スポンサーリンク
七つの大罪275話のネタバレの要点をこちらにまとめました。
禁呪から解放され、エスタロッサとなる前の記憶、そしてエスタロッサにされてからの記憶を反芻したマエルは、自分の仕業だと名乗り出たゴウセルに怒りを覚えます。
凄まじい威力の攻撃によりゴウセルを追い詰め、止めに入ったキングへも攻撃を始めます。
「七つの大罪275話のネタバレをサクッと知りたい」というあなたはこちらからどうぞ!
パッと読むための目次
七つの大罪275話ネタバレの要点まとめ
「七つの大罪275話のポイントを押さえて内容を知りたい」というあなたはこちらからどうぞ!
攻撃開始
自身をエスタロッサに変えた責任が自分にあるとするゴウセルに対し、マエルは即座に攻撃を仕掛けます。
圧倒的膂力でもってゴウセルを追い詰め、禁呪発動に至った理由を荒々しい攻撃とは裏腹な冷静な口調で問い詰めるマエル。
それに対しゴウセルは、メリオダスの抜けた穴をマエルで埋めることによって聖戦終結を図ったこと、そして目論見は外れたものの、女神族が常闇の棺を発動し、結果として聖戦が終結したことを淡々と語ります。
(鈴木央「七つの大罪」275話より引用)
キングも標的に
理由を聞き終え、自身の苦痛をゴウセルにも与えようとしたところで、ゴウセルが人形だと気づき、さらに怒りのボルテージを上げたところで、キングが2人の間に割って入ります。
しかし、キングの攻撃はことごとく通用せず、さらにはゴウセルへ精神的苦痛を与えるべく新たな標的にされ、右腕に深手を負ってしまいます。
ゴウセルが2人の間に立ち、自身の命を差し出しますが、キングは続けて攻撃を繰り出します。
(鈴木央「七つの大罪」275話より引用)
サリエルとタルミエルも参戦
戦いの様子を遠巻きに見ていたサリエルとタルミエルは、戒禁の力を使いこなしながらも、闇の力に心を蝕まれていくマエルを救うため、キングたちに加勢することにします。
(鈴木央「七つの大罪」275話より引用)
2人同時にかかってこいというマエルに、4大天使の2人を加え、混乱は次なる局面に入ります。
⇒ 七つの大罪276話のネタバレはこちら
スポンサーリンク
七つの大罪275話のネタバレの考察
七つの大罪275話を読んだうえでの考察をまとめておきます。
理由は意外とあっさり、しかも失敗だった
早速、マエルの怒りの攻撃と問答が始まりました。
それに対しゴウセルは一切抵抗することなく攻撃を受け、マエルを禁呪の対象に選んだ理由と、それによって出た影響や結果について語っていました。
しかも、パワーバランスが保たれ過ぎたことでかえって聖戦を長引かせ、女神族が最終手段に出たことで、「結果として」聖戦が終わったというなんともやり切れない内容。
さらには、人形のためゴウセル自身に報復の痛みを与えることもできないという、文字通り報われない状況。
太陽の恩寵が手元にあったらと思うと、恐ろしいですね。天空演舞場ごと消し飛んでいたかもしれません。
それはそうと、戒禁を使いこなしている云々と言っていましたが、フルカウンターについてはどうなるのでしょうか。
そのまま所持していることになるのか、あるいは消え去ってしまったのか。
おそらくは残っているのでしょうけど、この後も退場せずに聖戦に参加して、エスカノールが病で倒れた後に太陽の恩寵が手元に戻ってきたら、いよいよ手が付けられなくなりそうですね。
戒禁を取り込んだメリオダスの対抗馬となるのでしょうか。
デリエリがエリザベスを起こす?
そんな天使と妖精と人形のいざこざを尻目に、禁呪が解かれて一人蚊帳の外になってしまったデリエリは、戦いには見向きもせず、倒れているエリザベスの方へ歩いていきました。
確かに、エスタロッサを倒すどころか、存在そのものが嘘だったということが分かり、さらにはその理由を巡って戦闘が起きているという、まるで関係のない状況。
本来の目的を果たすだけです。
ただ、仇がいなくなってしまった今、振り上げた拳を下ろせずにいるデリエリはどういう行動に出るのでしょうか。
予定通りゼルドリスの元へ行き戒禁を渡すのか、あるいは戒禁を渡すという目的からモンスピートの戒禁のことを思い出し、戦いに加わるのか。
はたまた、エリザベスに諭された時にはすでに復讐やモンスピートの戒禁にはあまりこだわっていないようでしたから、目を覚ましたエリザベスに指示を乞うのか。
メリオダスが5つ、マエルが4つ、デリエリが1つという戒禁所持状況のため、マエルの動きよりもデリエリの動きがコンプリートの行方に大きく関わってきそうですね。
やはりエリザベスかゼルドリスが場を収める?
戒禁の影響か、羽が片側だけ黒く染まったマエルとの戦闘に入った七つの大罪2人と、4代天使の2人。
どう考えても今立ち向かっている4人で場を収められそうにはありませんから、やはり目を覚ましたマエルの想い人エリザベスがなんとかするのでしょうか。
暴走に拍車をかけそうではありますが、おそらくは一瞬で冷静さを取り戻すのではないでしょうか。
そしてエリザベスでは止められない暴走のもう一つの原因である戒禁を回収すべく、ゼルドリスが姿を見せる可能性もあります。
エリザベス以外の天空演舞場に残っている4人はマエルとの戦闘でボロボロになるでしょうし、マエルも戦闘が長引いたことで戒禁の影響が強く出てくるでしょうから、ゼルドリスが一人で現れても袋叩きには遭わないはず。
ただ、戒禁を持っていかれてはメリオダスの元にデリエリの戒禁以外全て集まってしまいますから、ゼルドリスが現れた方がややこしくなりそうではありますが…。
⇒ 七つの大罪276話のネタバレはこちら
スポンサーリンク
七つの大罪275話 ネタバレのまとめ
今回は七つの大罪275話のネタバレを紹介しました。
当然のようにゴウセルに対するマエルの怒りの攻撃が始まり、制止するキングをも巻き込んでの激しい戦闘に発展します。
その中で語られた、マエルが禁呪の対象になった理由と、すぐには聖戦終結には繋がらず、いたずらに聖戦を長引かせてしまった末に結果として終結のきっかけになったというおそまつな顛末。
デリエリは争いを尻目にエリザベスの元へ駆け寄り、静観していたサリエルとタルミエルも戒禁の影響が出ているマエルを止めるべく参戦します。
果たして演舞場の混乱を収めるのは誰なのか、そしてマエルはリオネルサイドの戦力として参加できるようになるのか。
⇒ 七つの大罪276話のネタバレはこちら
コメントを残す