スポンサーリンク
東京喰種:re178話のネタバレの要点&考察をこちらにまとめました。
前回の東京喰種:re177話は根源であるリゼが登場。
カネキが感謝を述べ漆黒の中に閃光が入りカネキがリゼに攻撃を入れたような描写で終わりました。
クライマックスまであと2回となり今回はどうなるのでしょうか…。
「東京喰種:re178話のポイントを押さえて内容を知りたい」というあなたはこちらからどうぞ!
東京喰種:re177話をまだ見ていない方はこちらから

パッと読むための目次
東京喰種:re178話のネタバレの要点まとめ
背景は黒く大きな彼岸花です。
色は赤の彼岸花のようです。
この美しき毒の、名はまだーとあります。
178話タイトル「白と兎」
178の部分の最後の8のところが少し消えかかって見えます。
見出しの煽りは「リゼと最後のー…」とあります。
リゼ退場?
息が上がっている様子のカネキと倒れて死んでいるようなリゼの顔です。
息絶えた合図なのか、周りの肉片の壁のようなものが地震のように動きだします。
カネキはそのようす様子を確認してヨロめきながらも立ち上がります。
退避しようと背を向けたカネキ。
背中越しに「……っと」と声がします。
カネキは振り返りますが、振り返ってもやはり息絶えた様子のリゼの姿です。
気味悪がるような表情のカネキ。
そのま大樹のような花の「核」の部分がドロドロと崩れ出していきます。
PCのモニター越しに崩れていく竜をみて貴未が「カネキさん…」と心配の表情を浮かべています。
平子に顔を三つ切りにされた芥子。
サポートは郡。
石田スイ:東京喰種:re178話より引用
顔面を切られ悲鳴を上げる芥子。
最後まで自分の望む世界を夢見ながら、にちゃ…っと息絶える様子の芥子。
平子の視線の先にはリゼ。
エトまだ逆さの状態のままです。
表情は薄ら笑いに見え右手の指で○を作っているように見えます。
平子と郡がえエトを凝視しています。
入見と古間死亡?
四方が古間を抱きかかえています。
芥子の死亡によるものからなのか。
古間が「せ…わ…かけ…るね…四 方く…ん…」と喋り出します。
四方は「いい…」「休め 古間…」と返しています。
後ろでは入見対西尾・月山の方も決着がついている様子。
入見の亡骸の前で…糞…と言いながら泣きじゃくっている様子の西尾と寄り添う月山。
黒スーツ対CCG・白スーツ連合軍
丸手から現在の情勢の放送が入ります。
黒スーツが残存1割。
追撃班以外は戦闘を終了するとのこと。
追撃班は瓜江率いるクインクスの様子。
亜門・滝澤組も鈴屋班も疲弊した様子で放送を聞いています。
什造は阿原におんぶされています。
ヒデの視線の先
戦闘の終了と負傷者の保護の放送をしている丸手の横で、ヒデが空に飛んでいる何か白いた蝶のようなものをみています。
崩壊
崩れ出す竜の中でカネキがアヤトを探す様子。
ドロドロと液体化して崩れていく竜に呑まれるカネキ。
もがきますが崩壊の速度の方が早く、溺れているようです。
カネキが下層へと落ちていきます。
遠ざかる出口に手を伸ばしますが、もう手の届く距離ではなさそうです。
リゼの声が入ります。
ねえ カネキさん
わたし ずっとあなたを見てたわー
衝撃を受けたようなカネキの表情。
トーカはまたお見舞い?
