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東京喰種:re151話のネタバレ要点のまとめと考察をしてみました!
怒涛の伏線回収となった今週の東京喰種:reですが、内容の濃さに胸を躍らせた読者の皆様も多いと思われます!
それではまず「東京喰種:re151話」の要点からお伝えします!

パッと読むための目次
東京喰種:re151話ネタバレの要点まとめ
地下の子供達からかつてのナーガラジャ(竜)の情報を聞く
地上と隔絶された地下には独特の「訛り」があり、それをトーカがCCGの鈴屋特等と丸手特等に通訳します。
一斉攻撃を受けてもひるまずに暴れまわる王の弱点が「眼球」であると…。
そして、かつて出現したナーガラジャ(竜)についての情報を共有します。
貴未「赫子の形成においてRc細胞が密集すると眼球模様が現れることがあります。そしてRc細胞がもっとも密集するのは赫包付近…」
アヤト「眼球の近くに赫包をもった本体がいる可能性も高い…ってことか?」
貴未「その通りです」
石田スイ著:東京喰種:re151話より引用
錦と貴未の再開
錦と貴未が再会しました。
これまで錦が嘉納教授を追っていた理由が貴未を探していたからのようですね。
錦「嘉納のところにお前が囚われてるって知って、ずっと探してた。樹(アオギリの樹)の連中を追い掛け回して…」
石田スイ著:東京喰種:re151話より引用
錦は貴未が嘉納に捕まっていたと考えていたようですが、真相は違いました。
貴未は誰にも咎めらることなく、錦と一緒に生きたいという願いの為に嘉納に近づいたようです。
貴未「教授の目的はともかく、私は彼の知識が欲しかった」
錦「…手に入れてどうすんだよ…」
貴未「夢を叶えたい。咎められることなく人間の私として喰種のニシキくんと一緒に生きる」
石田スイ著:東京喰種:re151話より引用
地下の王(以前に出現したナーガラジャ)
政特等が瓜江にナーガラジャに関する情報を提供しました。
「地下の王」とは和修から生まれた隻眼の喰種であり、ナーガラジャのようです。
そして、政特等の父である和修吉時(わしゅうよしとき)を殺害した真犯人に対する憎しみを露わにしました。
政特等「礼もせねばならんしな。父を本当に殺した連中に」
石田スイ著:東京喰種:re151話より引用
Vの襲撃
住民の避難誘導に努めるCCG捜査官と喰種をVが襲撃しました。
人間も喰種もお構いなしに…。
直ぐに撤退しましたが、目的は不明です。
ヒデとトーカ
とあるビルの屋上でヒデとトーカが話しています。
「ヒデの素顔」を見たトーカが言葉を失います!
そのお返しと言わんばかりにヒデがトーカにカネキをいつから好きになったのかを聞きました。
ヒデ「さ~素顔晒け出したしトーカちゃんの素顔も暴こうか!!…いつから好きになったの?」
トーカ「はあ!?」
ヒデ「いいじゃーん」
トーカ「…私が白鳩相手に無茶したとき“私が死んだら哀しい”って…アイツ(カネキ)が…そんときかな」
石田スイ著:東京喰種:re151話より引用
そして会話の流れでトーカがカネキにプレゼントした指輪の存在を思い出します。
トーカ「指輪は私が・・・」
「私、あげた」
ヒデ「?」
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石田スイ著:東京喰種:re151話より引用
カネキ救出のカギは、指輪!
これがカネキを見つける大きな手がかりとなりそうです!
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東京喰種:re151話ネタバレの考察
東京喰種:re151話の考察をこちらにまとめます。
和修吉時を殺したのはVなのか?
