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ブラッククローバー161話のネタバレの要点をこちらにまとめました。
前回のブラッククローバーでは、転生魔法によって操られているラックに対して同じ魔法騎士団のマグナとバネッサ。
二人の連携攻撃によってなんとかラックを倒したと思いましたが、まだ倒せておらず怒りを買っただけでした。
マグナが戦っている場所にはアスタが向かっていますが、間に合うのでしょうか。
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パッと読むための目次
ブラッククローバー161話のネタバレの要点まとめ
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本気を出すラック
今回のブラッククローバーでは、マグナによる強力な魔法を受けた後にラックが起き上がるところから始まります。
ラック
「どうやったら君達が僕に勝てるのか・・・教えてもらおうカナ??」
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「田畠祐基「ブラッククローバー」第161話より引用」
マグナとバネッサは、協力して渾身の攻撃を繰り出したのにもかかわらず、ぴんぴんしているラックの姿を見て呆然と立ち尽くします。
しかし、マグナはなんとか戦意を取り戻して、ふたたびラックに立ち向かおうと身構えます。
マグナ
「・・・上等だ・・・!!ラックのヤローが起きるまで何ベンだってブチ込んでやらァァー!!」
「田畠祐基「ブラッククローバー」第161話より引用」
マグナはラックに向かって叫びますが、その瞬間ラックは消えます。
そして、次の瞬間あたりは一瞬で粉々になり、ラックが凄まじいスピードで動いていることを認識します。
今までとは比べ物にならないスピードにマグナもバネッサも焦りながらも戦おうとしますが、全くラックをとらえることができません。
ラックはマグナたちが自分を認識できていないことを確信してマグナを殺そうと攻撃しますが、その攻撃はバネッサの呪文で打ち消されます。
ラック
「未来・・・いや・・・運命を操るのカ・・・!」
「けど僕には攻撃は出来ないンだね・・・」
「そしてそれだけの力・・・けっこー魔力使うでショ・・・」
「マナに愛されているぼくたちの魔力と人間の魔力どちらが保つカナ!?」
「田畠祐基「ブラッククローバー」第161話より引用」
到着するアスタ
バネッサの運命を操る魔法によってラックに対抗しようとしましたが、結果はあっけなく惨敗してしまいます。
そして、ボロボロになるマグナとバネッサ。
マグナは首を掴まれてついに手も足も出なくなってしまいます。
ラック
「思ったよりあっけなかったネ」
「クローバー王国の人間滅びル・・・!!それが報いであり僕らエルフが招く運命ダ・・・!!」
「田畠祐基「ブラッククローバー」第161話より引用」
勝ち誇りながら語るラックに対して、マグナとバネッサはギリギリの中で言い返します。
マグナ
「・・・うる・・・せぇよ」
「エルフだか何だか知らねーが・・・お呼びじゃねーんだよ・・・」
「オレの相手はあのバカだ・・・テメーはさっさと出てけボケぇ・・・!!」
バネッサ
「そう・・・よ・・・世話の焼ける・・・メチャクチャなイタズラ小僧だけど・・・私の弟よ・・・!!返しなさい・・・!!」
「田畠祐基「ブラッククローバー」第161話より引用」
ラックはバネッサとマグナの言葉を聞いて、怒りながらもすでにラックの魂は消滅したと高笑いします。
ですが、マグナはそれを否定します。
マグナ
「・・・そーかよ・・・じゃあテメー・・・」
「何で泣いてんだ」
「ガラにもねーもん見せやがって・・・まだそこにいんだろラック・・・!!」
「テメーが遊んでる間にオレは特訓してクソ強くなったんだぞボケ!!!」
「悔しかったらとっとと目ぇ覚ましてオレと戦いやがれぇぇー!!」
バネッサ
「ラック・・・!!勝手に私達と縁切ろうったってそうはいかないわよ・・・!!」
「絶対に放してやらないわッッ!!!だから早く戻ってきなさい」
「田畠祐基「ブラッククローバー」第161話より引用」
マグナとバネッサの必死の呼びかけに対して、ラックは黙れと叫んでマグナを殺そうと振りかぶります。
しかし、それを止めるようにアスタが乱入します。
「田畠祐基「ブラッククローバー」第161話より引用」
バネッサの魔法であるルージュは最後の魔力によってアスタがたどり着く運命を招きよせていたのです。
誰だと問うラックにアスタは大声で答えます。
アスタ
「・・・もうわかってるだろ・・・?」
「でも何度でも言ってやる・・・オレ達はラックの仲間だ!!」
「田畠祐基「ブラッククローバー」第161話より引用」
こうして今回のブラッククローバーはアスタがギリギリで来て終わります。
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ブラッククローバー161話のネタバレの考察
ブラッククローバー161話を読んだ上での考察をまとめておきます。
本当にラックの魂は消滅してしまったのか!?
今回のブラッククローバーでは、本気を出したラックがマグナとバネッサを半殺しにして、大ピンチに陥ります。
その時になんとかラックの意識を取り戻そうと必死に話しかけるマグナとバネッサでしたが、ラックの魂はすでに消滅したと伝えられます。
ですが、その時ラックは右目から涙を流しています。
つまり、消滅したとは言っているのはブラフであるか、限りなく消滅している状態であるということだと言えます。
ですが、完全に消滅しているならば泣くはずもないので、アスタの攻撃が通ればラックを助けることも可能と言えるでしょう。
今後の展開はどうなっていくのか!?
今回のブラッククローバーではマグナとバネッサがピンチの時にギリギリでアスタが間に合って間に入りました。
これにより確実に次回はアスタとラックの戦いが始まると言えます。
ですが、アスタだけで今のラックに勝つというのは難しい状況でもあります。
ですので、おそらくマグナやバネッサの力も合わせたうえでアスタの攻撃が当たる様にしてラックを救出するのではないでしょうか。
ブラッククローバー161話ネタバレのまとめ
今回はブラッククローバーの161話のネタバレ記事を紹介しました。
ピンチの中でギリギリでアスタが駆けつけるという王道中の王道の展開に多くの人が読めていたのではないでしょうか。
また、バネッサの魔法とは言え、アスタがたどり着く運命を招き寄せたと言う解説がありましたが、それはご都合主義に近いものを感じた人も多いのではないでしょうか。
今後は苦戦しつつもラックを助けて、アスタの能力で他の仲間も救っていく展開というのは読めますが、果たしてどうなるのか。
次回に注目です。
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