才子の病室。
トーカの振り返った先は暗闇の道。
道の途中は血塗られています。
一転、日差しが入っている才子の部屋にいるトーカの描写。
怖がる才子に「自分も怖い」と同調し、才子の手に触れます。
優しく微笑みかけ「一緒に待ってくれる?」
と話し、才子も微笑み
「……おう」
と言葉を交わします。
石田スイ:東京喰種:re178話より引用
その最後のページの背景には、ヒデが見ていたであろう蝶が大きく描かれています。
煽りは「その温もりと、明日を生きるー」です。
今週の東京喰種:re178話はここまでです。
そして「次号、特大ボリュームでついに最終話!!!!」
【ファン必見!有馬の過去が描かれた「東京喰種JACK」を無料で視る方法はこちらから】
スポンサーリンク
東京喰種:re178話のネタバレの考察
東京喰種:re178話を読んだ上での考察をまとめておきます。
白と兎
178話の「タイトル」とても気になりますよね。
白というと思い出すのは、「白い死神」と喰種たちの間でも呼ばれた有馬さん。
そして、兎というのはトーカとアヤトのマスクですよね。
そこに描かれた白くない彼岸花。
彼岸花は、全草有毒な多年生の球根性植物で、稀に白いものもあるとのことです。
彼岸花には異名が多く、「死人花(しびとばな)」や「地獄花(じごくばな)」、「幽霊花(ゆうれいばな)」、「蛇花(へびはな)」、「狐花(きつねばな)」などなど…、日本での別名、方言は千以上あるようです。
忌み嫌われる呼び名の一方で、反対に「赤い花・天上の花」の意味で、めでたい兆しとされることもあるそうです。
彼岸花は、東京喰種(無印)の最終巻である14巻でも、有馬さんとの対決後に描かれていますよね。
その時の彼岸花も赤い彼岸花です。
そして花言葉なのですが、彼岸花は赤か白かで花言葉の意味が変わるようです。
赤の彼岸花の花言葉は「情熱・独立・再会・あきらめ・転生」という意味であり、白の彼岸花には「また会う日を楽しみに」などという意味があります。
まだ誰かと再会するということでしょうか。
リゼとカネキ
リゼとの対決シーンは描かれませんでした。
カネキが攻撃したことは、その後に動き出す竜の崩れ方からみても間違いないと思います。
リゼのそばを立ち去ろうとした際に「……っと…」という声がありました。
奇妙過ぎますよね。
エトと芥子
奇妙は続いていきます。
芥子が今週で退場となり、エトは微笑んでいるようにもみえます。
右手には「5」の数字がみえます。
タロットカードで「5」という数字は「神と人間との仲立ちをする人」です。
エトの立ち位置を表しているのでしょうか。
入見と古間
こちらも決着でした。
芥子を封じたことで、操られていた古間が最後に意志を取り戻したのでしょうか。
古間と四方の会話は、今週一番の泣きどころではないでしょうか。
西尾の泣きじゃくる描写が助長します。
黒スーツ対連合軍(見出し)黒スーツは強敵だったようですがナキ・ミザを筆頭に生存確認がとれています。
鈴屋班に関しては什造が阿原におぶられているのと、鈴屋班、副班長である半井が重傷のようです。
前面に立つ二人ですからね。
それだけの働きをしたということでしょうね。
ヒデの本命?
戦闘の終了を告げる丸手の横で、ヒデがみた蝶のような物体。
気になるのは、ヒデが全然驚いた様子ではないことでしょうか。
ヒデの洞察力は東京喰種(無印)時代から「普通」ではありませんよね。
カネキ再びルート14へ?
カネキは溶け出した竜にのまれていきますが、溺れていくような描写の際に、「9」の数字がみえます。
タロットカードで「9」の数字は深慮・崩壊です。
まさに、崩壊中です。
カネキの落ちた場所は分かりませんが、「もしもルート14なら?」と考えると東京喰種(無印)の最終巻、14巻を連想するところがいくつかあります。
ヒデと丸手の位置関係も酷似しています。
175話での「雨」もよく似ていますよね。
蝶の意味
ヒデの視線の先のも同じ蝶だと思いますが、この蝶、東京喰種:re8巻で有馬さんが退場の際に回想で出てくる蝶と似ていますね。
この蝶の意味することは何なのでしょうか?
スポンサーリンク
東京喰種178話のネタバレまとめ
以上「東京喰種:re178話のネタバレ&考察」をご紹介いたしました。
ヤングジャンプの巻末コメントで「今年も残りあと半年!!先生が年内にどうしてもやっておきたいことはなんですか?」という質問に石田スイ先生は「バイト探し」と答えています。
「このタイミングで、そんなこと仰らないで下さい。」と言いたくなる気もしますが、先生の自由です…。
アヤトからの最深部の詳細も気になりますし、地下、蝶という期待以上の展開ですね。
来週は特大ボリュームということで、ツイッターでも「原稿がまだ終わっていない」ことを明かしていたスイ先生。
どういう括りとなるかも含めてどうなるのでしょうか。
東京喰種:re179話の結末が楽しみですね!
>> 東京喰種:re179話(最終話)のネタバレはこちらから
ファン必見!有馬の過去が描かれた東京喰種JACKを無料視聴!

コメントを残す