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食戟のソーマ270話のネタバレの要点をこちらにまとめました。
前回269話では、田所が真夜中の料理人の故郷の味を再現し、見事彼を改心させることに成功しました。
食戟のソーマ269話はこちらからご覧いただけます。
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パッと読むための目次
食戟のソーマ270話ネタバレの要点まとめ
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活動していた十傑たち
「真夜中の料理人」、通称ノワールであるモナールカは、田所の料理を食べた後、素直ではないものの温泉宿の料理も認め始めました。
えりなに犯人を更生させたという報告をした創真は、そこで他の十傑たちも似たようなミッションに駆り出されていたことを知ります。
叡山、葉山、一色、紀ノ国、タクミといった新十傑たちも、日本の各地で料理界を侵略しようとしていたノワールを捕縛し、なぜ彼らが日本へとやってきたのかその経緯を聞き出していました。
たしかに次から次へと侵略されてはたまらないと納得した創真と田所は、モナールカになぜ食戟を知っているのか、どうして日本に来たのかを尋ねます。
黒幕=城一郎!?
ノワールたちによると、複数のノワールたちが雇われていた規模の大きいパーティーがきっかけだったそうです。
プライドの高いノワールたちの厨房の空気はまさしく一触即発でしたが、その中であるひとりのノワールの料理が、出席者どころか他のノワールすらも魅了してしまったといいます。
(附田祐斗・佐伯俊:「食戟のソーマ」270話より引用)
その人間離れした技術と発想を持つノワールが、食戟について「相手が料理人であればどんな要求でも吹っ掛けられる勝負」と教え、日本に行くことを勧めたようです。
モナールカによると、その元凶と思われるノワールが名乗っていた名前は「サイバ」。
創真と田所の頭に過るのは、創真の父・才波城一郎……。
(附田祐斗・佐伯俊:「食戟のソーマ」270話より引用)
果たして彼は何が目的なのでしょうか?
⇒ 食戟のソーマ271話のネタバレはこちらから
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食戟のソーマ270話のネタバレ考察
食戟のソーマ270話を読んだ上での考察をまとめておきます。
新十傑が明らかに!
270話では、新十傑が明らかになりました。
既に明かされていた者も含めて、まとめておきます。
- 第十席:田所恵
- 第九席:紀ノ国寧々
- 第八席:叡山枝津也
- 第七席:タクミ・アルディーニ
- 第六席:薙切アリス
- 第五席:黒木場リョウ
- 第四席:葉山アキラ
- 第三席:久我照紀
- 第二席:一色慧
- 第一席:幸平創真
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連隊食戟において反逆者側についていた久我、一色の席次は納得ですが、叡山と紀ノ国が十傑の座に居るとは驚きですね。
連隊食戟には参加できなかったものの郁魅や緋沙子といった実力者や、元第五席・斎藤に敗れたとはいえ限りなく肉薄した美作が十傑に名を連ねていないとは……。
緋沙子はえりなが総帥になったことによる秘書業の多忙さを考えれば納得もできますが、それにしても連隊食戟であっさりと負けたふたりが何の障害もなく十傑の座についているとは思えません。
えりなが学園の運営のために経験者を入れるよう打診したか、もしくは彼ら自身が食戟によって席次を奪ったのではないかと思われます。
270話のふたりと創真との会話を見るに、険悪な関係ではなさそうなので、えりなによる采配だと見るのが妥当でしょうか。
もしも食戟によって席次を奪ったのだとすれば、こんな中途半端な位置に留まってはいないでしょう。
席次には興味が無く十傑の権限だけを必要としている叡山はともかく、紀ノ国は一色を除けば現3年生の中でもトップの実力者であり、久我と戦おうと思えば勝てる可能性も十分にあります。
それをしないのは、やはり紀ノ国にはもともと十傑の立場に拘泥する気がなく、連隊食戟の結果を踏まえて自重しているからだと思われます。
叡山の方は、タクミの下の席次であるということに、若干の屈辱を覚えていても不思議ではないですが……。
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黒幕は創真の父・城一郎?
ノワールを焚きつけた「サイバ」という人物。
創真の父である才波城一郎は、どこで何をやっているか分からない上、様々な国で様々な人々に料理を振る舞っている流浪の料理人です。
連隊食戟を終えた今も、それは変わっていないでしょう。
ということは、ノワールたちが集まるパーティーに居たとしても不思議ではありません。
さらにモナールカによれば、彼はコック帽にバンダナをしており、百戦錬磨のノワールたちが釘付けになるほどの腕前を持っていたといいます。
聞けば聞くほど城一郎としか思えませんが、本当に城一郎なのでしょうか?
黒幕が城一郎でない場合
黒幕が城一郎ではない可能性ももちろんあります。
この場合で一番考えられるのは、城一郎に因縁を持つ人間が、「才波」と名乗って城一郎を挑発しているということでしょう。
日本でノワールが暴れ回れば、いまいち行方が掴めない城一郎が現れるのではないかと思ったのかもしれません。
すでに薊の件で、遠月、ひいては日本料理界を揺るがす事態には城一郎が出張ってくるという前例をつくってしまっていますからね。
黒幕が城一郎の場合
もしもノワールたちをたきつけたのが本当に城一郎だとすれば、何かしらの目的や理由があるはずです。
遠月の「食戟」という制度を利用していることから、城一郎の目的は息子である創真に関係している可能性が高いです。
薊の件でまだ十分な研鑽もしないうちに遠月のトップへと登り詰めてしまった息子に、裏社会のノワールたちを送り込むことで、「世界」を感じさせようとしたのかもしれません。
モナールカも田所の料理に感激しただけで、料理勝負をしたわけではありません。
もしも彼と料理勝負をすることになっていたら、かなり厳しい戦いになったでしょう。
しかし、城一郎が関係のない料理人たちが被害を被る形で巻き込むとは思えません。
もしかしたらここ数か月の間に、創真たちだけでなく城一郎にも何かあったのかもしれません。
⇒ 食戟のソーマ271話のネタバレはこちらから
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食戟のソーマ270話ネタバレのまとめ
食戟のソーマ270話では、日本に侵略してきたノワールたちが、「サイバ」と名乗る凄腕の料理人にそそのかされてやってきたことが明らかになりました。
果たして「サイバ」とは創真の父・城一郎なのでしょうか?
そしてそうであるとすれば、その目的とは?
次回も注目です。
⇒ 食戟のソーマ271話のネタバレはこちらから
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