スポンサーリンク
ハンターハンター380話のネタバレの要点をこちらにまとめました。
前回のハンターハンターでは、エイ=イ一家の組長「モレナ」の能力によって能力を手に入れたルイーニが多くの一般人を殺しレベルを上げています。
また、他のモレナの部下も違う方法でレベルを上げるために様々な動きを始めました。
さらに、幻影旅団もヒソカを見つけて殺しだそうとそれぞれ別行動を取りながら動き出しています…。
「ハンターハンター380話のポイントを押さえて内容を知りたい」というあなたはこちらからどうぞ!
パッと読むための目次
ハンターハンター380話のネタバレの要点まとめ
「ハンターハンター380話のポイントを押さえて内容を知りたい」というあなたはこちらからどうぞ!
緊急会議始まる
今回のハンターハンター380話では、ルイーニの殺人事件によって、船内がパニックになりえる事態になってきていることから、十二支んの1人であるミザイストムが緊急会議を開いて、対策を立てているところから始まります。
ミザイストムは出航3日目であることから、「ストレスによる犯行ではない」と考えており、かなり異常な殺人で緊急事態であると推測します。
また、さらに王位継承戦の「壺中卵の儀」を巡る複数の単独犯による平行連続殺人の可能性が高いと発表します。
これにより、緊急会議に召集された念能力を知らない軍の者などは動揺します。
そして、ミザイストムは今の現状と、これからの最悪の事態を冷静に説明していきます。
ミザイストム
「この船は新大陸を目指し、その道中で大陸の覇者となる次期カキン国王を決める場・・・!!」
「つまり継承戦は船内でも最も優先されるべきもの 王子が最後の1人となるまでのあらゆる行為は、免責の対象となる・・・!!」
「直接、他の王子を殺める事以外は・・・!!」
「継承者候補はお互いに「王族特権」「継承戦無罪」という矛と「王族殺人は極刑」という盾を有している」
「これによって横行するのが委託殺人と忖度殺人・・・!!」
「冨樫義博「ハンターハンター」第380話より引用」
ミザイストムは、さらに王子に恩を売るための「忖度殺人」は続き、大量殺人が起きるのは呪術的な要素を含んでいて、多くの犠牲を出すことで力を手に入れようとしているものがいると説明します。
ミザイストム
「そしてそれが臨界点を超えた時、この船は沈みます・・・!!」
「20万人の恐怖 疑心暗鬼が巻き起こす暴動によって」
「冨樫義博「ハンターハンター」第380話より引用」
こうして、多くの人が今の現状と危機感を知ったことで、ミザイストムはその対策として継承戦の中止か船の3層以下の兵士を800人増員することを提案します。
一度は渋る他の者たちですが、しかたなく了承して緊急会議は終わります。
シャ=ア一家と幻影旅団
そのころノブナガとフィンクス、フェイタンは、シャ=ア一家の者と倉庫の内部などを紹介してもらっていました。
そして、ルイーニが現れた時のモニターなどを確認ます。
ノブナガは内部にある「閉ざされている扉」を見つけます。
シャ=ア一家の若頭であるオウもその様子に気づいて、中が見たいかと確認を取りますが、ノブナガは組員殺しを見つけて「その首と交換でいい」と条件を出します。
こうして幻影旅団の3人も倉庫などの監視に回ることが決まりました。
出航から4日目
出航から4日目になり、軍はついに犯人を捕まえて、暴動を起こさせないために動き始めます。
軍からの放送
「凶器を所持した密航者が逃走潜伏しています!!軍の指示があるまで決して部屋から出ずに扉も開けないで下さい!!」
「食事はエリアごとに時間を指定し、軍が食堂まで先導します!」
「冨樫義博「ハンターハンター」第380話より引用」
こうして軍が第3層から人海戦術で探すと外に出ているものとして、イルミとカルトが発見されます。
そして、軍との話により第2層にいたものでも自由に行き来できなくなることから、イルミとカルトは第3層に残る意志をしましました。
イルミはミザイストムに、「船内には幻影旅団がいる」ことを話します。
それにより、ミザイストムはクラピカに、このことがばれると話がややこしくなると想定して焦ります。
また、ミザイストムは幻影旅団が船内にいる目的は、「クラピカの復讐かもしれない」と予測して、この事態をクラピカに教えるかどうかで悩みました。
ミザイストムが悩んでいると情報が入って、ミザイストムは急いで本部に戻ります。
それはなんと第11王子であるフウゲツが部屋から抜け出していたからでした。
「冨樫義博「ハンターハンター」第380話より引用」
こうして今回のハンターハンター380話は終わります。
スポンサーリンク
ハンターハンター380話のネタバレの考察
ハンターハンター380話を読んだ上での考察をまとめておきます。
暴動は起きてしまうのか
今回のハンターハンターでは、ミザイストムが緊急会議を開いて、このままでは船内の殺人事件がより深刻化することにより、大勢の人々が疑心暗鬼になって暴動が起きてしまうと問題提起します。
それにより、第3層に800人もの兵士を増員することになりましたが、はたしてそれで抑えられるのでしょうか。
現時点でわかっているだけでエイ=イ一家の組員である22人と幻影旅団、さらにヒソカなど強力な念使いは多くいます。
今のところ幻影旅団とヒソカは、それぞれ探しながら命を奪おうと狙いあっているわけですが、エイ=イ一家のものはレベルをあげるためにこれからも多くの一般人を殺すことが考えられます。
すでに念能力を持っているものもいると思われることから、兵士が800人増員されたところで全員が捕まることはまずないと思うので、暴動が起きる確率はかなり高いと言えるでしょう。
イルミの目的、仕事とはなんなのか
今回のハンターハンターでは、イルミが第3層にいることがわかり、ミザイストムと会話しています。
そして、イルミは「仕事でいる」としか話しませんが、仕事というのは幻影旅団としてヒソカを殺すことなのでしょうか。
「聞かれたことは全部話しちゃう」と言っていますが、イルミは幻影旅団よりもヒソカ側につくことが多かったことから、まだヒソカと手をくんでいることもあり得なくはないのではないでしょうか。
また、ヒソカ自身がイルミに変装しているという可能性もなくはないのではないでしょうか。
ハンターハンター380話ネタバレのまとめ
今回はハンターハンターの380話のネタバレ記事を紹介しました。
フウゲツ王子が動き出すなどの気になる流れで終わってしまった上に、また「休載」してしまうことになるので、次に見られるのはいつになるのでしょうか。
週刊少年ジャンプの巻末コメントでなるべく早く戻ってくると言っていますが、未だ明確な日にちはわからないことから次がより期待されます。
コメントを残す