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七つの大罪277話のネタバレの要点をこちらにまとめました。
怒れるマエルに応戦していたキング、サリエル、タルミエル、ゴウセルに加え、デリエリもマエルを止めるために参戦し、即席とは思えない高度な連携を見せます。
しかし、マエルが打ちのめされる光景に耐えかねたタルミエルが恩寵を解除し、マエルの目前にいたデリエリが胸を撃ち抜かれてしまいました。
七つの大罪276話はこちらからご覧いただけます。
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パッと読むための目次
七つの大罪277話ネタバレの要点まとめ
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過去の自分たちを見るデリエリ
デリエリの心臓を撃ち抜いた後、すかさず戒禁を取り出す呪文を唱え、4つ目の戒禁を得ようとします。
しかし、キングは失血により意識を失い、サリエルとタルミエルも戦闘継続は不可能となり、あっさりと戒禁はマエルの手に渡ってしまいます。
一方、死の直前の夢の中で三千年前の自身とモンスピートとのやり取りを見ていたデリエリは、モンスピートが秘かに想いを伝えていたことを知り、感謝の念を抱きながら息を引き取ります。
(鈴木央「七つの大罪」277話より引用)
サリエルも逝く!?
エリザベスがデリエリを看取っていた頃、タルミエルも恩寵の発動に力を使い果たして消え去ろうとしているサリエルを抱きかかえていました。
マエルを止める最後のチャンスを逃したことを悔やみながらも、止める可能性がある種族を口にします。
(鈴木央「七つの大罪」277話より引用)
ゴウセル、応戦開始
戒禁を取り込んだ影響で、取り込み終える前に光の力が暴走し、周囲に光弾を無差別に打ち放つマエル。
光弾からキングを守ったゴウセルは、エリザベスに仲間のために戦う覚悟を伝えます。
(鈴木央「七つの大罪」277話より引用)
マエルにも戦闘の意思を表し、ゴウセルもマエルを止める参戦
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⇒ 七つの大罪278話のネタバレはこちらから
七つの大罪277話ネタバレの考察
七つの大罪277話を読んだうえでの考察をまとめておきます。
ゴウセル参戦!
前回、マエルを足止めするために魔力を行使している場面はありましたが、基本的にはマエルに倒されることを望んでいるようで、されるがままでした。
それが今回、ゴウセル本人ではなく、ゴウセルと関わりのある人物をひたすら傷つけて回る方針を取り始めたマエルに対し、自身も参戦することを決意しました。
力押しで今のマエルに太刀打ちできるのは感情を切り離し、さらには戒禁5つを取り込んでいる途中のメリオダスぐらいですから、この流れになるのは自然な展開です。
加えて、パワー勝負ではなく、ゴウセルの特殊な精神攻撃は十分通用しているようでしたから、戒禁がいくつだろうと関係ありませんから、1話分は足止めになりそうですが、まだまだ止まらなさそうです。
マエルはまだ止まらない?
ゴウセル参戦で戦局が変わりそうな展開となってきましたが、変わるのはあくまでも戦局だけであって、勝敗までは動かなそうな雰囲気に感じます。
先に感想で書いたように、力押しの戦闘スタイルではないとはいえ、圧倒的な膂力の差があるのは確かで、ゴウセルが何かしようとする前にスピードの差でゴリ押しされてしまいそうです。
事実、禁呪から解放されたマエルが怒りに任せてゴウセルに襲い掛かった時も、ゴウセルは接近されたことすら気づかないほどの速度差を見せつけられていました。
だからこそ前回は、キング、サリエル、タルミエル、デリエリが連携して足止めをしていたわけですからね。
加えて、力を使い果たして瀕死となっているサリエルが、丁寧に「止める可能性がある種族」を並べてくれましたから、ゴウセル以外がマエルとの戦いに挑む可能性はかなり高いです。
結局、膂力差の問題は残りますが、巨人族ならキングを傷つけられたことに憤慨したディアンヌ、人間となれば現在はまだ煉獄内にいるバンといった七つの大罪たちが戦いそうです。
そうした情報からも、やはりゴウセル参戦だけではせいぜいマエルの怒りを増幅させるか、多少軽減する程度の展開にしかならないのではないかと予想します。
…なんて言っておきながら、エリザベスがすんなりと問題を解決するという可能性もありそうですが。
いざこざは演舞場を離れて魔神軍のもとへ?
マエルがゴウセルやエリザベスでも止められないとなると、事態は演舞場の外にも波及していくのではないでしょうか。
また、これまで散々ゼルドリスが来ると予想していましたが、闇の力では止められないという話となれば、魔神側ではもうメリオダス以外止められないということになります。
そうなってくると、マエルは天空演舞場を飛び出して他の戦場へ向かって暴れてしまうのではないでしょうか。
それこそエスタロッサだった頃のように、戒禁を求めてメリオダスの元へ行ったり、ゴウセルへの当てつけで七つの大罪メンバーのディアンヌを傷つけようとしたりするのかなと思います。
ゴウセルは半殺しならぬ犯壊しにして、「まずは貴様の旧友である魔神たち、その次に貴様と関わった者すべてを苦しめてやるから、ここで見ていろ」といった感じで殺さずにいておいてから、演舞場を離れて残る戒禁を求めて動き出すのではないでしょうか。
エリザベスを残していくか連れていくのかどうかは分かりませんが、とにかく演舞場でことが解決する流れではなくなったように思います。
⇒ 七つの大罪278話のネタバレはこちらから
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七つの大罪277話ネタバレのまとめ
今回は七つの大罪277話のネタバレを紹介しました。
最後の瞬間に夢の中でモンスピートの想いを感じ取り、感謝をしながら息を引き取ったデリエリ。そんなデリエリの死によって戒禁はマエルの元に渡り、事態はさらに混沌とします。
サリエルもマエルを足止めするために竜巻の恩寵をフルに使ったことで力尽き、肉体を保つことが出来ない状態になっていました。
光も闇も通じず、キングは戦闘不能のうえ、そもそもの力不足。そしてゴウセルは戦意喪失気味で、いよいよ止められなくなったマエルは、さらに光の球を暴発させます。
しかし、仲間が傷ついていくのを耐えられないとしたゴウセルは、罪悪感を押し殺してマエルを止めることを誓います。
果たしてゴウセルの参戦により、残っている戦力であるエリザベスとタルミエルを合わせた3人はマエルを止めることができるのでしょうか。
⇒ 七つの大罪278話のネタバレはこちらから
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