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七つの大罪266話のネタバレの要点をこちらにまとめました。
2つの戒禁を取り込み、強大な力を得た代わりに自我の崩壊を招いてしまったエスタロッサ。
自身をメリオダスと勘違いし、憧れであったエリザベスを攫い、リオネス軍の元から姿を消します。
しかし、そんなエスタロッサを追うべく、サリエルとタルミエルが真の姿を取り戻します。
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パッと読むための目次
七つの大罪266話ネタバレの要点まとめ
リオネス国内でも戦いが勃発中
キャメロットを目指して女神族と七つの大罪を含めたリオネス混成軍が進軍した後、リオネス国内にも下位魔神たちが攻め込んできていました。
防衛のために残ったドレファスら聖騎士たちが応戦しますが、強力な魔神との戦いでグリアモールが窮地に陥ってしまいます。
助けに駆け付けたドレファスでしたが、突然体が巨大化します。
助けたドレファスも助けられたグリアモールも困惑しますが、すぐに過去に自身の中に入っていたフラウドリンの「巨大化(フルサイズ)」に思い至ります。
(鈴木央「七つの大罪」266話より引用)
サリエルとタルミエル、再臨
エリザベスが攫われた後、負傷したギーラなどの手当てに当たっていたリオネス軍。
すると突如、エスタロッサに両断されたはずのサリエルが妖艶な女性の姿になって現れました。
サリエルいわく、恩寵を使用したことにより器であった少女の身体に変化が及んだためのようで、器の身体の負荷を考慮して、早めに元の体に戻ることを決意し、タルミエルと共に器を抜け出します。
(鈴木央「七つの大罪」266話より引用)
エリザベス、さらなる窮地へ
単身身代わりとなってエスタロッサに攫われたエリザベスは、かつてメリオダスらと会っていた秘密の場所へと連れ去られていました。
しかし、その途中急に気を失ってしまったエスタロッサは地上へ急降下を始めます。
不審に思ったエリザベスは、先回りしてエスタロッサを救いますが……
(鈴木央「七つの大罪」266話より引用)
2つの戒禁を取り込んだ代償によって歪んだ精神がさらに崩れ、エリザベスに危害を加え始めます。
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七つの大罪266話 ネタバレの考察
七つの大罪266話を読んだうえでの考察をまとめておきます。
やはりエスタロッサを追うサリエルとタルミエル
前々回はエスタロッサに体を大きくえぐられ、前回は体を両断されたサリエルとタルミエルでしたが、もちろん今回も何事もなかったかのように復活していましたが、ついに元の体で戦うことにしました。
「デリエリを守って」というエリザベスの言いつけはリオネス軍に任せ、攫われたエリザベスを救出すべく、対エスタロッサ戦でさらなる恩寵の行使のために、まだ完全に戻っていない元の体へ戻った2人。
タルミエルは天使というより魔神っぽい元の体へ、サリエルはナイスバディとなった女性の体を抜け出して元の子どもの姿になりましたが、見た感じでは何が完全でないのか分かりません。
まだ、恩寵の効果をフルに発揮できないのか、耐久力がないのかのどちらかでしょうが、まだ分かりません。
分かっていることは、いくら女神族とはいえ、あれだけの力の差を見せられた後で、勝算もなしに使命感だけで器を抜け出したとは思えませんから、戒禁を取り込むレベルの強化を果たしているということ。
そんなサリエルとタルミエルがエリザベスを追うとなると、ただでさえエリザベスが欠けて大幅な戦力ダウンとなったリオネス軍からさらに4大天使の2人が抜けてしまうことになりますね。
この分だとデリエリまでついていきかねませんが、そうなった場合はリオネス軍の地上部隊は実質七つの大罪のみになってしまいます。
あるいは器となっていた女性の体に竜巻の恩寵の余韻か残りカスがあって、それを使ってリオネス軍に力を貸すというような流れになれば、このまま進軍しても大丈夫そうですが…。
リオネス軍の戦力がどんどん削がれていっていますので、次にぶつかる相手とその状況次第では地上部隊は一足先に全滅と相成りそうです。
エリザベスのピンチに駆けつけるのは?
リオネス軍を守るため、一人エスタロッサに攫われていったエリザベス。
エスタロッサの自我が完全に崩壊し、もはやメリオダスと錯覚することさえ、できなくなったことでさらなる窮地に陥ってしまいました。
救出に向かうと行っていたサリエルとタルミエルはまだ復活したばかりのうえ、エスタロッサとエリザベスの2人がいる場所は秘密の場所のため探し出すのは容易ではありません。
このピンチに現れる人物といえば、秘密の場所を知っているメリオダスか、場所は知らずとも魔力を感知して弟のゼルドリスが飛んでくるのかのどちらかでしょうが、果たしてどちらが現れるのでしょうか。
魔神王の魔力を借り受けているゼルドリスとはいえ、今のエスタロッサと勝負になるのかという点は疑問ですが。
あるいは、エスタロッサがまた違う暴走の仕方を見せるという展開ありえそうです。
王道の変顔を見せていたことですし、もう振り切ってエリザベスに告白する流れもありそうですね。
巨大化したドレファス
母国リオネスの防衛に当たっていたドレファスが、息子グリアモールの危機に駆け付けた際に、フラウドリンの魔力の影響で巨大化していました。
本人や助けられたグリアモールは困惑していましたが、もっと困惑したのは全国の七つの大罪読者なのではないでしょうか。
突然組み込まれたドレファス巨大化という要素が一体どんな意味があるのか、と。
大きくなったことでどれぐらい戦闘力に変化があるのか、そして物語上にどんな影響を及ぼすのか。
リオネスに上位魔神が現れることの前触れなのか、それとも単に窮地を脱するための要素に過ぎなかったのか。
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七つの大罪266話 ネタバレのまとめ
今回は七つの大罪266話のネタバレを紹介しました。
キャメロットを目指す主力部隊が戦闘に次ぐ戦闘、問題に次ぐ問題に直面している中、リオネス防衛軍も下位魔神の襲撃に応戦していました。
聖騎士たちが凄まじい戦いを繰り広げる中、グリアモールが負傷し、助けに入ったドレファスが巨大化する姿が描かれました。
一方、エスタロッサに攫われたエリザベスを救出するべく完全な復活を果たしたサリエルとタルミエル。
当のエリザベスはさらに狂ったエスタロッサに首を絞められている状態。
リオネスの戦場はどうなるのか、そしてエリザベスの窮地には誰が参じるのか。次週からはまた怒涛の展開となりそうです。
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