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ハンターハンター378話のネタバレの要点をこちらにまとめました。
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パッと読むための目次
ハンターハンター378話のネタバレの要点まとめ
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動き出すシュウ=ウ一家とシャ=ア一家
前回のハンターハンターでは、ヒソカを殺すために、幻影旅団のメンバーはそれぞれがバラバラにヒソカを探し出して殺すことを決めました。
そして、幻影旅団は非常に有名なことからも、噂が船内でも広まり始めています。
その結果、動き出したのがカキン王国の王にあたるナスビー=ホイコーロの異母兄弟のシュウ=ウ一家、オニオール=ホイコーロとシャ=ア一家のブロッコ=リーでした。
オニオール=ホイコーロ
「物資が有限である以上、分母が多いほど分け前が減る」
「「持つ者」が安定して持つには「割を食う者」が大多数必要になる・・・それが「均衡」だ」
「力も動揺にいや・・・さらに繊細な調整がいる カツアゲから戦争にいたるまで」
「富の再分配を迅速に実施する手段として武力が最も有効だからこそ「持たざる者」に力を与えてはいけないのだ」
「冨樫義博「ハンターハンター」第378話より引用」
ニオールは「幻影旅団に調子づかせてはいけないこと」を電話越しに話します。
それを受けてブロッコ=リーは…、
ブロッコ=リー
「旅団は・・・力を持つ者の礼節をわきまえない輩だ」
「流星街からもはみ出した異形の集団 調整するのは非常に厄介だぞ」
「爪を隠さず死にも生にも執着しない野蛮な振る舞いウチの若い衆にも隠れファンがいるくらいだ」
「冨樫義博「ハンターハンター」第378話より引用」
こうしてシュウ=ウ一家もシャ=ア一家も、どちらも幻影旅団よりも先にヒソカを見つけ出すことを目的として動き始めます。
エイ=イ一家の組長登場
シュウ=ウ一家とシャ=ア一家が電話をしてから動き出した一方、女性であるエイ=イ一家の組長のモレナ=プルードは単独で動き出します。
モレナ=プルードは、組の者23名を集めて能力を授けだします。
モレナ=プルードは念能力者でもあり、他人に能力を授けることができます。
「能力名恋のエチュード(サイキンオセン)」
モレナの唾液を通じて発症者が増殖していく(モレナを含めて最大23名)
発症者は人を殺すとレベルが上がりオーラの総量 威力が増していく
レベル20を超えると独自の能力が発現する
レベル100に達するとその発症者もメンバー0となり
独自の感染集団を形成できるようになる
こうしてモレナは、能力者をどんどん増やし、レベルを上げるために人を殺すことを命じました。
モレナは「二線者」と呼ばれるもので、正当な後継者になれない国王の子孫であることがわかります。
また、その二線者は生まれると同時に二枚刃で顔を裂かれて、一生表舞台に姿を見せないことを条件に生存が許されています。
モレナは「その決まりを恨んでいる」ことから、この世界などどうでもいいと思っているようで、破壊してしまうという考えです。
ノブナガ、フェイタン、フィンクス始動開始
メンバーがバラバラになった幻影旅団ですが、フェイタンやノブナガは、まず武器を手に入れるために倉庫に向かいました。
しかし、倉庫に通されると案内人がいきなり消え、ノブナガの円からも消え去ります。
この現象によりノブナガ達は警戒を始めますが、進んでも先は行き止まりなだけでした。
すると後方で物音がし、向かうと先ほど消えた案内人が殺害されていました。
船内でも殺害が行われていると問題になってはいますが、証言が合わないなどの混乱により現状の把握が取れていません。
そして、ノブナガやフェイタン、フィンクスを上からのぞいていたのは、エイ=イ一家の先ほど能力を与えられたルイーニという人物でした。
果たして戦闘になるのか、それとも仲間になるのか。
気になるところで、ハンターハンター378話は終わります。
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ハンターハンター378話のネタバレの考察
ハンターハンター378話を読んだ上での考察をまとめておきます。
モレナ=プルードの能力の考察
今回のハンターハンターでは、船内をそれぞれ取り仕切っている王子達に、「ケツモチ」してもらっている組が3組登場しています。
中でも第4王子にケツモチしてもらっているエイ=イ一家のモレナは念能力者でもあり、二線者と呼ばれる表舞台には出てこない国王子孫の者です。
非常に危険な思想でもある上に、人を殺すことでレベルが上がるという力を与える能力を持っているので、非常にやっかいです。
ここからおそらく、今回登場した組の者たちも「ケツモチ」されている王子がより有利にばるように護衛のハンターを暗殺したり、王子自体も狙うようなことも増えることでしょう。
幻影旅団と組によるサバイバル?
今回のハンターハンターでは、幻影旅団のメンバーであるノブナガとフェイタン、フィンクスが一緒に行動して武器を取りに倉庫に向かっています。
その時に、モレナによって力を得たルイーニという男が近づいてきています。
ルイーニは、すでにレベル21になっていることから、一般人を21人殺しています。
まだこの段階では、特有の能力は発動されていませんが、すでに念能力者のようなので、ここから幻影旅団のメンバーと戦うのではないでしょうか。
ノブナガやフィンクスなどは、ほとんど戦闘描写を描かれていなかったため、今後活躍することも期待されます。
幻影旅団は「自分がヒソカを殺したい」と思っていますが、第一優先順位としてはヒソカが死ぬことなので、旅団の中でも数人で行動して3から4チームに別れて今後動くのではないでしょうか。
ハンターハンター378話ネタバレのまとめ
今回はハンターハンターの378話のネタバレ記事について紹介しました。
続々と新しいキャラクターや新能力が出てくるのでかなり複雑になっていますが、エイ=イ一家はモレナ自体も危険ですがその能力をさづけられた人物たちも厄介そうなので、今後の展開に期待が高まります。
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