スポンサーリンク
『ハイキュー!!』330話「エースのさだめ」のネタバレ考察&最新話331話の展開予想です。
以下ネタバレ&画バレありの考察と感想なので、未読の方はご注意ください。
なお、ハイキュー330話をまだ読んでいないあなたはこちらからご覧いただけます。
スポンサーリンク
パッと読むための目次
『ハイキュー』330話ネタバレ考察
まずは、ハイキュー!!330話「エースのさだめ」のネタバレ考察をしていきましょう。
なお、ハイキュー330話のネタバレはこちらでご覧いただけます。
>>ハイキュー330話ネタバレはこちらから
貉坂高校はブロッカーも強力
「古館春一「ハイキュー」第330話より引用」
今回のハイキュー!!330話では、貉坂高校と梟谷高校の春高バレーでの試合の状況が描かれています。
前回までの試合では貉坂高校のエースである桐生八が積極的に攻撃をして、どんなボールも打つことから「悪球打ちの桐生」という異名がわかりました。
そんな中で凄まじい威力である桐生のスパイクを胸でレシーブした木兎。
ここから木兎の反撃かとも思われましたが、今回はまだ貉坂高校が力を見せつけています。
その証拠に木兎のストレートに対してしっかりとブロッカーが合わせてブロックポイントを稼いでいます。
貉坂高校には貉坂のツインタワーと呼ばれる選手がいて、二人ともが190センチを超える大きな体格をしています。
一人は、イマドキ流行のマッシュヘアーのようなミドルブロッカーの雲南恵介。
もう一人はいまのところはブロックポイントはしていませんが、貒(まみ)という3年生です。
どちらも同級生であり、雲南がブロックでポイントを決めた際に貒に対して挑発していることから、ライバル関係であるように思われます。
しかし、お互いに身長が高く、同じポジションと言うことからも今後どちらも活躍する可能性は高いでしょう。
臼利は相手の行動を先読みしている!?
試合が始まる前から登場していて、何かと注目を集めている選手が、貉坂高校のセッターである臼利です。
臼利は、2年生でありながらもレギュラーであり、エースの桐生を上手く操っています。
また、今回の試合内容では、サーブで際どい所を狙う活躍の他にも赤葦のツーアタックをいち早く見破って前衛の選手に叫んで教えることで、ツーアタックを封じています。
このことから臼利は相手の行動を先読みしたり、気づく力が強いと考えられます。
その証拠に試合が始まる前に緊張していた桐生にいち早く気づいて、桐生に話しかけても居ました。
桐生は人と自分を比べてしまったり、他人の評価を気にしがちな一面があります。
そういった部分にもいち早く気づけつと言うのは強みであり、それが他の選手に向いた時には臼利は相手が何をするのかが分かるのではないでしょうか。
技術的には超絶的に上手いわけではないと思われる臼利ですが、桐生との相性などを含め起用されている可能性が高くなっています。
赤葦は本当に不調なのか?
「古館春一「ハイキュー」第330話より引用」
今回のハイキュー!!では、梟谷高校の赤葦がツーアタックをしようと試みていますが、臼利に見破られて、失点してしまっています。
他にもこの試合の始めのポイントの時にはあえて木兎にボールを上げずに他のメンバーを使ったことが見破られて失点につながっています。
このようなことから赤葦は何かと失点につながることが多く、不調の様に感じられます。赤葦は頭が切れ、数秒の間に様々なことを考えられる人物でもあります。
そこが逆に先を読み過ぎてしまってマイナスに働いてしまっていると考えられます。
あれこれと考えてしまうと言うのは、貉坂高校のエースである桐生も同じです。
このことからも普段桐生を見ている臼利からしたら赤葦は読みやすいのかもしれません。
また、梟谷高校にとって格上である貉坂高校という相手と試合をすることで負けてしまえば、その場で終わってしまうというプレッシャーが緊張になってミスを引き起こしている場合
もあるでしょう。
赤葦自身は高校2年生なので、来年もありますが、木兎と試合が出来るのは今年で最後です。
そのことからも木兎を優勝させたいと言う思いが強すぎるのではないでしょうか。
スポンサーリンク
『ハイキュー!!』331話 展開 予想
ここまではハイキュー!!の330話の内容から様々な観点を考察してきました。
では、気になる次回の331話のハイキュー!!は、どのような展開になるのでしょうか。
あくまで予想ですが、見ていきましょう。
第1セットはこのまま貉坂高校が取る可能性高い?
ここまで、貉坂高校がリードを広げており、18点対12点と6点もの差が開いています。
バレーボールはデュースと言って、同じ点数になった場合以外は25点先に選手した方がセットを獲ります。
このことからもこの調子で行けば間違いなく貉坂高校が第1セットを獲ると思われます。
また、漫画的な観点から言うと第1セットでは何もできずにセットを奪われてしまった方が、より梟谷高校は勝てるのかという焦りが出ますし、ピンチを演出できます。
ピンチが大きければ大きい程逆転した時の爽快感も強いです。
このことからもまず第1セットは貉坂高校の強さを見せつけて梟谷高校を追い込むのではないでしょうか。
赤葦が足を引っ張る!?
試合が始まってからと言うものの赤葦はトスをする相手を慎重に選んだ結果、相手にも見透かされてブロックされたり、渾身のツーアタックも読まれています。
このことから、どんどん悪い方向に行っています。
また、赤葦はミスしたら自分の責任であると考えて落ち込んでしまうタイプでもあります。
普段梟谷高校では、木兎が絶好調の時は木兎に任せてポイントを稼ぎ、木兎が不調の時は他のメンバー全員でカバーしながら木兎をおだてて調子を上げていきます。
しかし、この戦略の場合は木兎以外の他のメンバーが調子の悪い時のカバーの仕方が難しいということです。
特に赤葦はセッターというトスを上げるポジションであり、ラリーでは重要な役割を果たします。
そのため、赤葦が不調になると立て直しが効きづらいです。
また、木兎の場合はちょっとしたことでネガティブになったり、明るくなります。
しかし、赤葦はいろいろ考えるからこそ立ち直るまでに時間がかかると言えます。
いかに調子が悪く、責任を感じてしまっている赤葦を手中させるかが今後の勝敗に左右してくるでしょう。
ここから木兎の男らしく、かっこいい一面が見られるかもしれないので注目です。
>>ハイキュー331話ネタバレはこちらから
コメントを残す