【名探偵コナン】未回収の伏線をまとめてみた!

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「名探偵コナン」には、いまだ回収されていない「伏線」がたくさん存在します。

ということで、今回は、名探偵コナンにおいて「未回収の伏線」をまとめてみましたので、ご紹介いたします。

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名探偵コナン未回収の伏線まとめ!

 

羽田浩司事件

17年前、当時プロ将棋棋士で四冠王だった彼は、趣味であったチェスの大会に参加するためアメリカに行行った際、その宿泊先のホテルで何者かに襲われ死亡します。

羽田の名前が出てきたのは、現在プロ将棋棋士として活躍する羽田秀吉が義兄であると語ったシーンでした。

その直後、灰原は「組織が毒薬APTX4869を飲ませた人物リストでその名前を見たことがある」と告白します。

 

また、この事件後、同じホテルに泊まっていたアメリカの資産家・アマンダ・ヒューダも、羽田死亡の翌日に同じホテルで亡くなっており、そのボディーガードであった「浅香」という人物が行方不明になっています。

このことから、「浅香」は事件に関わっていて、「組織の人間」であると推測されます。

また、この事件現場には「ダイイング・メッセージ」が残されています。

そのダイイング・メッセージから「ASACA RUM」「CARASUMA」といった組織の人物に関する名前が挙がっています。

 

 

 

「黒の組織」のトップ・烏丸蓮耶

最新話にて、羽田浩司の殺害現場に残された暗号(CARASUMA)から、通称・黒の組織のトップである「あの方」の正体が「烏丸蓮耶」であるということが判明しました。

 

しかし、この人物は、半世紀前に死亡したといわれています。

もし生きていた場合、140歳を超える年齢となっており、「トップで組織を動かしている」ということに疑問が生じます。

 

烏丸蓮耶とは何者なのか?

生きているとしたらどのような状態になっているのか?

その正体が判明したとはいえ、まだまだ「謎」が多く残っています。

黒の組織「あの方の正体」については、こちらに詳しくまとめていますので、合せてご覧ください。

【名探偵コナン】あの方の正体は烏丸!その詳細をまとめてみた!

2018.02.17

 

灰原哀の発言

元・黒の組織の一員である灰原哀は、物語のところどころで「意味深な発言」を繰り返しています。

元々、組織と関わることを極端に避けていた彼女は、ある事件から考えを変え、今ではコナンが組織を追うことに協力しているような態度を取ってはいますが、未だに知ってはいるけど打ち明けてはいない情報を多々握っていると考えられます。

その中でも1番に気になるものは…、この発言です。

あなたは夢にも思ってないでしょうね…

あなたはすでに、我々組織が半世紀前から進めていた極秘プロジェクトに・・・

深く関わってしまっているなんて・・・

 

半世紀前ということは、ちょうど「烏丸蓮耶」が死亡したとされている時期と重なります。

「極秘プロジェクト」とは一体なんでしょうか?

コナン(新一)に関わりがあるということは、やっぱり「毒薬APTX4869の服用」しかないと思われます。

 

毒薬を飲ませたジンによると…、

「毒薬APTX4869」はもともと「死体から毒物が発見されない完全犯罪が可能になるシロモノ」!

 

しかし、「毒薬APTX4869」には、命を奪わずにカラダを「幼児化」させるというモノでした。

 

それが「本来の薬の持つ効果」であったのかは、いまだ作中において明らかにされていませんが、コナンが「薬の研究対象」として関係を持っているというふうにも考えられなくはなさそうです。

 

 

灰原哀が作っていた薬

17年以上前から、組織は殺害に毒薬を使っていたとされていますが、その毒薬はおそらく灰原の両親が作った薬であると思われます。

灰原の両親の研究所が火事にあい、両親ともに焼死してしましましたが、その娘である灰原哀が後を継ぎ、焼け残った資料をもとに毒薬を復活させたと語っています。

そもそも、この火事も不慮の事故だったとされていますが真相はわかりません。

 

しかしその際、灰原が次のように考えるシーンが作中に描かれています。

「まぁ、私が本当に作らされていたのは・・・別の薬なんだけどね・・・」

 

??

「灰原自身が組織に命じられて作らされていた薬」とは一体何だったのでしょうか?

 

その他にも、灰原の口から次のような言葉が発せられています。

「ごめん、お母さん・・・私わかってなかった・・・こんな薬・・・作っちゃいけなかった」

「時の流れに人は逆らえないもの・・・それを無理矢理ねじ曲げようとすれば・・・人は罰を受ける」

これら意味深な発言と合わせて、謎は深まります。

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組織のメンバーについて

現在、数名のメンバーが名前と顔を認識されています。

1話から登場しているその組織のメンバーは…、

  • コナン(新一)に毒薬を飲ませたジン
  • ジンの相棒であるウォッカ
  • スナイパーのキャンティとコルン
  • 何者にもなれる変装を得意とするベルモット
  • 情報収集を得意とするバーボン

…などなど、複数の組織のメンバーが分かってきておりますが、まだまだメンバーは存在すると思われます。

以前、優秀なプログラマーを集めている、という話があったのと、灰原が研究者として在籍していたことから、そのような専門分野を持ち所属している人も大勢いるでしょう。

彼らが何を作り、研究しているのか、そもそも組織の目的は何なのか未だ明らかにはなっていません。

 

また、ボスの側近で右腕とされている人物が「ラム」というコードネームを持つことが判明しています。

「ラム」とは「あの方」の右腕であり、組織のNo2と言われている人物!

