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ブラッククローバー158話のネタバレの要点をこちらにまとめました。
前回のブラッククローバーでは、白夜の魔眼のアジトから抜け出すことに成功したアスタやユノが他の無事であった魔法騎士団員のメンバーと合流しました。
しかし、クローバー王国の各地でもエルフの魂が転生魔法によって乗り移った人物がたくさんおり、パニックになっていることを知ります。
そして、リヒト達もクローバー王国に向かっていることを知ったことで生き残っている全員でクローバー王国に向けて再出発を果たしました。
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パッと読むための目次
ブラッククローバー158話のネタバレの要点まとめ
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襲われるハージ村
今回のブラッククローバーは、アスタやユノの育った村であるハージ村から始まります。
ハージ村の人々は、村の異変に気づいて混乱し始めています。
すると、ハージ村に向かって白夜の魔眼のアジトが飛んできます。
そして、上空を見上げているハージ村の人々の前に、エルフの魂の乗り移った魔法騎士団員が一人現れます。
エルフの意思を持った魔法騎士団
「・・・あれは僕の仲間達だ 用を片付けながら向かうところ・・・」
「どうやら僕が一番故郷の近くで転生したようだ・・・」
「・・・ここ何百年で・・・更にウンと数を増やしたようだな君たちは・・・」
「そして上へ行く程魔力が大きい者が住んでいるワケか・・・」
「人間は・・・まだこんなくだらない差別をしているんだな・・・」
「ここはその中で一番魔力が少ない者達の住み処か・・・」
「今は弱い君達が差別されてるんだな・・・」
「本当に勝手な生き物だ・・・」
「僕らは差別しない・・・人間には平等に死を・・・!」
「田畠祐基「ブラッククローバー」第158話より引用」
クローバー王国へ向かうアスタ達
ハージ村が襲われている頃、アスタ達はノゼルの魔法によってクローバー王国に向かっていました。
そして、アスタやユノはノゼルの魔導具によって、体力や魔力を完全回復することに成功します。
移動している最中に、恵外界に入りこむと、アスタやユノはハージ村が襲われていることに気づきます。
アスタは当然助けに行こうとしますが、ノゼルは一刻も早く王都へ向かわねばならないことから、アスタとユノを止めます。
しかし、引き下がろうとしないアスタの前にノゼルは一つ提案します。
ノゼル
「どうしても行きたいのなら・・・オマエ達二人だけで行け」
「ただし・・・オマエ達も大事な戦力だ」
「すぐに片付け王都を目指せ」
「田畠祐基「ブラッククローバー」第158話より引用」
アスタとユノはノゼルの提案を承諾しました。
アスタのことが心配なノエルも一緒に行こうとしますが、ノゼルに止められてしまいます。
ノゼル
「オマエは王族だ 私と共に城を守りに行くぞ」
「田畠祐基「ブラッククローバー」第158話より引用」
このノゼルの言葉にノエルは一瞬だけ間を開けて返事をしました。
追いつめられるシスター
ハージ村では、すでに多くの人が先ほど現れたエルフの意思が乗り移った魔法騎士団員によって倒されていました。
エルフの意思が乗り移った魔法騎士団員
「昔から不思議に思ってたんだ・・・どうして僕はこういう魔法なのか・・・」
「駆除するためだったんだな 増えすぎたどうでもいい命を・・・」
「田畠祐基「ブラッククローバー」第158話より引用」
エルフの意思が乗り移った魔法騎士団員は、毒草魔法「ゾフニールの執烙園」という魔法で多くの村人を傷つけます。
それに対してシスターは、子供を守りながら水創生魔法で対抗しますが、ピンチには変わりありません。
シスター
「アナタに・・・何があったのかはわかりません・・・」
「けれどこの村の人達が何をしたっていうの・・・?」
「最果てと呼ばれる地で・・・ただ日々を泣いて悩んで苦しんで・・・」
「それでも笑って・・・夢見て・・・」
「懸命に生きているのよ・・・!!」
「こんな悲しい最期をむかえていいはずがないじゃない・・・!!」
「田畠祐基「ブラッククローバー」第158話より引用」
シスターの反論に、魔法騎士団員は「だからこそその元凶である人間を消すのだ」と攻撃をしますが、孤児のナッシュがシスターを守るために弱い魔力ながら立ちふさがります。
そして、敵の魔法がナッシュにぶつかる直前で、アスタとユノが現れ、ナッシュやシスターを守りました。
アスタとユノ
「よく闘ったなナッシュ・・・!!」
ナッシュ
「ユノ兄ぃぃ・・・!!」
「アスタぁぁー!!」
アスタとユノ
「後は任せろ!!」
「田畠祐基「ブラッククローバー」第158話より引用」
こうしてピンチの場面にアスタとユノが現れて、今回のブラッククローバーは終わります。
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ブラッククローバー158話のネタバレの考察
ブラッククローバー158話を読んだ上での考察をまとめておきます。
なぜノエルはノゼルの言葉から返事をするまでに間があったのか
今回のブラッククローバーでは、ハージ村を助けに行こうとするアスタやユノに続いてノエルも助けに行こうとします。
しかし、ノゼルはノエルのことを「お前は王族だから自分と共に城を守りに行くよう」に伝えます。
この時にノエルは、一瞬間を空けて返事をしていますが、これは今まで魔力のコントロールができない自分を、王族の恥だとして認めてくれなかったノゼルが初めて認めてくれた一言でもあったことから、うれしさのあまり一瞬間が空いています。
その気持ちを同じ王族であり、血縁関係でもあるミモザは、気づいており優しく見ています。
シスターは貴族の出なのか?
今回のブラッククローバーでは、ハージ村にエルフの意思が乗り移った魔法騎士団員が現れてハージ村の人々を襲います。
その時にシスターは、子供を守りながら生き延びており、水創生魔法で攻撃も与えています。
それによって、敵も多少はまともな魔法であると認めており、シスターを貴族の者と推測します。
このことからシスターは、ハージ村に住んでいながらもちゃんと魔法が使えることと、品の良さから貴族出身という可能性も出てきました。
しかし、なぜ貴族出身の人物が、クローバー王国の外れのハージ村にいるのかは謎であり、生い立ちが気になる場面でもあります。
今後シスターの過去についても判明していくかもしれません。
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ブラッククローバー158話ネタバレのまとめ
今回はブラッククローバーの158話のネタバレ記事を紹介しました。
アスタとユノの故郷であるハージ村のピンチにすんでのところで現れる演出はベタですが、かっこよく今後の戦いも注目です。
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