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2018年10月26日発売の「週刊少年ジャンプ52号」の古館春一『ハイキュー!!』328話「負けられない戦い」のネタバレです。
「ハイキュー!!第328話のネタバレ要点をサクッと知りたい」というあなたはこちらからどうぞ!
以下ネタバレありの考察と感想なので、未読の方はご注意ください。
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パッと読むための目次
ハイキュー328話ネタバレの要点まとめ
ハイキュー327話のあらすじ
前回のハイキュー!!327話では、試合前の烏野高校と梟谷高校、両校の姿が描かれていました。
烏野高校側では次に当たる学校が鴎台高校だとわかり、日向が鴎台高校の星海に次の試合で、どちらが現在の小さな巨人なのかを決めようと宣戦布告されます。
それに対して、日向もしっかりと返事をし、次の試合を楽しみに待ちました。
一方、梟谷高校側は次の高校が貉坂高校という全校でも3本の指に入るスパイカ―桐生八がいるところだと判明します。
桐生は身長が高く、無口で心配性な性格であり、梟谷高校のエース。
木兎とは真逆の性格です。
周りの評判的には貉坂高校の方が梟谷高校よりも格上とされていますが、どちらも強豪校であることからも注目が集まっています。
先にコートの関係上で試合をすることになったのは、梟谷高校と貉坂高校の方に成りました。
急に木兎に話しかけられてマウントを取られたんじゃないかと心配する桐生に対して、ポジティブに話しかける貉坂高校のセッター臼利。
貉坂高校校のメンバーが少し垣間見れ、ついに梟谷高校と貉坂高校の試合が始まるというところで前回のハイキュー!!は終了しました。
>>ハイキュー327話ネタバレはこちらから
注目される梟谷高校と貉坂高校の試合
今回のハイキュー!!は、前回に引き続き梟谷高校と貉坂高校の試合のアップ風景から始まります。
多くの観客が見守る中、実況が両校に対して詳しく解説し、どちらも注目の高校であることを紹介します。
実況
「春の高校バレー3日目男子準々決勝」
「インターハイベスト8の東京第2代表梟谷学園 同じくインターハイベスト4の大分県代表貉坂高校」
「強豪同士がぶつかる一戦です。」
「両チームそれぞれ木兎光太郎・桐生八と全国屈指のエースを擁しています。」
「古館春一「ハイキュー」第328話より引用」
「古館春一「ハイキュー」第328話より引用」
実況は貉坂高校の桐生は中学最優秀選手にも選ばれた実績からも注目しているようです。
また、対する梟谷高校の木兎に関しては調子にムラがあるのが難点ではありますが、前回の試合が好調であったことと爆発力があることを認めてもいます。
さらに、実況は貉坂高校はサーブも強力な高校であることから、梟谷高校はレセプションが重要であると注意しています。
試合開始!!
試合を開始するにあたって、整列する際に梟谷高校のセッターである赤葦は、先ほどの烏野高校と音駒高校の両校のメンバーをフラッシュバックしていました。
楽しそうにやるセッターの研磨や集中している影山。
また、全力を出し尽くしていた稲荷崎高校の宮侑のセットアップなど、自分と同じセッターを思い浮かべます。
そして、試合前日の夜にキャプテンの木兎が「ぜんぶ勝つ」と言っていたことを思い出しながら整列しました。
一方、梟谷高校の木兎は急に笑い出して叫びます。
木兎
「んぬっふっふっ5本だの3本だの多いわ!!」
「俺は1本の指に入るエースだ!!」
「古館春一「ハイキュー」第328話より引用」
木兎の突然の発言に試合会場に来ていた観客や他の選手も一瞬混乱します。
そして、自分がナンバー1のエースだといいたかったんだとなんとなく理解します。
こうして、ついに梟谷高校と貉坂高校の試合が始まりました。
梟谷高校と貉坂高校の試合が始まったことを知り、烏野高校の日向は木兎を師匠と仰いでいることから、試合を見たいと思いながらも自分も試合が近い事からアップをせねばならず、
そわそわします。
悩む赤葦
試合が始まる前にスターティングメンバーが発表されます。
梟谷高校は1年生が一人、2年生が1人、3年生が5人に対して、貉坂高校は2年生が3人、3年生が4人です。
キャプテンであり、ウイングスパイカー同士である桐生と木兎は身長がわずかに桐生の方が高いため、若干貉坂高校が有利とも考えられます。
梟谷高校の監督は、メンバーに木兎と桐生の対決が注目されているからこそ、木兎には打たせないというくらいの意気込みで挑むようにと他のメンバーに声をかけます。
試合開始後サーブは貉坂高校のセッター、臼利から始まり、綺麗にセッターの赤葦にレシーブが返ります。
赤葦は、木兎に1発目を託して勢いに乗りたいと考えます。
しかし、いつもはそうする分、貉坂高校も警戒しているだろうと他のメンバーを使います。
ですが、相手はコミットブロックによって綺麗にブロックを決めてポイントを奪われてしまいました。
これで一気に貉坂高校は盛り上がります。
「古館春一「ハイキュー」第328話より引用」
考えすぎたことを素直に謝る赤葦に対して、木兎自身も良い選択だったと思うとカバーします。
そして、強豪校だけはあると気を引き締め直しました。
貉坂高校にポイントが入ったことから、再び臼利のサーブで試合は始まります。
すると、今度は攻めのサーブでしたが、アウトになって梟谷高校が追いつきます。
3ポイント目、梟谷高校からのサーブに対して貉坂高校が攻撃に入ります。
ボールは綺麗にセッターに返り、臼利がトスを上げます。
さらに、トスを上げる際には「八(わかつ)さん」と打つ人を指定して桐生八に撃たせます。
もちろん、梟谷高校はブロックに入りますが、スパイクはブロックの上を通って、綺麗にポイントが決まってしまいます。
「古館春一「ハイキュー」第328話より引用」
全国3大エースの一人の実力が発揮され、圧倒されたところで今回のハイキュー!!は終了します。
>>ハイキュー328話ネタバレ考察&329話展開予想はこちらから
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ハイキュー!!第328話ネタバレまとめ
今回はハイキュー!!328話のネタバレ記事を紹介しました。
ついに梟谷高校と貉坂高校の試合が始まるも、いきなり押されている梟谷高校。
セッターとしての活躍が今後の試合を左右するような雰囲気があり、どちらがエースを活かすことが出来るのかが注目と言えるのではないでしょうか。
当分は梟谷高校と貉坂高校の試合が続くと思われることからも、結果がどうなるのか気になります。
>>ハイキュー329話ネタバレはこちらから
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