スポンサーリンク
森川ジョージ『はじめの一歩』1237話のネタバレ考察&次回最新1238話の展開予想です。
以下ネタバレ&画バレありの考察と感想なので、未読の方はご注意ください。
スポンサーリンク

パッと読むための目次
はじめの一歩1237話ネタバレ考察
はじめの一歩1237話「謝罪」のネタバレ考察です。
なお、はじめの一歩1237話をご覧になっていないあなたはこちらからご覧いただけます。
【はじめの一歩】1237話のネタバレで一歩、不良少年・泰平に木の葉の試練!
泰平がボクシングに拘る理由は?
一歩が元日本フェザー級チャンピオンだと分かった泰平は一歩の弟子を志願します。
しかし、一歩は拒否。
暴力を使う人間にボクシングを教える気はないと一歩は言うのです。
そして一歩は泰平にテルくんに謝るように言います。
ボクシングを教える以前に、いじめのケジメをつけろということです。
一歩は自分でそう口にしながらも、泰平がそれを実行するとは思っていなかったようです。
森川ジョージ「はじめの一歩」第1237話より引用
しかし、泰平は一歩の言ったことを翌日即実行します。
そして、一歩を土手で待つとだけいじめたテルくんに伝言してずっと待っていました。
日にちも時間も指定していません。
ただ「待つ」です。
テルくんがすぐ伝言しなかったら?
一歩が来なかったら?
そういったことを考えなかったのでしょうか。
それとも、ずっと待ち続けるという覚悟を示したのでしょうか。
そして、いじめをすっぱり止めて、ボクシングをやりたい、一歩の弟子になりたいと望む泰平の思いはなぜなのでしょうか。
日常の中で満たされない思いを抱え、鬱屈した青春を送っていたというエピソードは、青木、木村で描かれました。
鷹村もエリート一家の中で、ラグビーエリートの兄に迷惑をかけ、荒れていたという背景が描かれています。
青木、木村のパターンはすぐに思いつくのですが、一回使ったネタをキャラの動機として再利用するでしょうか?
読者の予想出来る範疇を超えた、なんらかの理由――
泰平がボクシングに拘る理由がなにかしらあるのでしょう。
ただボクシングが好きだったということだけでは、泰平というキャラの行動の説得力がありません。
一歩の真意はどこにある?
そして、あれだけスカウトに熱心だった一歩が泰平をスカウトしません。
むしろ逃げました。
暴力をボクシングに使う可能性のある人間、弱い人に暴力を振るう人間を一歩は徹底して嫌います。
かつて久美ちゃんに拳を向けた沢村に対しも、一歩は今までに無いような怒りを見せています。
一歩の怒りポイントは、鴨川会長をバカにすることと、弱者に暴力を振るうことです。
その点からみれば、いじめをしていたという泰平にボクシングを教える気はないのは当然でしょう。
しかし、一歩は泰平がいじめを止め、日も時間も指定せず土手で待つという伝言にすぐに反応して土手に向かいました。
そして、泰平に再会します。
一歩はそこで、かつて鷹村が一歩に見せた木の葉を拳で何枚掴めるか?
という試練を与えようとします。
泰平は一歩の弟子になりたいと言っています。
鴨川ジムに入るとは言っていません。
それでも一歩は彼を試そうとします。
もし、木の葉の試練を泰平がクリアしてしまった場合、一歩はどうするのでしょう。
一歩はここでも「出来るわけが無い」という思いで泰平に試練を課したのでしょうか。
>> はじめの一歩1238話のネタバレはこちらから

はじめの一歩1238話 展開 予想
次回の「はじめの一歩」1238話はどのような展開になるのでしょうか。
今回の内容のラストや今までの流れから来週の1238話の展開を予想していきます。
一歩の拳を見た泰平の反応
まず、落ちる木の葉を何枚も拳で握る一本のハンドスピードに泰平は、感動する可能性が高いはずです。
まさか、ここでビビッて「すいません、無理です。止めます」では、本当にギャグマンガになってしまします。
コメディ展開も面白いですが、さすがにその流れはないでしょう。
おそらく、泰平は一歩の拳をみて、自分にもできるのか?と問いながらも挑戦をするはずです。
そして、ボクサーのすごさを認識するのではないでしょうか。
泰平は試練をクリアできるのか
おそらく、そう簡単に木の葉を拳に捕まえることなどできないでしょう。
そして、途中でやる気を無くしていくような描写もあるかもしれません。
ここで、なぜ泰平がボクシングに拘るのかの描写が行われ、読者への回答が示される可能性もあります。
もしくは、一度投げ出して、また再開するなどの展開も予想できます。
その過程は相当苦しむ描写となるでしょう。
やってみたら、「あれ出来た、簡単じゃないか!」で、一歩がポカーンとする展開もギャグ展開なので無いでしょう。
ただ、苦しむにせよ最終的には「試練をクリアする」と予想します。
はじめの一歩のストーリーを振り返れば、かつて「いじめられっ子」だった一歩も、強さに憧れ、ボクシングジムに入門するために鷹村から出された条件…、「落ちてくる木の葉を10枚つかむ」という試練を1週間の期限内に見事クリアしていましたね…。
森川ジョージ「はじめの一歩」第1話より引用
試練をクリアできなかったら、泰平のことを一歩は認めないでしょうし、その先の展開が膨らみません。
なんで泰平というキャラを登場させたのか意味不明になってしまいます。
後は、泰平が一歩の弟子ではなく、鴨川ジムに入って下積みをするかどうかでしょう。
この試練をクリアすれば、一歩の弟子になれるという勘違いを残したまま、展開するのかどうかにもよりますが。
今後、鴨川ジムに辞めない新人が加わる可能性が高そうです。
>> はじめの一歩1238話のネタバレはこちらから
ファン必見!「間柴VS木村!死刑執行」を無料視聴!
『はじめの一歩「間柴VS木村」死刑執行』は、幕の内一歩の先輩である木村達也が、怪物王者の間柴に挑むJ・ライト王座決定戦の激闘を描いた番外編です。 「負けたら引退します。」そう告げる木村…、果たして木村の必殺の一撃は炸裂するのか!?

スポンサーリンク
コメントを残す