![]()
石田スイ著:東京喰種:re151話より引用
政特等の発言が思わせぶりにVの後ろ姿と重なっていますね。
これはほぼ確実と思われます。
吉時前局長が殺されたのは流島編でした。
その際、丸手特等達が吉時が喰種であると見抜き、場面が変わって肝心の誰が吉時を殺害したのかは明確に描写されてはいませんでした。
おそらく大半の読者が丸手特等達が殺害したと考えたでしょうし、それが自然です。
石田スイ先生のミスリードだったようですね。
政特等は絶叫の後、床で悶えながら「丸手…丸手ェ~ッッ…」と呻き声を上げています。
このことが吉時を殺したのが丸手特等という印象を強めていますね。
そして151話において、政特等の「礼もせねばならんしな。父を本当に殺した連中に」発言から和修政とVが敵対関係になる事は間違いないようです。
和修吉時を殺したのがVで確定となれば和修家とVの対立は必至ですね!
Vも目的はCCGの乗っ取りでしょうか?
和修家の殲滅でしょうか?
いずれにせよカネキ救出の妨害をすることは確実であり、今後のVの動向に注視する必要がありますね!
錦と貴未が前作からの伏線を回収するのか!?
前作「東京喰種」の序盤に、極度の飢えに耐えかね錦は貴未を喰い殺そうとしてしまいます。
そのときの貴未の取った行動がこちらです。
![]()
石田スイ著:東京喰種より引用
逃げないばかりか錦に自分の身を差し出しました。
そのあまりの献身に錦は正気を取り戻し、貴未を食べることはありませんでした。
喰種と人間の共存を感じさせた話でしたが、まさかの東京喰種:re151話にて現実味を帯びてきました。
万能細胞であるRc細胞の研究が進めば、人間が原子力を使わざるを得ないように、喰種と共存する道がありえますね!
ヒデのマスクの下は一体!?
トーカは悪気無くヒデにマスクを外すよう促しましたが、その素顔はしっかりと描写されませんでした。
トーカが黙る描写がありますが、今一つ深刻さが伝わってこないのは気のせいでしょうか。
シルエットから判断するに顔を大きく欠損している事は無さそうですね。
しかし、石田スイ先生がここまで意味深に描写している以上、衝撃の素顔を想像すべきなのかもしれません。
ヒデは今は喋ることが出来ていますが、これはCCGの地行博士による施術の賜物であります。
鉢川準特等のように皮が剥がれている可能性もありますが、既出のキャラクターと被せるとは思えませんね。
下顎から喉を大きく欠損しているとも考えられますね。
それならば声を出しづらかった理由になります。
ヒデがマスクを付ける原因となったのは十中八九カネキでしょう。
前作「東京喰種」の終盤においてヒデは満身創痍のカネキに対し、「俺を喰え」と言いました。
「カネキ・・・俺は・・・」
「俺はお前を助けたい」
「俺を喰え」
石田スイ著:東京喰種より引用
カネキがヒデを食べたのかどうか不明のまま、カネキは有馬と遭遇します。
この際、カネキの独白の中で、以下のような発言がありました。
ヒデはいなくなって僕一人だった
あれほど酷かった傷は治っていて
口の中は甘い血の味がした
喰ってますね!
間違いなくヒデの顎や喉を食べていると思われます!
ですが、ヒデを少し食べた程度でカネキの体が治るのは不自然と思う人も多いでしょう。
私もそう思いますが、前作でカネキはより強い力を求めて共喰いを繰り返していました。
純粋なヒトを食べたことが久しぶりであるならば、傷が治った理由になるのかもしれませんね!
いずれにせよヒデが顔に負った傷は今後非常に重要な伏線になると思われます!
指輪でカネキを発見?!
151話の最後で、トーカがカネキに贈った指輪を思い出しました!
カネキがナーガラジャと化す前に、彼の四肢は鈴屋と阿原半兵衛により失われましたが、トーカがカネキに贈った指輪は紐付きであり、カネキは首に掛けていましたね!
おそらく石田スイ先生はここまでの展開を練っていたと考えられます。
ですが…指輪がカネキ発掘の手がかりになるのでしょうか。
金属探知機で探したりする展開は流石にないと思います(笑)
東京喰種:re151話ネタバレのまとめ
東京喰種:re151話は怒涛の伏線回収と新たなる伏線でした!
非常に読み応えのある話しでしたね!
Vも目的とヒデの素顔、何より指輪がカネキ救出にどう絡むのかが気になります。
来週の東京喰種:reが待ちきれません!
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