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『食戟のソーマ』283話「狙う者、狙われる者」のネタバレ考察&次回最新話284話の展開予想です。
以下ネタバレ&画バレありの考察と感想なので、未読の方はご注意ください。
いよいよTHE BLUEが開催される『食戟のソーマ』283話ネタバレの要点まとめはこちらからどうぞ。
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パッと読むための目次
食戟のソーマ283話ネタバレ考察
食戟のソーマ283話のネタバレ考察です。
食戟のソーマ283話をまだ読んでいないあなたはこちらから
タクミ・田所がノミネートされた理由とは?
283話では、創真の他にタクミと田所がBLUEにノミネートされていたことが明らかになりました。
しかし、大した実績もない、それも第七席と第十席という中途半端な2人がノミネートされているというのは、少し違和感があります。
いったいなぜ、十傑の中でもこのふたりがノミネートされたのでしょうか?
考えられる可能性は、連隊食戟の審査員であったアン、シャルム、イストワールが推薦したと言うことです。
特にアンはWGOの中でも一等執行官であり、今回のBLUEでも司会進行のような役を担っていましたし、田所のことはどら焼きで大絶賛してましたからね。
何より、創真・田所・タクミの共通点と言えば、連隊食戟に反逆者側として参戦した第92期生であるということです。
薙切薊が料理界でどのような立ち位置にあるのかは分かりませんが、彼の暴挙を食い止めたという意味では立派な実績なのかもしれません。
そして、第92期生といえば、仙左衛門が集めたといわれる「玉の世代」です。
「仙左衛門が集めた」というところは詳しくは明かされていませんから、この大会で描かれることになるのかもしれません。
既出キャラクターは第一の門以降で登場?
実績ごとに相応しいシード権が与えられているという今回のBLUEでは、創真たちは第一の門から、朝陽は第三の門から試練に挑むことになります。
ということは創真たちが第一の門を突破した暁には、現在までに登場している実績華々しい35歳以下のキャラクターたちが登場することもありえます。
四宮小次郎や乾日向子といったすでに自分の店を持っている卒業生たちは都合がつかないということも考えられますが、元十傑の司や竜胆なんかは実績も十分ですから、朝陽と同じく第三の門からスタートしている可能性も十分にありますね。
恐らくBLUEのノミネート通達書類が各参加者に届いたのは、創真たちの夏休み中だと思われます。
であれば、創真たちが知らないだけで、他の十傑メンバーも参戦しているかもしれません。
スパイスの権威・汐見のゼミで活動している葉山や、最先端の料理を追求しその功績を認められているアリスなどが第二の門にいることも考えられます。
十傑ということでいうならば、実力的に考えれば紀ノ国や叡山、久我、一色もノミネートされていてもおかしくはありません。
恐らく今回のBLUEが最終章だと思われますし、ここは多少間延びしてもいいのでぜひとも実力のある既出キャラクターたちを余すところなく登場させてほしいところです。
えりなはどこからスタートする?
283話では登場していませんが、えりなはほぼ確実にBLUEにノミネートされています。
朝陽が第三の門からならば、えりなはどこからスタートするのでしょうか?
いきなり天守閣、ということはないでしょうから、やはり朝陽と同じ第三の門の可能性が高いですね。
朝陽の実績がどれほどのものかは詳しくは分かりませんが、えりなの実績が十二分であることは間違いありません。
決勝のステージを約束されている料理人がいないと仮定するならば、第三の門からスタートする料理人が実績トップクラスということになります。
えりな・朝陽が年齢から考えれば破格の実績を持つということ考えれば、第三の門からスタートする人はかなり限られてくるでしょう。
えりなが誘拐されたとき朝陽の傍にいたノワールたちも、せいぜい第二の門からスタートといったところではないでしょうか。
他に第三の門からスタートする既出キャラがいるとすれば、恐らく卒業生ということになるでしょう。
ノワールたちの実績はどうやって調べた?
「真夜中の料理人」、通称ノワールとは、要人が集まる極秘の会食や、裏社会の非合法なパーティ―などで活躍する料理人のことです。
ときに法に触れてでも美味なる皿を求めたり欲望のままに振る舞ったりするはみ出し者たちであり、表舞台に出てくることはまずありません。
しかし、今回のBLUEではノワールの参加を認めるのみならず、その実績を調べ上げ、相応しい実績を持つノワールにはシード権も与えています。
表のコンクールや催しで活躍することのないノワールの実績を、WGOはどうやって調べ上げたのでしょうか?
考えられるのは、WGOの最高責任者である特等執行官が、表のみならず裏のパイプも持っているという可能性です。
そもそもノワールたちの参戦を認めたのは特等執行官ですし、そういったパイプからノワールを参戦させようと思うに足る話を聞いたからこそ、今回のBLUEが実現したのかもしれません。
裏社会の重鎮たちともつながりがあるならば、ノワールの「実績」を調べ上げるのも、そこまで難しいことではないでしょう。
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食戟のソーマ284話 展開 予想
次回の食戟のソーマはどのような展開になるのでしょうか。
今回の内容のラストや今までの伏線から次回284話の展開を予想していきます。
創真たちが第一の門に挑む?
まず284話で描かれるのは、創真たちの第一の門の試練でしょう。
試練の内容は以下のふたつが考えられます。
ひとつめは、指定された食材を使って審査員を満足させる品をつくること。
ちょうどえりなが試験官を務めた入学試験や合宿時のような形です。
合格の明確な基準が分かりませんが、いくつかのグループごとに複数人のWGO執行官が審査員としてつくということになるのではないでしょうか。
もうひとつ考えられるのが、対戦形式です。
第一の門の前に居る料理人だけでも数多く存在しますし、これから第二の門、第三の門にもまだ待ち構えているのですから、かなりの人数がここで落とされることになるはずです。
誰か適当な相手を捕まえて、そのペアにWGO執行官がつき、より美味な皿を創り上げた方が第一の門を突破できるということになるでしょう。
ただし、これだと相手によって突破率が変わってきますから、公平とは言い難いですね。
どのような形で第一の試練が言い渡されるのか、注目です。
タクミや田所はどうなる?
温泉街のときに田所の著しい成長が描かれましたが、タクミの方はまだ描かれていません。
タクミが十傑入りしてどのように成長したのかが次回は明らかになるのではないでしょうか。
恐らく田所やタクミは、天守閣まではたどり着けないでしょうからね。
ここが成長を見せる数少ないチャンスだと思われます。
美作にとられ、創真が取り返したメッザルーナの件もまだ解決していませんし、タクミは次回とは言わずとも何らかの形で活躍するでしょう。
反対に田所は、むしろ第一の門あたりで落とされそうな感じもしますが……。
十傑といえど世界の壁はそう低くはない、ということを見せるためにも、田所・タクミ両名は早々に退場する可能性も捨てきれません。
第一の門くらいは突破してほしいところですが、現十傑のレベルが世界的に見てどの程度なのか、次回はそこにも注目ですね。
創真はどう活躍する?
(附田祐斗・佐伯俊「食戟のソーマ」283話より引用)
十中八九天守閣へと登り詰めるであろう朝陽に対し、創真は第一の門からのスタートです。
恐らくノワールあたりも絡んでくるかと思いますが、第一の門あたりは案外パパッとクリアしてしまうのではないでしょうか。
ここで苦戦するようであれば、朝陽やえりなの打倒はおろか最終決戦までたどり着けるかどうかも怪しいところですから、むしろそうでないと困りますね。
創真の実力がどれだけ世界の実力者相手に通用するものなのかも見物です。
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