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僕のヒーローアカデミア167話のネタバレの要点をこちらにまとめました。
補講組のターンは終わり、舞台は再び雄英高校へ。青山が動き出します・・。
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パッと読むための目次
ヒロアカ167話ネタバレの要点まとめ
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補講組のターン終了!
遊んだあとは皆でお片付けということで、轟がつくった氷をみんなで片づけます。
子どもたちは補講組たちに素直に応じるようになりました。
素直になった子どもたちに先生は感動しますが、ギャングオルカによると子どもたちは元より素直で、彼らの態度がそのまま大人への評価なのだとのこと。
しかし、166話で見せたように、躊躇なく人に個性を向けるのには問題があります。
(堀越耕平「僕のヒーローアカデミア」167話より引用)
個性教育は先生の管轄ということで、先生は今回轟たちヒーロー候補たちに与えられたきっかけを無駄にしないよう、子どもたちを導いていくことを約束します。
無事「協力して子どもたちの心を掌握する」という課題を乗り越えた補講組たちは、建物を出たところで士傑の先生と肉倉、雄英のオールマイト、プレゼント・マイクが話しているのを見ます。
どうやら、連合がケミィという士傑生、つまり雄英高校以外に手をかけたという事実から、これまで深い交流のなかった士傑と雄英ですが、今後は情報共有も含め連携していく方針のようです。
合同実習も検討するとのことで、肉倉や爆豪はすでに気合い十分な様子を見せます。
轟とエンデヴァー、和解への一歩
一方、その場に居合わせていたエンデヴァーは、轟に「久しぶりだな」と声をかけます。
恐らく頭を撫でようとしたであろうエンデヴァーの手を、轟は素っ気なく振り払います。
エンデヴァーは、そんな息子の態度にも声を荒げることはありませんでした。
「焦凍 おまえは自慢の息子だ」
「ならば俺も おまえが胸を張れるようなヒーローになろう」
「父はNo.1ヒーロー…最も偉大な男であると」
(堀越耕平「僕のヒーローアカデミア」167話より引用)
そんな親子の様子を見て、かつてエンデヴァーに応援の言葉を蔑ろにされたイナサも吹っ切れたようです。
イナサ「エンデヴァア――――!!!」
イナサ「俺 応援してるっス」
エンデヴァー「―――…ありがとう」
(堀越耕平「僕のヒーローアカデミア」167話より引用)
息子が誇れるような偉大な男になる…
今まで蔑ろにしてきた周りの声に耳を傾けるようになったエンデヴァーから、その決意を読み取ることができます。
轟も父の誓いが本物であると気づいたのでしょう。
エンデヴァーの前では素っ気ない態度をとりつつも、別れた後には、父を振り返って「笑み」を浮かべています。
クラスメイト・青山が動き出す!?
さて、補講組のターンは終わり、舞台は再び雄英高校へ。
インターン組は、相澤とオールマイト引率のもとナイトアイの葬式に出席し、その後のインターンはしばらく様子見となったようです。
エリは意識が戻ったものの、まだ精神的に不安定らしく、面会は不可とのこと。
そんなわけで、出久は普段通りの学校生活へと戻ったのですが…
どうやら勉強にも気合いを入れているらしく、鬼気迫る表情で授業を受け、難しい問題にチャレンジしています。
そんな出久には、最近妙なことが起こっているようです。
その「妙なこと」とは、クラスメイト・青山の出久への態度です。
(堀越耕平「僕のヒーローアカデミア」167話より引用)
インパクトある言動とは裏腹に、何を考えているのか読めない青山が次回以降、ついに動き出します!
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ヒロアカ167話ネタバレの考察
僕のヒーローアカデミア167話を読んだ上での考察をまとめておきます。
エリの個性はいずれ消失する?
(堀越耕平「僕のヒーローアカデミア」167話より引用)
今回、エリの「個性」が額の角から放出されていることが明らかになりました。
個性暴発時の発熱が引いていくにつれ、その角が縮んでいったらしく、今はコブくらいの大きさのようです。
補講組が相手した子ども達と同じく、エリも人に向けるにはかなりの危険を伴う強力な「個性」を持ちます。
このまま「巻き戻す個性」が扱えないとなると、皮肉にもエリを苦しめていたオーバーホールが「個性」を司る両手を切断されて「無個性」になったのと同じように、エリも角を切除するという可能性が出てきます。
個性を無効化できる相澤が個性の訓練を行うようですし、エリの「個性」は強力な分、使いこなせれば多くの人を救うことができるものですから、そうならないことを祈るばかりですね。
青山は内通者?
今回動き出した青山。
ギャグ的な出久の語り口と青山の言動から、大したことはないと思いたいところですが…
夜中の1時に部屋をのぞき込んでいるあたり、どう考えても普通ではないです。
動き出したタイミングがタイミングですから、前々から示唆されている雄英の内通者が青山という可能性もあります。
そこで、「青山内通者説」を考察してみました。
青山はインパクトのある言動のわりには、多くの生徒が成長を見せた体育祭や期末試験でこれといった活躍や成長を見せていません。
体育祭ではトーナメント戦まで勝ち残るも、その1回戦でほとんど描写されることなく、芦戸に負けていますし、期末ではお茶子とペアで13号を相手取るも、青山自身はただ13号に翻弄されていただけです。
ここで注目したいのは、その特に活躍のなかった期末試験です。
期末試験で青山はお茶子に対しこう言っています。
「『緑谷出久なら―――…』って考えてたろ 君 彼のこと好きなの?」
(堀越耕平「僕のヒーローアカデミア」67話より引用)
お茶子が出久に対し、友情以上の好意を持っていることに気付いているのは、今のところ雄英では青山だけです。
しかし、あとひとり、お茶子の恋心に気付いているらしい人がいます。
それが連合のメンバー・トガです。
トガは林間合宿襲撃の際、お茶子にこんなことを言っています。
「好きな人がいますよね」
「そしてその人みたくなりたいって思ってますよね」
(堀越耕平「僕のヒーローアカデミア」80話より引用)
もしも、トガがお茶子の出久へのヒーロー志望としての憧れ、そして友情以上の好意をあらかじめ知っていたのだとすれば、それはそのことに気付いていた青山からもたらされた情報である可能性があります。
もしも、青山が内通者であるならば、このタイミングで動き出したのには何の理由があるのでしょうか?
個性消失弾を手に入れた連合が次に何を目的として動くのか…
しばらく雄英高校単体に手を出していないですから、そろそろ行動があってもおかしくはないですね。
その場合、狙われる筆頭となるのは、やはりオールマイトの後継者である出久でしょうから、青山が内通者だとすれば出久の周りを嗅ぎまわるのも決しておかしくはないです。
ただ、少々露骨すぎるようにも思われるので、フェイクという可能性もあります。
ヒロアカ167話ネタバレのまとめ
僕のヒーローアカデミア167話は、補講組のターンが終了し、舞台が再び雄英高校へと戻ります。
次回以降注目すべきは、インパクトはあるも真意は掴めない青山の言動です。
果たして彼の目的は何なのか…
次回も楽しみですね!
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