しかし、その正体はいまだ謎に包まれたままです。

 

ラムの目撃情報では、「屈強な大男」だとか、「女のような男」だとか、「老人」だとか、いろいろ言われていますが、みなバラバラなことを言っているためハッキリと分かっていません。はっきりしていません。

ただ、片方の目が義眼であるという情報だけが一致しており、現在目を汚していたり、隠している人物がコナンの周りに「3名」存在しています。

1人目は、コナンたちの通う「帝丹小学校」の副担任である「若狭留美」!

若狭の印象は、ドジで頼りない感じですが、実は、コナンの推理を手助けするような発言をしたり、子供達がピンチに巻き込まれた時は、すさまじいほどの殺気と迫力を発揮し、凶悪犯を倒すシーンも見られます。

また、若狭留美は「右目が見えていない」ということも判明しています。

このことから、コナンに怪しまれているわけです。

しかし、灰原は「言っとくけど私、好きだから若狭先生・・・だから、悪く言わないでくれる?」と若さを怪しむコナンに釘をさしています。

 

そして2人目に怪しい人物として挙げられるのが、警視庁捜査一課管理官・黒田兵衛

カラダが大きく、強面な黒田兵衛ですが、黒田はなんらかの事件に巻き込まれ大怪我を負ってしまい、10年もの間、意識を失っていた過去を持っています。

そして、その大怪我により「右目」を失っています。

まさに「ラム」の特徴に一致しています。

 

最後に、怪しい人物として挙げられるのが、毛利探偵事務所の横にある「いろは寿司」に勤める脇田兼則

脇田本人は「いろんな寿司屋を転々としている寿司職人だ」と言っていますが、左目に「眼帯」をしています!

この眼帯は、「ひどいデキモノができたから…」というのが理由のようです。

脇田自身は、特に頭がキレているとか、身体能力が非常に高いとか、そういった場面が作中で描かれてはいません。

しかし、「義眼」を隠すために眼帯をしている可能性があること…、

ある事件の解決に活躍した「若狭留美」の名前が新聞に載った時に、その記事に注目していること…、

以上のことからも「怪しさ」がにじみ出ています。

 

ちなみに、この新聞記事には、黒田兵衛も注目しています。

なお、「若狭留美」という名前をローマ字にして崩してみると…、

「ASACA RUM」という羽田浩司殺害現場に残された「ダイイングメッセージ」のアルファベットが含まれていることが分かります。

これが何を意味するのでしょうか…、謎は深まります。

 

この3人の中に「ラム」が潜んでいるのか、はたまた全然別の人物なのかとても気になるポイントとなっています。

 

ベルモットについて

組織の幹部でもある「ベルモット」は、世界的女優の「シャロン・ヴィンヤード」を母親に持つという名前で女優として活躍していました。

組織のメンバーであるベルモットは、世界的女優のシャロン・ヴィンヤードを母親に持つ女優「クリス・ヴィンヤード」として活躍していましたが、実は、この「シャロン」と「クリス」は、同一人物であるということがFBIの捜査により判明しています。

 

ベルモットの本当の姿は、若い方の「クリス」のほうであり、「シャロン」になる際は老けて見えるように変装していたとされています。

実に、彼女は20年以上も変わらない「若さ」をキープし続けているということになります!

 

また、ベルモットは、黒の組織の「あの方」のお気に入りで、自由な行動が許されている珍しい人物です。

「どうやら私はお前を自由にさせ過ぎたようだ。私の元へ帰ってきておくれ」

このような内容のメールをボスから直接受け取っているなど、ベルモットとボスの親しさが伺えます。

 

また、バーボンこと安室透も、ボスとベルモットの間に「特別な関係」があることが推測される発言をしています。

「組織のメンバーが知ったら驚くでしょうね・・・まさかあなたがボスの・・・」

その先の言葉は、ベルモットに止められてしまったので明らかになっていませんが、普段、他のメンバーがボスと直接やりとりをしているシーンなど見られないため、その関係性が際立ちます。

 

その他にも、ベルモットは「コナンの正体」が幼児化した「新一」であるということを知っています。

しかし、そのことを組織には報告していません…。

それどころか、コナンのことを組織を壊滅させる存在として「シルバーブレッド」と呼ぶなど、まるで組織壊滅を期待しているかのような様子も垣間見れます。

まだまだ、ベルモットには「秘密」や「抱えている思い」など、多くの謎がありそうです。

 

領域外の妹

女子高生探偵・世良真澄とともに、ホテル暮らしをする中学生くらいの女の子がいます。

彼女は、コナンと同じようにカラダが「幼児化」した世良の母親である「メアリー・世良」であるということがほぼ明らかになっています。

 

コナン(新一)が灰原の作った「解毒剤」によって、一時的に元のカラダに戻った様子を見ていた世良が、「どうやらあるらしいんだ・・・ママの身体を元に戻す薬が・・・」と母親に連絡しているシーンが作中で描かれています。

このことから、「メアリー・世良」は自分で薬を飲んだわけではなく、誰かに「飲まされた」ということが推測されます。

しかし、その理由や彼女が組織にとってどのような存在であるのか、いまだ謎となっています。

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まとめ

以上「名探偵コナンにおいて未回収の伏線」をまとめてみました!

いかがだったでしょうか。

今回ご紹介した謎以外にも、回収されていない伏線が存在するかもしれません。

だんだんと「組織の核心」に迫り、緊迫するシーンも多くなってきました。

これからの展開にまだまだ期待が高まりますね!

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