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ブラッククローバー170話のネタバレの要点をこちらにまとめました。
前回のブラッククローバーでは、転生魔法が発動した時間までさかのぼった時のヤミ・スケヒロが描かれていました。
転生魔法によってエルフの魂が宿った藍の野薔薇団の団長であるシャーロット・ローズレイがヤミに襲い掛かります。
そして、シャーロットを慕うマロンの願いもあり、ヤミは必至に戦います。
しかし、シャーロットも負けておらず、最大級の攻撃を仕掛けてきました。
それに対して、ヤミも真正面から最大級の魔法を当てて相殺しようと試みます。
はたしてシャーロットを元に戻すことはできるのでしょうか。
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パッと読むための目次
ブラッククローバー170話のネタバレの要点まとめ
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立ち去るシャーロット・ローズレイ
シャーロットの魔法とヤミの魔法がぶつかったことにより、あたりの建物はくずれてガレキとかします。
しかし、シャーロット・ローズレイの方が無事で、ヤミの姿はありません。
シャーロットにも篭手の部分にのみ傷を負わせることに成功していましたが、本人にはダメージが無いようです。
シャーロット・ローズレイ
「今の互いの一撃 魔力の大きな私の方が圧倒的に上だった・・・」
「だと言うのにヤツの魔法は私の魔法を両断し勢いを弱め街を守った・・・」
「篭手のみとは言え私に届く威力を残して・・・魔力量の優劣に拘わらず戦況を覆す・・・」
「そんな魔法の習得に至った者が人間にはいるのか・・・」
「田畠祐基「ブラッククローバー」第170話より引用」
シャーロット・ローズレイに乗り移ったエルフはヤミを少し見直しつつも、一度万全を期して戦うために回復しようと違う場所へ移動します。
その時ちょうど戦いの行方を心配したマロンが訪れるとガレキの中からヤミが出てきます。
ヤミは傷は負っているものの元気そのものです。
そして、マロンはヤミの命令で戦えなくても国民を守ることを命じられます。
脱走するゲルドル
クローバー王国がエルフたちの手により崩壊し始めたことで、悪人が閉じ込められていた牢獄も壊れます。
そして、そこには白夜の魔眼の手引きをしていたゲルドルがいました。
ゲルドルは、その場から離れようとすると、元同じ紫苑の鯱団のレブチと遭遇します。
二人は因縁の中であり、レブチは一度ゲルドルにハメられたことで団を止めさせられた過去があります。
いがみ合い話し合っているとエルフが訪れます。
そして、ゲルドルは再びエルフ側に寝返ろうとしますが、エルフは聞く耳を持ちません。
エルフは人間は皆殺しにすると言いだし、攻撃の準備を始めます。
それに対してゲルドルとレブチも戦いは避けられないと判断し、協力し始めました。
ゲルドルは、透過魔法”不可視の探索者”と”不可視の同行者”という魔法を発動します。
これによりレブチとゲルドルはお互いに姿を消して、魔力も感知できなくさせました。
そこからレブチの鎖創生魔法によってエルフを拘束します。
今までの汚名を返す為にゲルドル達は動き出します。
その頃魔法騎士団の「紅蓮の獅子王」の本拠地でもエルフになった団員によって、他の者が苦しめられていました。
ランドール副団長がエルフになってしまったことで、多くの人物が倒れる中レオポルド・ヴァーミリオンだけは諦めずに立ち上がります。
そして、絶対に負けたはならないと仲間に伝えたところで今回のブラッククローバーは終わります。
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ブラッククローバー170話のネタバレの考察
ブラッククローバー170話を読んだ上での考察をまとめておきます。
ゲルドルとレブチがどう動くのか
今回のブラッククローバーでは牢獄が破壊されて、以前裏切り者として捕まった魔法騎士団の団長の一人であるゲルドルが逃げ出しました。
しかし、そこには同じ団員であったレブチも現れています。
出会ってすぐはいがみ合っていましたが、エルフが現れて攻撃したことで協力して、一瞬でエルフを拘束しています。
そして、お互いに今までの汚名を返上する為に動き出します。
これは一見いい方向に向かっているとも考えられます。
しかし、両者ともお互いに性格的にも難がある人物です。
また、ゲルドルは透明になり、相手に存在を気づかせることはありませんし、レブチも拘束して魔法を使えなくさせます。
二人が協力すれば簡単にエルフを拘束できるとは言え、そのまま逃げだすことも可能です。
また、混乱に乗じてクローバー王国を支配しようとしたり、恨みを持つアスタに復讐することも十分考えられます。
なので、敵か味方もわからない存在なので今後の動きが気になるところでもあります。
レオポルド・ヴァーミリオンの真価が問われるとき!!
今回のブラッククローバーのラストでは、紅蓮の獅子王の本拠地がエルフによって襲われていました。
そのエルフは、副団長のランドールです。
登場回数もなく、能力は未知数なのでどんな攻撃をしてくるのかはわかりません。
しかし、副団長と言うポジションであることと、転生魔法による魔力が増えていることで強力なのは間違いありません。
人間側は、レオポルド・ヴァーミリオンが傷を負いながらも諦めずに戦おうとしています。
紅蓮の獅子王の団長であるフエゴレオン・ヴァーミリオンは、現在いないことからもこの場を乗り切るのにはレオポルド・ヴァーミリオンが勝つしかありません。
人気があることとアスタとも友好関係が深い事からもここからは、レオポルド・ヴァーミリオンの熱い戦いがあるのではないでしょうか。
そして、ピンチになったところでアスタや黒の暴牛団のメンバーが駆けつける展開が考えられます。
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ブラッククローバー170話ネタバレのまとめ
今回はブラッククローバーの170話のネタバレ記事を紹介しました。
転生魔法によって多くの魔法騎士団の団長クラスや副団長クラスまでもが、エルフになってしまっています。
明らかに不利で今のところは、アスタの能力でしかエルフの状態から抜け出すことができません。
しかし、ゲルドルとレブチのコンビが動き出したことで、この2人がどう動くかで今後の展開も違ったものになるでしょう。
エルフという強大な敵を前に協力するのかどうかが注目です。
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