【はじめの一歩】1233話のネタバレでライバル・ロスト症候群の宮田ノラネコを拾って飼うのか?

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「はじめの一歩」1233話のネタバレ&考察です。

宮田一郎は「ちゃんとしろ」という言葉を吐きながら、挑戦者のボディブローを受け止めます。

それは、一歩の強烈なボディブローを想定し鍛えられたものだったのです。

挑戦者に対し、倒すなら倒すでちゃんとしろという思い、そして何より自分がちゃんとしろと宮田一郎は心の中でつぶやきます。

ライバルであった一歩と対戦することなく、一歩が引退。

一歩を失ったことで、自分が彷徨っているという自覚が宮田一郎にはあるのです。

そして、試合は続きます。

はじめの一歩1231話のネタバレ要点をサクッと知りたいあなたはこちらから!

 

「はじめの一歩」1233話のネタバレ要点のまとめ

宮田のボディに食い込んだ挑戦者のパンチ。

しかし、宮田は「……だから ちゃんとしろよ」とつぶやき、パンチを耐え切ります。

 

この先、どこに行く?いつまで彷徨う!?

挑戦者のパンチは、宮田のボディを貫けないのです。

拳を食らいながらも、宮田は回想します。

 

ボディを徹底的に鍛えまくった日々――

一歩のパンチの強烈さを、どのくらい鍛えれば、一歩のパンチを耐える腹筋が作れるのかと――

 

しかし、その回答はもう得られないのです。

ただ、一歩のパンチを想定し作り上げられた腹筋が挑戦者の拳を受け止めます。

効いている…。堪えている…。

決して挑戦者のパンチを食らって宮田が平気なわけではないのです。

しかし、そのパンチでは自分を仕留めるとこなどできない。

宮田はそんな行き場のない怒りのような思いを抱きます。

 

そして、宮田の反撃。

一瞬、会場が沸きますが、すぐにフラッとなり、攻撃が止まります。

そこへ挑戦者のパンチが吹っ飛んできます。

 

しかし、宮田は左をかぶせカウンターを叩き込みます。

「身体が勝手に反応した」と宮田はいいます。

そのカウンターを「面倒臭ぇものが染みついてやがる」とまで思います。

父親仕込の自分の最大の武器であるカウンターに対して、そのような思いを抱くのです。

 

そのカウンターでは、挑戦者は後退しますが、踏みとどまり、倒れません。

宮田は自嘲気味に「電池切れのパンチでは倒せないのか」と思うのです。

宮田は拳を固め、突っ込みます。

 

ちゃんとするのは自分ではないかという思いを抱いて――

宮田の胸の内にあったのは、自分が「この先、どこへ行くのか? いつまで彷徨うのか!?」という思いでした。


森川ジョージ「はじめの一歩」第1233話より引用

悲壮な、今にも泣き出しそうな顔で戦う宮田一郎。

そして、12ラウンド終了のゴングがなります。

試合の結果ーー

それは宮田の判定勝ちでした……

 

一歩のファンタジースカウトに今井京介ぶち切れ

観客席にいた一歩はホッとします。

しかし、一歩と一緒に観戦していた現日本フェザー級チャンピオンの今井京介は憮然としたままです。

 

そんな一歩は「KOでなくとも宮田の勝ちだ」と今井に言います。

今井はそんな一歩に対し「あんな宮田さんと戦っても意味はない」と切り捨てます。

今井は同じ階級の東洋チャンプの「偵察」に来ていたのです。

 

今井は、一歩に対し「応援ですか?」とぶっきらぼうに聞きます。

引退したとはいえ、尊敬までしていた先輩ボクサーに対する態度とは思えない口の聞き方です。

一歩は「それもある」が「偵察」に来たと言います。

 

その言葉に、今井は勘違いし、一歩が現役復帰するのかと一瞬喜びの反応を見せますが――

間髪いれず、一歩が否定。

自分の所属する「鴨川ジムのボクサーと当たりそうな選手を偵察していたのだ」と説明します。

そして、「スカウトも兼ねている」といいます。

スカウトという言葉に、今井は怪訝な表情で聞き返すのです。

一歩は「ボクシング会場に来ている人すらもスカウトする気でいた」と今井に言います。

今井はさすがに怒りの色を顔に浮かべます。

 

「ボクシングを見に来ている人にテキトーに声かけてプロボクサーなどできるのか?」と真っ当な言葉をぶつけます。

もう、今井の怒りのボルテージは上がりっぱなしです。

しかし、人間関係の機微に鈍感なところのある一歩は、土手でのスカウトン話をします。

漫画家志望の少年をスカウトし、梅沢のとこに連れて行った件ですね。

>>一歩の「神がかりなスカウト」はこちらから<<

 

