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メジャーセカンド138話のネタバレの要点をこちらにまとめました。
初回の攻撃が3者凡退に抑えられたその裏の守備で、仁科の思いがけない好投によって大尾中の攻撃を3者三振に抑えた風中野球部。
地区大会決勝は続く2回の風中の攻撃に入ります。
好投を続ける仁科でしたが、制球が突如として乱れてしまいます。
「メジャーセカンド138話のポイントを押さえて内容を知りたい」というあなたはこちらからどうぞ!
パッと読むための目次
メジャーセカンド138話ネタバレの要点まとめ
「メジャーセカンド138話の要点をまとめてみました。
攻め手なしの風中
仁科の好投により大尾中の攻撃を3者3振に抑えた風中は、2回表の攻撃に入ります。
しかし、大吾はゴロに打ち取られ、仁科は伸びがなく飛球に倒れ、アニータは三振に切って取られ、再びあっさりと3者凡退に終わります。
その裏の守備で、太鳳や弥生の元チームメイトで4番の魚住が打席に立ちます。
先頭3人がかすりもしなかった仁科の直球にさっそく当ててきますが、弥生の好守備によって見事に打ち取ります。
(満田拓也「MAJOR2nd」138話より引用)
好投続く仁科
先頭の魚住を抑え、残る2人の打者も三振に切って取った仁科。
仁科が好投を続けているうちに得点したい大吾でしたが、丹波、関鳥、睦子と続けて三振に倒れ、上位から始まる次の回からの攻撃にかけます。
(満田拓也「MAJOR2nd」138話より引用)
3回裏に制球が乱れる仁科
しかし、下位打線にも全力投球を続けたことで疲労の色が見え始めた仁科を攻略するため、9番打者にあえて振らずにボール球を稼ぐ作戦を授ける魚住。
まんまと四球を出され、連続アウトが8人で途切れてしまいます。さらには先頭打者の出光相手にも続けて四球を出してツーアウトランナー1、2塁。
(満田拓也「MAJOR2nd」138話より引用)
唐突に訪れたピンチで打席には2番の眉村道塁。
大尾中が先に均衡を破り、先制のチャンスを得ます。
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メジャーセカンド138話 ネタバレの考察
メジャーセカンド138話を読んだうえでの考察をまとめておきます。
メジャーらしさ全開の流れ!
序盤2回は互いに1人のランナーも出さない投手戦が繰り広げられましたが、3回表についに均衡が崩れました。
それもメジャーお馴染みの全力投球のしすぎによる体力消耗後の制球の乱れを突かれるという展開で…、です。
前作主人公の茂野吾郎も常に全力投球のスタイルを貫いていたばかりに、スタミナを消耗したところを叩かれるという試合が幾度もありました。
そうなった場合、大抵はその回に1、2点は失点してしまっていましたが、この回の仁科も失点してしまうのでしょうか。
現在のバッティングに関しては未知数の道塁が相手のためなんとも言えませんが、この回はなんとか失点せずに乗り切るのではないでしょうか。
そして、4回表の攻撃で太鳳と弥生が先制点をもぎとり、2番手を引きずりだすという流れになるように思います。
懐かしい展開のため、失点した方がより懐かしい気持ちにはなれますが、ここは0点で抑えてもらった方が面白いと思いますが、大吾の判断と仁科の投球に期待です。
千里が助っ人登板か?
主将の大吾が取りうる選択肢の一つに、千里を登板させるというものがあります。
仁科と同じ直球タイプの前作主人公吾郎が乱れた際は、小森や俊也、田代などのキャッチャーと会話をして気持ちを持ち直すという流れが多かったため、このピンチもまず、大吾が仁科の元に駆け寄って何かしらのアドバイスをしてあげるとして、もう仁科の完投ムードではなくなりました。
外野で待つ千里を交代で登板させて、少しの間休ませる作戦を取るのか、もう少し投げさせてからリリーフを完全に千里に任せるのか。
仁科の制球が30球程度しか続かないことが分かったことですし、仁科はピンポイントリリーフさせるのが得策というのは大吾も承知の上でしょう。
そのあたりの交代策は道塁が打点をあげるのか、塁に出て満塁とするかどうかで変わってくること思いますが、おそらく仁科は睦子のように完投とはいかないはずです。
最初に言っていた「仁科のストレートが大尾相手にどれだけ通用するか」というのも、失点してでも投げ続けるという意味ではないでしょうから、今後も仁科が投げることで失点のピンチが続くなら、野手として休憩するのが濃厚です。
千里も下位打線相手なら炎上せずに住むでしょうから、次回か次々回の話で千里が仁科の後を一時的に持つ展開となりそうですね。
風中の攻撃にも期待
大尾中の打線2巡目の展開も気になりますが、同じぐらい気になるのは、風中の2巡目、上位打線が打点をあげるのかどうかです。
太鳳と弥生はシニア勢と因縁がありますから、2巡目も打てずに終わることはなさそうですね。
特に、弥生は1打席目に大飛球を打っているため、ホームランとはいかずとも長打を放つ可能性が高いです。
そして、シニア勢がどうして学校の軟式野球に参加しているのかも不明のままなので、大吾には何とか2塁まで進んでショートの守りについている道塁からその辺の事情について聞き出してほしいところです。
その時は是非、睦子がヤキモチを焼くシーンも合わせて描いてくれれば完璧です。
リトルリーグ編では道塁に憧れるばかりだった睦子も今では一応チームのエース。
大吾との付き合いも長くなり、道塁に対してライバル心ぐらいは芽生えているでしょうから、睦子がもう一段回上手くなるためにも、大吾には道塁ちゃんとお話しをしていただきたいですね。
予想としては先頭打者の千里が倒れ、続く太鳳がシングルヒットで塁に出て、弥生と大吾が長打で2点をもぎとるという流れになるのではないかと思います。
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メジャーセカンド138話 ネタバレのまとめ
今回はメジャーセカンド138話のネタバレを紹介しました。
初回は両チームともに3者凡退で終わり、2回の攻撃に臨みますが、再び両チームともに3者凡退で終わります。
仁科の好投に勝機を見出す大吾でしたが、風中の下位打線は3回の攻撃もあっさりと3人で終わってしまいます。
その裏に突然制球が乱れた仁科は連続四球でランナーを溜めてしまい、ピンチで2番の道塁を打者に向かえます。
先制点を取る前に訪れたピンチで、大吾はどんな判断を下すのでしょうか。
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