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ハンターハンター374話のネタバレの要点をこちらにまとめました。
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パッと読むための目次
ハンターハンター374話のネタバレの要点まとめ
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1013号室との連絡
今回のハンターハンター374話では、前回ハンゾーが護衛していた第13王子のマラヤームがいなくなってしまったことで、そのマラヤーム王子がいると思われる1013号室とクラピカが連絡を取るところから始まります。
まずクラピカは、連絡が取れたウェルゲーと会話をしますが、ウェルゲーは完全にクラピカを疑っているためまったく信用しません。
そして、場所を聞いても1013号室にいるということで外の様子に見向きもしません。
ハンゾーの話が本当だと仮定するならば、第13王子は部屋ごと別の場所に念能力によって移動されているということがわかりかけてきました。
しかし、クラピカが今現在連絡を取っているウェルゲーは、念能力に対して無知であり、頑固な性格と判断します。
そして、なんとかうまく状況を把握してもらおうと努めますが信じてもらえません。
クラピカ
「どうか聞いてください!そこは既に何者かの念能力の影響下にあります!」
「そちらの居住区全体が別の場所に転移させられていると考えられます」
「ハンター協会員の誰かに扉の外を確認させていただきたいのです!」
「冨樫義博「ハンターハンター」第286話より引用」
しかし、ウェルゲーは全く話を飲まず、クラピカのアドバイスを無視します。
そして、クラピカは一度引き下がり、謝るとウェルゲーは要求を出してきます。
ウェルゲー
「ふん ようやくこちらの要件を言えるな・・・」
「聞きたい事は第12王子暗殺容疑者6名の現況だ」
「容疑者が全員上位王妃の所属ゆえ我々に情報が全く入ってこない・・・そこでだ」
「捜査の進展状況を報告してもらいたい」
「容疑者達よりも下位の王妃に所属しているという点は君達も我々と同じだが、当事者ではない分、腹芸は有効だろう?」
「上手く関係者に取り入って有益な情報を我々に提供すれば、第12王子の警護を担当していた協会員をそちらに出向させてもいい」
「冨樫義博「ハンターハンター」第286話より引用」
ウェルゲーの要求にのんだうえでクラピカは、すでに第12王子の「暗殺実行犯」を特定していることを正直に話します。
そして、現在第3、第5、第9王子と停戦協定を結んでいることも話します。
ですが、ウェルゲーはよりクラピカ達を怪しみ怒りをあらわにします。
ウェルゲーが怒ったことでよりもめることを避けるためにクラピカは、第5王妃の所属兵タフディーが暗殺犯だということを教えます。
そして、今後上位の王子達の手により、裁判も滞りなく進みタフディーが犯人として公表されるという予想を教えます。
しかし、ウェルディーはハンター協会員がカキン王国の内情を内側から崩そうとしているとハンター側を怪しむ姿勢を変えません。
そこで連絡は終わり、クラピカとハンゾーは今後の動向を話し合い、ハンゾーは念能力が発動している間は、第13王子の安全のために動くように言われ、その通り動き出します。
クラピカは、今回の第13王子に関する念能力の持ち主は、放出系の能力者か具現化系の能力者であると予測します。
第11王子フウゲツと第10王子カチョウの密会
第11王子フウゲツは、双子の姉である第10王子カチョウと一緒に撮った写真を見ていると「あること」に気づきます。
それは部屋に新しい扉があることです。
その扉とは、かつて小さい頃に姉のカチョウと遊んだ時の「魔法の抜け道(マジックワーム)」というアスレチック型の念能力の扉であると気づきます。
フウゲツはその「魔法の抜け道(マジックワーム)」を使って、進むとカチョウの下に着きました。
驚くフウゲツですが、カチョウは静かにするようにジェスチャーで教えます。
第11王子フウゲツの鼓動の異変に気付いたセンリツは、急いで部屋に入ります。
しかし、フウゲツは何事もないように偽り、センリツと話をします。
そして、センリツはフウゲツに念能力について説明します。
第8王子サレサレの念能力
「冨樫義博「ハンターハンター」第286話より引用」
場所が変わって第8王子サレサレの部屋では、ベンジャミンの私設兵が監視をしながらもサレサレの念能力について分析します。
そして、そのベンジャミンの私設兵は、人の能力を理解することで相手の体内に異邦人(プレデター)を潜ませて殺すということが判明しました。
一方、第3王子のチョウライの部屋ではコインが部屋に落ち、チョウライもそのことに気づきます。
「冨樫義博「ハンターハンター」第286話より引用」
そのコインとはチョウライの念獣が出したものですが、未だどんな能力かは判明せず今回のハンターハンター374話が終わります。
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ハンターハンター374話のネタバレの考察
ハンターハンター374話を読んだ上での考察をまとめておきます。
第10王子カチョウの能力がマラヤーム王子監禁の犯人!?
今回のハンターハンター374話では、第10王子カチョウの念能力が判明しました。
その能力とは「マジックワーム」という好きなところに移動できるという具現化系と放出系が合わさったような能力です。
この能力を使うことで妹のフウゲツと会うことに成功していますが、もしかしたら部屋ごと移動させることも可能かもしれません。
そう考えると、今回の第13王子が部屋ごといなくなっているという現象も説明がつきます。
カチョウとフウゲツは双子であることからも気が合っているようですし、共闘していく可能性が高いのではないでしょうか。
次に殺されるのは第8王子サレサレ!?
第8王子の守護霊獣は球体に口が無数についたガスを吐き出す生物です。
そして、そのガスを一定量吸うことでサレサレに対する好意が増して、忠誠度が高くなると予想されています。
そして、そのサレサレを監視している第1王子ベンジャミンの私設兵リハンも念能力者であり、相手の念能力を解析して理解するほど、その相手には倒すことができない天敵を生み出して殺します。
実際にリハンは、サレサレの念能力をおおむね理解していることからも、殺されることはほぼ間違いないのではないでしょうか。
ハンターハンター374話ネタバレのまとめ
今回はハンターハンターの374話のネタバレ記事を紹介しました。
続々とそれぞれの王子の念能力や守護霊獣の能力が判明していることからより、王子達の殺し合いは激化していくことが想像できます。
はたして誰が最後まで生き残るのか、そしてどことどこが共闘して誰を倒すのかなどが今後注目です。
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