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七つの大罪281話のネタバレの要点をこちらにまとめました。
オスロの犠牲と、ディアンヌの窮地にキングの妖精の力が完全に目覚め、羽、体格、髪型が大きく変化していました。
妖精の羽が覚醒した暁には歴代最強の妖精王になるとグロキシニアが太鼓判を押した通り、これまで圧倒的な実力差のあったマエルを逆に圧倒する実力を見せます。
七つの大罪280話はこちらからご覧いただけます。
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パッと読むための目次
七つの大罪281話ネタバレの要点まとめ
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リーディング能力会得
突如大きな妖精として覚醒を果たしたキングを前にし、ディアンヌやエリザベスも動揺を見せます。
心を読み取る力を得たキングは、ディアンヌの動揺に対して応えた後、怒りと混乱とエリザベスに対する想いでない交ぜになったマエルの心情も読み取ります。
戦闘開始
一方のマエルは、すでに4度目になる戒禁の光弾を炸裂させます。
しかし、シャスティフォルで生み出した球体の中に仲間を避難させたキングは、急接近してきたマエルに対して並行してシャスティフォルを用いて攻撃します。
決着の時?
キングの操る真の霊槍のスピードとパワーを前に一方的に押されるマエルでしたが、突如体に変化が起きます。
ナージャの夢を見ていたゴウセルも目覚め、戒禁の取り込みすぎで限界を迎えたマエルに向かって動き出します。
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(鈴木央「七つの大罪」281話より引用)
マエルの頭に取りつき、インベイジョンを発動します。
⇒ 七つの大罪282話のネタバレはこちらから
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七つの大罪281話 ネタバレの考察
七つの大罪281話を読んだうえでの考察をまとめておきます。
キング強すぎぃぃ!!
早速お披露目となった覚醒キングの戦闘スタイルですが、覚醒前と同じシャスティフォルを使ったスタイルでしたが、強すぎませんか?
相手の心を読むリーディング能力によって相手の動きを先読みし、真の姿となった霊槍で攻撃するのは確かに強力かもしれませんが、それにしたって戒禁を4つ取り込んだマエルを涼しい顔をしたまま一方的に攻めるほどに成長するとは思いませんでした。
戒禁の取り込みすぎでマエルの肉体がかなり弱っていたのと、シャスティフォルの攻撃力の高さと相まって互いにシナジーを発揮したのか、タフさが売りの元エスタロッサが見るも無残なボロボロの状態に追い詰めていったのには興奮を抑えきれませんでした。
これは巨人族としての隠された力に目覚めるかもしれないディアンヌや、煉獄での数百年を経て煉獄使用の肉体に変化したバンなど、他の七つの大罪たちの強化も楽しみですね。
今のキングよりも強い相手が出てくるとしたら、5つの戒禁を取り込んだメリオダスぐらいでしょうから、いましばらくキング最強伝説が続いた後、他の七つの大罪の強化イベントが発生するのではないでしょうか。
意外にも次回で決着?
これまでマエルの暴走を止めるキャラや展開について「力で抑えるのかな?」とか、「エリザベスかな?」とか、「やっぱり最後はゴウセルの魔力しかない」とか、あれこれと推測してきましたが、全部の要素がちょっとずつ混ざった感じになりましたね。
キングの圧倒的力で弱らせ、エリザベスへの想いや自身の境遇について頭の中で交錯しているところに、精神に作用するゴウセルの技が効くという、ちゃっかり連携の結果は次週に持ち越しですが、思い返してみれば、七つの大罪ってこうでしたね。
作中屈指の強敵が現れた時は、その場にいる全員の力を合わせて攻略するというのが常でしたから、普通に考えれば「誰が」ではなく、「どうやって」の方で考えなければいけなかったんですよね。
そんなセオリーにのっとったからには、次週でマエル暴走編は終わってしまうのでしょうか。
なんだかキングが強すぎて逆に拍子抜けのような気もするので、ゴウセルが再び内部に侵入してきたことでさらなる怒りに駆られるというような状況もちょっと期待していたりなんかするんですが、ないですかね?
やっぱりマエル参戦?
もしこのままゴウセルの力でマエルの中から戒禁を取り出すことに成功して、正気に戻ったマエルをエリザベスあたりが説得したとして、マエルはリオネスサイドに参加して現代の聖戦に参加するのでしょうか?
4大天使が2人も減った現状では、少しでも魔神軍に対抗する戦力は欲しいところですし、それがマエルともなればリオネス軍としては喉から手が出るほど欲しいはず。
それに、女神族最強のマエルが暴走編でしか見せ場がないなんて、耐えられる方います?
まあ、聖戦を終わらせるために酷い目に遭い、ようやくその悪夢から解放された後に、すぐまた新しい聖戦に駆り出されるというのもひどい話ですから、戒禁と怒りから解き放たれて即出陣ということにはならないでしょうけど。
また、もし参戦するとしたら太陽の恩寵が必要ですから、太陽の恩寵の持ち主であるエスカノールとは穏やかな形での対面となりそうですね。
暴走したマエルがキングやエリザベスたちをなぎ倒し、キャメロットを目指すリュドシエルたちのいる部隊まで行き着いた時に太陽の恩寵を持つエスカノールとばったり……という展開も面白そうでしたけど。
いずれにせよ、エスカノールの病気が悪化したら太陽の恩寵を譲渡する相手が必要になりますから、そのためにもマエル参戦の可能性はかなり高い気がします。
他にもリュドシエルが暗躍し始めた時に止める役目も担ってくれるでしょうし、リオネス側に参戦すれば良いこと尽くしです。
⇒ 七つの大罪282話のネタバレはこちらから
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七つの大罪281話 ネタバレのまとめ
今回は七つの大罪281話のネタバレを紹介しました。
妖精として覚醒を果たしたキングは、相手の心を読むリーディング能力と真の姿となった霊槍を駆使してマエルを圧倒する実力を見せます。
怒りと悲しみとエリザベスへの想いが入り混じった混乱状態で、すでに精神だけでなく肉体も限界のマエルは崩壊を始めます。
そこへ、ナージャの幻を受け入れることで抜け出したゴウセルが、起き掛けにマエルに近づき、精神に作用する技・インベイジョンを発動させます。
キングとゴウセルの戦いは決着するのか、それともゴウセルの侵入を許したことでマエルがさらなる暴走を見せるのか…。
エスタロッサだった頃から数えてすでに半年近くかかっているマエル暴走編がついに完結するのか、次週に注目です。
⇒ 七つの大罪282話のネタバレはこちらから
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