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ハイキュー!!305話のネタバレの要点をこちらにまとめました。
前回のハイキュー!!では攻めて一見優勢だったかに見えていた烏野高校でした。
しかし、音駒高校のセッターである孤爪によって自らの特徴を逆に利用されてしまいます。
それにより第1セットを惜しくも落としてしまった烏野高校。はたして、次のセットは取ることができるのでしょうか。
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パッと読むための目次
ハイキュー!!305話話のネタバレの要点まとめ
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始まる第2セット目
今回のハイキュー!!は音駒高校のセッターである孤爪の回想から始まります。
ベッドの上でうつ伏せに倒れている孤爪に対して、キャプテンの黒尾は「腹減りか」と訪ねます。
ですが、孤爪はゲームオーバーよりもゲームクリアの方が悲しいと楽しみにしていたものが終わってしまうことを嘆きます。
そして、時間は現在に戻り、実況者が熱く語ります。
実況
「「ウシワカ」を倒してきた烏野 「宮兄弟」を倒してきた烏野の挑む音駒高校」
「そういう構図を無意識に思い描いていたのかもしれません」
「確かに攻撃で圧倒して見えた烏野ですが1セット目を攫って行ったのは音駒高校」
「これは波乱か 順当か」
「古館春一「ハイキュー」第305話より引用」
試合の観戦者たちも孤爪がレシーブが上手くなったと日向に話しかけます。
それを素直に喜びながらも、日向は「カッコイイボール拾いの特訓中だ」と言って孤爪を困らせます。
第2セットに入る前に、烏野高校のメンバーは、先ほどの試合を振り返って日向の速攻を止めるために、サーブが集まってきていることを確認します。
日向は、自分がサーブで狙われて止められることをエースのように感じてうれしくなりました。
そして、影山に突っ込まれる日向。
第2セットに向けて烏野高校は音駒高校に対してどのようにするのか、方向性を確認し合います。
田中
「つっても、前に出てレシーブして、助走しに戻って、スパイクって無理があるからなあ」
澤村
「普通にレシーブしてからのスパイクなら、自分のタイミングで行けるから、やりやすさすらあるけども」
菅原
「でもまあ、日向ばっか狙ってくるワケじゃねえしな」
西谷
「翔陽しか取れないって位置じゃない限り、後ろが処理する」
澤村
「あとは黒尾のサーブだな、1本で切ってくべ」
「古館春一「ハイキュー」第305話より引用」
一方、音駒高校の方でも第2セットへ向けて作戦会議が始まっており、音駒高校のセッターであり頭脳である孤爪が指示を出します。
孤爪
「強いサーブでガンガン点が獲れるならそれが良いに決まってるけど、うちはまだそうじゃない」
「サーブで獲れる人は獲ってね」
「クロも言ってたよね。どんなプレーも完全攻略法なんて無い」
「翔陽がいつも10点決めてるところから、2・3点でも削れればいいんだ」
「古館春一「ハイキュー」第305話より引用」
こうして試合の合図がなり、再び試合が始まります。
攻め続ける日向
第2セットに入り、音駒高校の方は普段ローテーションを変えないのに対して、今回は少しローテーションをずらして試合を始めます。
実況
「音駒はあまりローテーションを変えてくる事が無いんですが、今回は少しですが回して来たようですね、羽深さん」
「そうですね いつもは「S1」スタート固定なんですけどね」
「「S1」とは、セッターが後衛ライトからスタートするローテーションの事で、前衛の攻撃が3枚いる状態から試合を始める事ができます」
「しかし、今回はこれを少しズラしてきています。」
「古館春一「ハイキュー」第305話より引用」
こうして、第2セットは音駒高校の福永からのサーブで始まります。
福永のサーブは「フローターサーブ」という無回転の取りづらいサーブでしたが、日向がなんとか拾います。
実況
「さあ第2セット音駒高校 福永のフローターサーブでスタート」
「いきなり前へ落とすショートサーブ」
「ネットギリギリ、これは際どい!」
「これは日向君狙いですね 上手く速攻を封じてきました」
「古館春一「ハイキュー」第305話より引用」
日向はレシーブを打ちながらも現状を確認し、田中がレフトに回り込んでいることと澤村が後衛にいることに気づきます。
そして、助走しに下がってスパイクに行くことは無理だとわかっている事から、ネットの横を使って走り込み助走をつけます。
影山も日向の動きを見切り、トスを上げて華麗に先制点を奪い取ります。
実況
「ライトからブロードー!!!」
「第2セット目の覚めるような先制点―!!!」
「古館春一「ハイキュー」第305話より引用」
こうして、影山は日向を今使ったことで、サーブで日向を狙っても速攻を封じたことにはならないと音駒高校の方にアピールします。
これを受けて、音駒高校の孤爪は日向に話しかけます。
孤爪
「翔陽 面白いままで居てね」
「古館春一「ハイキュー」第305話より引用」
この孤爪の「不気味な笑顔」に警戒した日向が描かれて今回のハイキュー!!は終わります。
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ハイキュー!!305話話のネタバレの考察
ハイキューを読んだ考察をまとめておきます。
孤爪の最後の言葉の意味とは!?
今回のハイキュー!!では、日向が第2セットに入っていきなりレシーブをしたのにも関わらず、ブロードからスパイクを打ちました。
これにより、音駒高校の方に「速攻を封じたことにはならないアピール」をしましたが、孤爪は笑顔で日向に「面白いままでいてね」と話しかけます。
これは、この回の序盤に孤爪がゲームはゲームオーバーよりもゲームクリアの方が悲しいと言ったことにも関係しています。
つまり、すぐにクリアできてしまうような相手よりも、常に進化し続けて攻略しがいのある敵でいてくれるように頼んでいるとも言えます。
孤爪はより難しくなればなるほど攻略しがいがあると燃えて、興味を持ちます。
なので、ある意味では日向に対して期待と余裕の感情が交じっているともわかります。
今後の展開はどうなっていくのか!?
今回のハイキュー!!では第2セットで日向が先制点を決めました。
これにより音駒高校も、さらに対応しようとすることは間違いないですが、どこまで新たな攻撃方法が続くのかというのも魅力です。
ストーリー的にはこのままストレートで音駒高校に負けるとは考えずらいので、さらなる烏野高校の猛攻が見れるのではないでしょうか。
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ハイキュー!!305話話ネタバレのまとめ
今回はハイキュー!!の305話目のネタバレ記事を紹介しました。
ついに始まった第2,セットは烏野高校からしたら絶対に落とせないセットなので、死に物狂いで攻撃をする展開となるでしょう。
始まりの段階ですごい試合でしたが、今後はさらに激しくなると思うので注目です。
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