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ハイキュー!! 315話のネタバレの要点をこちらにまとめました。
前回のハイキュー!!では第2セットの終盤に入り、影山が新たな試みとしてオープン攻撃を仕掛けました。
そして、そのオープン攻撃により日向はしっかりと助走距離を確保して万全なジャンプをすることができるようになります。
はたして、日向はオープン攻撃でブロッカー3枚に対抗することができるのでしょうか。
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パッと読むための目次
ハイキュー!! 315話のネタバレの要点まとめ
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大ジャンプする日向
今回のハイキュー!!では影山の高いトスによりオープン攻撃として、日向が高く飛び上がったところから始まります。
しかし、オープン攻撃は相手にも時間的余裕を与えるので、しっかりと3枚のブロックがついてしまいます。
綺麗なフォームで跳びあがった日向ですが、スパイクを打つとボールには手が当たったもののしっかりと当てることができませんでした。
しかし、これが功を奏し、ボールはちょうど取りづらい位置に落ちて烏野高校にポイントが入ります。
実況
「ちょっとタイミングが合わなかったか しかし逆に功を奏する形となりました烏野の得点」
「日向君の高いトスからの攻撃は珍しいですね」
「いやーしかし今のはたっぷりの助走のためか一段と跳んだ様に見えましたね・・・!」
「古館春一「ハイキュー!!」第315話より引用」
これで烏野高校も音駒高校も22点の同点になります。
考え直す孤爪研磨
日向の今までにないオープンの攻撃に少なからず、動揺し研磨はどうするのがいいのかを考え始めます。
しかし、その隙を与えないように影山は、速攻で殺人サーブを放ち音駒高校を揺さぶります。
サービスエースとはなりませんでしたが、音駒高校は揺さぶられます。
しかし、ただ返すだけではなくしっかりと深いところを狙う福永。
烏野もなんとか西谷が拾い攻撃を繋げます。
次のスパイクは田中で、厳しいインナーコースに打ち抜きますが、音駒高校のリベロである夜久にギリギリで拾われてしまいます。
さらには研磨のとっさの機転で前に落とされて、危なく点を取られそうになるところを日向がカバーをしました。
そして、再び影山は日向にオープンの高いトスを上げます。
研磨はあえてのオープンの攻撃に戸惑います。
なぜならオープンは苦手な人も多い事と3枚のブロックがあることからも不利になることも多いからです。
今度もしっかりと助走距離を作り万全で、完璧な高さのジャンプをする日向。
今度はブロックが3枚つく中でもしっかりとボールに合わせて打ち込みポイントを奪います。
「古館春一「ハイキュー!!」第315話より引用」
烏野高校は、これで23点と逆転することに成功します。
速さにとらわれなくなった影山
日向の今のジャンプに他のメンバーも成長を感じずにはいられません。
また、同じセッターというポジションである菅原からは、影山の成長も感じていました。
「古館春一「ハイキュー!!」第315話より引用」
今まではブロックを避けるために速さを追求してきた影山が、勇気がいるオープンの攻撃をし、真正面の勝負もしているからです。
ポイントを決められた音駒高校のセッターである研磨は、日向がしっかりとオープンでも攻撃できることを知り、驚きます。
しかし、今まで封じてきたモノがないなら直接攻撃で来たことに日向の更なる進化を見て嬉しくなります。
影山が次のサーブはアウトになり、23対23の同点になります。
そこで、音駒高校はメンバーチェンジが行われ、日向の高い攻撃にも合うように身長が高く、練習試合でライバルの様な関係でもあった犬岡が入ります。
「古館春一「ハイキュー!!」第315話より引用」
これによりリエーフと犬岡の高身長を敵にすることになった日向が描かれて今回のハイキュー!!は終わります。
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ハイキュー!! 315 話のネタバレの考察
ハイキュー!! 315話を読んだ上での考察をまとめておきます。
オープン攻撃をすることでどのような変化があるのか
前回のハイキュー!!から影山はあえて高いトスを上げることで、日向に助走距離を確保させて高いジャンプができるようにしています。
これにより封じられていた日向もポイントが取れるようになってきました。
今まではブロックに捕まらないようにとにかく早さを追求し、ブロックのいないところで跳んでポイントを決めるスタイルでした。
しかし、オープン攻撃も取りいれられたことでより高いジャンプが期待できます。
そうなると、より日向は空中にいる時間も増えます。
そして、相手はよりジャンプするタイミングが難しくなります。
これにより高さもタイミングも違う攻撃パターンが増えるので、音駒高校は防御するのがより難しくなったとも言えます。
もちろん音駒高校もオープン攻撃にが3枚のブロックをつけやすいので、ブロックできる可能性もあります。
しかし、日向を自由にジャンプできるようにしてしまえているので、少なからず日向封じが破られてきていると言えるでしょう。
犬岡が入ってどう変わるのか
今回のハイキュー!!のラストでは、初めての音駒高校との練習試合で日向のマッチアップしていた犬岡が登場します。
犬岡は一つのことに集中すると非常に良いパフォーマンスをする選手です。
また、身長も187センチと高く、ブロッカーとしても最適です。
このことからも完全な新たなる日向潰しの刺客とも言えます。
さらに現在前衛には灰羽リエーフという高身長の選手もいます。
この高い壁をどのようにぶち抜くかが烏野高校の大きなポイントとなります。
犬岡と日向は初期の頃から性格的に似ていることもあり、意気投合していました。
また、良いライバル関係でもあるので、ここからは二人の勝負が見られるのではないでしょうか。
今後の展開はどうなるのか
今回のハイキュー!!は第2セットの終盤です。
だいたい1話で数点しか入らないですが、すでにポイントは20点台の中盤に差し迫っています。
なので、まもなく第2セットは終了するのではないでしょうか。
ただし、未だ接戦の状態は続いています。
そして新たなメンバーが投入されていることからもデュースが続くことも十分考えられます。
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ハイキュー!! 315話ネタバレのまとめ
今回はハイキュー!!の315話のネタバレ記事を紹介しました。
犬岡という懐かしいキャラクターが登場するなど久しぶりの試合での活躍ということもあり、初期に出ていた頃との成長度合いが気になります。
以前の練習試合では日向の速攻を止められていたことからも、今回も大きな壁として立ちはだかることでしょう。
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