいいという今回の戦闘訓練においては有利にも感じられますが、体中どこでも切り離せるわけではないのなら切り離せない部位をつかめばいいだけです。
とすると、切り離した部位をさらに操作できるといった感じなのでしょうか……。
いずれにせよ、個性名があらわすように、かなり不穏な個性には間違いなさそうです。
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ヒロアカ207話 展開 予想
次回のヒロアカはどのような展開になるのでしょうか。
今回の内容のラストや今までの伏線から次回207話の展開を予想していきます。
爆豪の策とは?
第3セットまでの時間を使って爆豪が考えた策に、他のメンバーは驚きと戸惑いを抱いている様子でした。
あまりチームでの連携作戦をとったことのない爆豪ですが、どんな策を立てたのでしょうか?
苛烈であれど決して馬鹿なわけではない爆豪ですから、無茶な作戦を立てたわけではないでしょう。
とすると、A組チームが驚いていたのは、「爆豪がこんな作戦を立てるなんて」といった意外性に由来するものかもしれません。
爆豪ひとりが突っ走るような作戦だと、仮免試験落ちやデクとの私闘を経た意味がありませんからね。
ということは、爆豪が今回立てたのは、自分が他のメンバーのために動くような作戦なのかもしれません。
たとえば、爆豪がB組を引き付けている隙に、他メンバーが投獄に力を注ぐなど…。
文化祭では一応協力してくれたとはいえ、爆豪の我が道を行く性格はクラスメートにとってなかなか拭えないものでしょう。
そんな爆豪が「ちゃんとチームで協力する作戦」を立てたからこそ、他のメンバーは困惑したのかもしれません。
もしくは、他のメンバーの実力を信頼した作戦である可能性もあります。
爆豪はUSJのときからA組のクラスメートの実力については評価していました。
他のメンバーが自分の実力的に「無理じゃないか」と思ってしまうようなものであっても、爆豪からすれば「できる」と確信しているような策なのかもしれません。
第4セットの展開は?
第1セットから第3セットまで、最終的にA組が勝つにしろB組が勝つにしろ、序盤はB組がやや有利になることが多かったです。
それを踏まえると、今回の第4セットでも同じように、最初はB組有利な状況となり、いかにしてそこからA組が巻き返すか、ということになるのではないでしょうか。
A組チームのバランスを見てみると、索敵ができる耳郎、拘束に長けた瀬呂、近接戦闘の砂藤、戦闘において汎用性の高い爆豪というメンバーになっています。
B組としてまず一番に捕らえたいのは、索敵の耳郎だと考えられます。
とはいえ、耳郎は障子のように索敵に長けている個性を戦闘にも生かせますから、一筋縄ではいかないでしょうね。
B組チームには、別々のものを分子レベルで結合させる泡瀬洋雪と、瞬間接着剤のようなものを出して対象をその場に固めることのできる個性「セメダイン」を持つ凡戸固次郎がいます。
この拘束に長けた2名がどう動くかにも注目ですね。
また、206話のラストを見るに、B組チームの指揮は推薦入学者・取蔭が取る模様。
となると第2セットの八百万vs拳藤と同様に、リーダー対決ということで、爆豪vs取蔭のマッチアップが見られるかもしれません。
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