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ハイキュー281話のネタバレの要点をこちらにまとめました。
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パッと読むための目次
ハイキュー281話のネタバレの要点まとめ
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宮ツインズのマイナス・テンポ裏
今回のハイキュー281話は、稲荷崎高校の双子ペアであるスパイカーの宮治からセッターの宮侑へのセットアップで決まった強烈な一撃「マイナス・テンポ裏」が決まったところから始まります。
マイナステンポからの速攻を決めたことで勢いづく稲荷崎高校。
そして、逆に緊張が走る烏野高校。
果たして第三セットはどちらが取るのでしょうか。
烏野高校の烏養監督は「イレギュラーだ!あんま気にしすぎんな」とメンバーに声をかけますが、いかにマグレだろうとすごい攻撃を決められたことで、少なからず動揺する烏野高校のメンバーたち。
宮侑
「嫌なきもちやろな?逆転されたうえ想定外の攻撃されて焦るやろな?」
「早くこの空気切りたいやろな??」
「こういう時豪快な1本決めれたらスカッとするし味方の士気もあがるやろなあ?」
「お前らが意地でも決めたいスパイク俺らは意地でも止めんねん」
古館春一:ハイキュー281話より引用
宮は相手の状況や気持ちを正確に分析したうえで、東峰のスパイクをしっかりとブロックします。
そして、また稲荷崎にポイントが入るかと思いきや、今回は稲荷崎高校にタッチネットがあり、烏野高校にポイントが入りました。
これで稲荷崎高校が14点で烏野高校が13点。
あと1ポイントで追いつくことができます。
しかし、烏野高校はしっかりとスパイクで決めきれなかったこともあり、精神的に大きなダメージを受けています。
澤村は気にならなくなっていた稲荷崎の応援もやたらでかく感じるなど、プレッシャーも大きいようです。
宮侑のセッターとしての活躍
ここでミドルブロッカーの日向がコートに入り、リベロの西谷が出ます。
ここで月島がサーブを打ってブレイクにつなげたいところでしたが、ブレイクにはならず、試合が流れ影山のサーブに移ります。
影山がサーブの時は、前に日向を含む攻撃が3枚あることから、最も攻撃的でやっかいなローテーションですが、稲荷崎高校もなかなか素直にはポイントを取らせてはくれず、スパイクをレシーブして宮侑がツーアタックをしかけました。
それに気づいた日向と東峰は止めることに成功し、烏野高校にポイントが入ります。
しかし、このポイントは逆にツーアッタクを阻止したんじゃなく、トスを上げているのを妨害した「オーバーネット」と判断されて稲荷崎高校にポイントが入り16対14と差が開きました。
宮侑
「ネット際が上手いんはデカい奴でもミドルでもなくネット際がなわばりのセッターやろ?」
![]()
古館春一:ハイキュー281話より引用
日向のナイスレシーブ
ここでビッグサーバーでもある宮侑のサーブの番が回ってきました。
宮侑は強烈なサーブを打ち込みますが、なんとか澤村が拾いダイレクトに稲荷崎のコートに返ったことでポイントにつなげます。
そして、日向は後衛に下がってしまい、日向のサーブの番となります。
稲荷崎高校はセッターの宮侑が後ろに下がったことでまた「双子速攻」が解禁され攻撃の幅が広くなります。
宮治も助走に入りますが、今回はレフトから銀島がスパイクを打ちます。
しかし、月島がブロックに入り、ボールは稲荷崎のコートへ!
返ったボールを宮侑はファーストタッチを直接セットして宮治につなげます。
そして、宮治をブロックしに月島が飛び込むと、なんと宮治は打たずにセットして後ろから尾白アランの強烈なアタックが撃ち込まれました。
ナレーション
「稀に・・・練習・試合長く・そして多分苦しい事の方が多い時間の中でごく稀にこういう1本がある」
「思い出すだけで心が奮い立つような自信が蘇るような大きく険しい山を登る途中に足掛かりとなってくれるような1本」
「それは奇蹟などではなく100本に1本、1000本に1本であれ掴みに行って掴む1本」
「稀に掴むそういう1本を紡いで上へ上へと登っていく」
古館春一:ハイキュー281話より引用
尾白アランが打った先には、なんと日向がいて絶妙なレシーブで威力を殺します。
影山
「お前にこれを言う日が来るとは」
「ナイスレシーブ」
![]()
古館春一:ハイキュー281話より引用
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ハイキュー281話のネタバレの考察
ハイキュー281話を読んだ上での考察をまとめておきます。
宮侑のセッターとしての言葉
今回のハイキュー281話ではマイナス・テンポ裏にツーアタックと見せかけてのトス、また強烈なサーブなど終始活躍をみせている宮侑。
281話中に影山を背に
宮侑
「ネット際が上手いんはデカい奴でもミドルでもなくネット際がなわばりのセッターやろ?」
古館春一:ハイキュー281話より引用
と影山を強く意識していることから、今後影山と宮のセッターとしての実力の見せ合いが勝負に関係してくるのではないでしょうか。
またどちらのセッターも速い攻撃を得意とし万能なタイプであることからも、集中力や体力が尽きた方が負けにつながるのは確実でしょう。
日向のレシーブ
今までの日向は、ボールが来る場所がわかっていても体に当てて取ったり、顔面に当たったりと完璧と言えるレシーブをすることはほぼありませんでした。
しかし、今回のハイキュー281話では、尾白アランの強烈なスパイクを読んだうえでしっかりとボールの勢いを殺し、完璧なレシーブをしています。
ナレーションでも「奇跡に近い素晴らしいレシーブの1本」として演出されていることから、このレシーブができたことによって、試合の流れは大きく烏野高校に向かうのはあり得なくないでしょう。
ここからさらに烏野高校の反撃が待ち構えているのではないでしょうか。
また、影山が初めて日向に「ナイスレシーブ」と言ったことからも、影山はレシーブ面でも日向を認めたということであり、今後二人はより良い関係になっていくのではないでしょうか。
ハイキュー281話ネタバレのまとめ
今回はハイキュー281話のネタバレ感想を紹介しました。
281話はジャンプでは巻頭カラーでもあったことから試合が大きく展開し、どちらも全力中の全力を出し切って試合をしています。
奇跡に近い一本のレシーブを上げれたことによって、烏野高校の流れは大きくなることからもこのまま一気に押していくかもしれません!
>>次回『【ハイキュー】282話のネタバレで烏野高校と稲荷崎高校の激しいラリーが熱い!!』はこちらから
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