今井の「ファイター」か「ボクサー」かという問いに対し、一歩は「ファ」と口を開くのです。

一瞬、今井の顔色が変わります。

「ファイターか?」


森川ジョージ「はじめの一歩」第1233話より引用

自分や一歩と同じタイプの選手を見つけたのかと思い込んだのかもしれません。

しかし、「ファ」に続いて一歩から出た言葉は…、

「ファンタジー」

 

「一体何のスカウトをしたんだ」と当然の疑問を持ち、怒りを沸騰させる今井です。

今井は大きく深呼吸し、ドーンと大事な拳を叩きつけ、怒りの告白を始めるのでした。


森川ジョージ「はじめの一歩」第1233話より引用

一歩のあまりにのんきな態度は、さすがに今井は怒りを爆発させます。

今井は、今の宮田の現状を「不憫」とまで言い切ります。

 

限界を超えた減量によりフェザー級に留まる理由――

それは、「一歩を待ち続け、それを失った最たる者の姿が今の宮田である」と今井は言い切ります。

 

さらに、一歩を目標にしていた選手が数多くおり、その目標が失われたこと。

一歩のあまりの引退後の切り替えの早さ、適応してしまってる姿に苛立ちを隠せなかったのでしょう。

「引退したその責任を一歩がもっと感じるべきだ」と今井は言うのです。

その言葉の重みを噛み締める一歩。

しかし、一歩自身も考えた末、悩んだ末の引退なのです。

 

宮田は彷徨い、待ち続けるが……

しかし、一歩は引退を決意しました。

その間、一歩なりに考え抜いての決断であり、そして新たな選手を育てるという夢を持つに至っています。

 

一方、宮田は引退した一歩への思いを振り切れず、フェザー級に留まり、戦い続けているのです。

なぜ戦うのか?

宮田の望む一歩との戦いはやってこない――

その道は途切れたことをふたりはわかっています。

 

しかし、宮田は迷い、悩み、彷徨い、諦めきれないのです。

もはや、ふたりの思いすら交わることがなくなっています。


森川ジョージ「はじめの一歩」第1233話より引用

そして、一人家路につく宮田一郎。

試合のダメージで電柱によりかかり、うずくまります。

 

そこに、黒のノラネコがやってきます。

「お前も彷徨っているのか?」と、猫に話しかける宮田。

そして、立ち上がり「達者でな」といって猫を置いて歩き出します。

 

一歩の引退で本人以上に、宮田は悩んでいました。

そして、もう少しだけと自分に言い聞かせます。

心の整理ができるまでと…。

まさに、ライバルロスト症候群といってもいいような、症状になっているのです。

 

そんな宮田のカバンには、なぜか分かれたはずの黒のノラネコが乗っています…ww


森川ジョージ「はじめの一歩」第1233話より引用

ライバルロストをペットで埋めるのか?

どう考えても、それは無理だろうと思いつつ、クールなようで、この根本の優しさ、甘さが宮田一郎の心を苦しめているのかもしれません。

 

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はじめの一歩1233話のネタバレ考察

今週のはじめの一歩を読みまして、感想と考察です。

 

ライバルロスト症候群の宮田

今回の試合での宮田の不調の原因は、一歩というライバルであり、目標を失ったことだったのです。

まさにライバルロスト症候群でメンタルをやられています。

宮田一郎は父親思いであり、負けず嫌いでありますが、意外に人として律儀で親切なとこもあります。

言ってみれば「甘い」といっていい部分なのかもしれません。

あしたのジョーの時代であれば「おセンチな野郎」という言葉で表現されるかもしれません。

その彼がいったいどのように、心の整理をつけていくのか。

一番良いのは一歩と話すことなのですが、鴨川会長が絶交しているので、一歩から接近するわけにはいかないでしょう。

 

一歩は新たな道を歩いているが

一歩はこの試合を見て、そして今井の言葉を聞いて、どう思ったのか…。

引退し、自分の道を進むことに対し、揺らぎが見えたようには思えません。

一歩は現役への未練をすっぱり切って、新しい選手を育てるという新たな目標を手にしたばかりです。

一歩は現役を諦めたのではなく、新たな道に進んだという意識でいるのです。

そして、その道は宮田一郎とは交わることのない道であることは一歩は分かっています。

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はじめの一歩1233話のネタバレまとめ

宮田は苦戦しながらもなんとか判定で勝利。

しかし、一歩というライバルを失い、彷徨い、行き場を失いながらの戦いでした。

その現実を宮田が言葉で一歩に突きつけます。

しかし、一歩は新たな道を歩き出したばかりであり、それで揺らいだ感じはありません。

そして、宮田一郎はまだ、迷い、彷徨い、行き場を探す途上にありました。

もう少しだけ……

彼の心の整理はどのような形でつくのでしょうか。

 

【はじめの一歩】1234話のネタバレはこちらから↓↓↓

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