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東京喰種:re157話のネタバレの要点をこちらにまとめました。
クインクス劇場が終わって今回のストーリーですが、進展無し!です笑
東京喰種ファンであれば、お馴染みのカネキ脳内編に突入しました!
カネキ脳内といえばチェス盤のような模様の床のイメージが強いですが、今回の舞台はどこだったのでしょうか!?
「東京喰種:re157話のポイントを押さえて内容を知りたい」というあなたはこちらからどうぞ!

パッと読むための目次
東京喰種:re157話のネタバレの要点まとめ
目覚めるカネキ!
石田スイ「東京喰種:re」157話より引用
状況がのみ込めないらしく辺りを見渡します。
円形の窓から外を見ると周りは一面の海でした。
まるで状況を理解できないカネキですが、トーカや他の人の身を案じて、謎の建物内を歩きます。
記憶を呼び起こすカネキですが、鈴屋に負けてから喰種を守る為に人を喰ったことまでしか覚えていないようです。
カネキ
「皆を守るために人を喰った。そのあと、、、なにか大きなものに取り込まれていく感覚があって、、、それから、、、分からなくなった。意思が薄れて、思考も消えて、夢のない眠りみたいに」
石田スイ「東京喰種:re」157話より引用
動揺するカネキ
石田スイ「東京喰種:re」157話より引用
思案した後、少し涙が溢れました。
「そんなはず・・・そんなのは困る・・・そんな場合じゃないんだ。戻らないと・・・戻らないと!!」と言って駆け出します。
建物の果てまでカネキは辿り着きました。
海上にひたすら続く鳥居
石田スイ「東京喰種:re」157話より引用
カネキは、眼前に現れた終わりが見えない鳥居の数に面食らいますが、事態が切迫しているので海に飛び込む事を即断します。
ひた走るカネキですが、程なくして水深は足がつかないほど深くなってしまいます。
迷わず泳ぐカネキ。
石田スイ「東京喰種:re」157話より引用
波にもまれながらも必死に泳ぐカネキは、海の中で大量のヒトを目撃します。
おそらくナーガラジャが喰った人間でしょう。
絶叫し、海上に顔を出したカネキに声をかける人物がいました。
石田スイ「東京喰種:re」157話より引用
東京喰種:re157話のネタバレ考察
東京喰種:re157話を読んだ上での考察をまとめておきます。
カネキの涙の理由
石田スイ「東京喰種:re」157話より引用
泣いているように見えますね。
他の喰種の安否は当然でしょうが、やはりトーカを想っての涙でしょう。
東京喰種:re125話でカネキとトーカが結ばれた事が懐かしいですね。
トーカと彼女との子よりも大切な存在など最早カネキには無いのかもしれません。
石田スイ「東京喰種:re」より引用
カネキが赤ん坊のようです。
それ程までにトーカが安心できる人なんでしょうね。
海に浮かぶ二つの眼
石田スイ「東京喰種:re」157話より引用
皆さんは気づいたでしょうか?!
カネキが海を泳ぎ出すシーンです。
赫子の眼球模様によく似た眼のような模様が浮かんでいます!
海ですが、カネキの精神世界である以上この眼にも何らかの意味があると思われます。
ナーガラジャに知性があるとは思えません。
石田スイ先生による「カネキがナーガラジャの影響下にある事を強調する」演出でしょうか。
神代リゼ
石田スイ「東京喰種:re」157話より引用
カネキが持つ赫包のドナーになった喰種です。
東京喰種の第一話から登場し、物語の重要な局面でカネキの精神世界に現れましが、実際のリゼは生死不明です。
カネキにとってリゼは「喰種の象徴」と言っても過言ではありません。
久しぶりの登場ですので、リゼについてまとめてみました!
東京喰種第1話から登場
石田スイ「東京喰種」第1話より引用
この物語のキーパーソンです。
カネキがヒトとしての金木研だった頃に、行きつけの喫茶店「あんていく」で出会い、密かな恋心を抱いていた女性でした。
リゼが金木にぶつかり、カネキが本を落としたこと、その本「黒山羊の卵」をリゼも読んでいたことがきっかけで、金木はデートにこぎつけます。
東京喰種第一話を読み返すと再発見が多いですね。
一度読んでいたはずですが、展開に引き込まれます。
赫子を使って金木をいたぶるも、工事現場の鉄骨落下事故により死亡します。(後に存命が判明)
鉄骨落下事故の犯人は:reのキーパーソンである旧多二福でしたね。
それを踏まえると鉄骨落下事故の際のリゼの言葉が意味をもっているように思えます!
石田スイ東京喰種第1話より引用
「なんで・・・あ・・・たッ・・・が・・・」という台詞が、「なんであなたが」と言っているようにも考えられます。
和修による半人間の牧場の面をもつ「白日庭」の「子産み」だったリゼをそこから逃がしたのが、他ならぬ旧多二福でした。
その彼がリゼに鉄骨を落とした事に気づいたなら、リゼの発言も納得できますね!
白カネキのきっかけ
石田スイ「東京喰種」より引用
前作「東京喰種」でヤモリに凄惨な拷問をされ、自身の喰種性を象徴する虚構の中のリゼを喰らい覚醒しましたね。
リゼ
「大事なヒデくんも、あんていくの仲間さんたちもさっきみたいな目にあうかも」
カネキ
「そんなことはさせない。僕も居場所を奪うやつは容赦しない。ぼくの平穏を脅かす奴ならだれでも」
リゼ
「でも赫子は使いたくないんでしょ?制御できない力を使っちゃ駄目だって」
カネキ
「制御できればいい・・・僕があなたを超えればいい・・・」
石田スイ「東京喰種」第七巻より引用
喰種の残虐性を受け入れ、自身の糧としたカネキはヤモリを圧倒しましたね。
共食いも躊躇なく行い、居場所を守る力をつけます。
更にはトーカの弟であるアヤトに全身から108本の骨を折るまさに半殺しを敢行しました。
主人公が喰種としての大きな力を得た出来事でしたね。
赫包を採取されるだけの存在に
カネキが作った喰種組織「黒山羊」を大いに苦しめた「オッガイ」は、リゼベースの半喰種だったようです!
オッガイは、全員が高い戦闘の能力を保有し、黒山羊が保護するたくさんの喰種を殺しましたね。
旧多二福と嘉納教授が死亡した今、リゼは生死不明となっています。
おそらく生きているでしょう。
これからナーガラジャとなったカネキとどう絡んでいくのか楽しみですね!
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東京喰種:re157話ネタバレのまとめ
前作でのリゼの登場は物語において大きな意味を持っていました。
今回のリゼの登場はどのような意味があるのでしょうか?
前作であればカネキが喰種としての力を使うきっかけでしたね。
ナーガラジャの赫子に関係することは間違いないでしょう。
来週が非常に楽しみですね!
今回の舞台は厳島神社に酷似しています。
ところで旗に「金木△×」と書かれていますが、石田スイ先生のことですから意味が込められているに違いありません笑

ほとんどの読者の方がここを連想したと思います笑
今回はカネキパワーアップ展開はないと思います。
カネキの内なるリゼとの対話を経て彼がどうなるか、非常に楽しみですね!
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