スポンサーリンク
2018年9月22日発売の「週刊少年ジャンプ43号」の『ヒロアカ』199話「新技即興オペレーション」のネタバレ考察&次回最新話200話の展開予想です。
以下ネタバレありの考察と感想なので、未読の方はご注意ください。
スポンサーリンク
パッと読むための目次
『ヒロアカ』199話ネタバレ考察
ヒロアカ199話「新技即興オペレーション」のネタバレです。
なお、ヒロアカ199話をまだお読みになっていないあなたはこちらからどうぞ。
ホークスの指名
僕のヒーローアカデミア199話では、ホークスが常闇を指名した理由が描かれていました。
ホークスが常闇を指名した理由は、
- 1-Aの生徒から敵連合について聞きたかった5割
- 上位のうちの鳥仲間2割
- 常闇のスタイルに思うところがあった3割
です。
一番最初の理由は、A組ならば誰でもよかったということになります。
ホークスの言葉が本心だとするならば、その理由が5割も占めているのですから、ホークスが体育祭指名に参加した主な理由はこれなのでしょう。
しかし、ホークスは常闇の他に、エンデヴァーの息子である轟も指名しています。
こちらも5割は上記の理由なのでしょうが、残りの5割は当然常闇とは違う理由になりますから、その理由を考察してみましょう。
まず第一に、ホークスは幼少期からエンデヴァーのことを応援していました。
エンデヴァーが本気でオールマイトを超えようとしていたことを感じ取っていたり、幼少期にエンデヴァーの人形を抱きしめていたことからこれは明らかでしょう。
情報収集のために見ていた体育祭で、そのヒーローの息子が出ていたら、気になるのは自然です。
プロヒーロー編では「No.2の息子という肩書がもう欲しい」といっていましたが、エンデヴァーの息子が炎ではなく氷ばかり使っていたら気にもなりますよね。
それこそ常闇同様に、「もったいない」と感じたのかもしれません。
轟はトーナメントで出久と当たらなければ、間違いなく職場体験先にエンデヴァーの事務所を選ぶことはなかったでしょう。
となれば選ぶ可能性が高いのは、No.3ヒーローのところです。
常闇がそうであったように、もしかすれば轟も、ホークスの助言によって吹っ切れる機会があったのかもしれませんね。
ホークスと轟の絡みというのもなかなか面白そうですが、それはまだ先になりそうです。
轟が他の事務所を選ぶ可能性を考えて、保険として常闇を指名した面もあるのかもしれません。
では、体育祭1位、実力は申し分なしであろう爆豪を指名しなかったのはなぜなのでしょうか。
体育祭の指名はひとつの事務所に2人までと決められています。
ホークスの中で轟は指名決定だったとして、1位の爆豪と3位の常闇を見れば、まあ鳥仲間ということも含めて常闇の方が円滑に付き合えそうですね。
爆豪は苛烈な性格上、敵連合の話もあまり聞き出せそうにありませんし、ホークスの性格から考えて爆豪の気性の荒さを面倒がったのかもしれません。
小森希乃子の個性とは?
(堀越耕平:「僕のヒーローアカデミア」199話より引用)
ヒロアカ199話ラストで登場した小森希乃子。
八百万の鼻や、小森が通った至るところにキノコが生えているのを見ると、個性は「キノコ」といったところでしょう。
たとえキノコを生やすだけの個性であっても、その規模などが分からない以上、どれくらいの脅威なのか想像がつきません。
いたるところにキノコを生やすことができるならば、大きなキノコでA組チームを囲み一網打尽することができますし、生やされたキノコの種類によって体に異変が起こるタイプのものであれば、A組チームは戦いに集中できなくなります。
小森の個性は黒色同様にA組チームには分かっているはずであり、いわゆる「初見殺し」は通用しない可能性が高いです。
黒色の失敗でA組チームの気が緩んだところを狙ったことを考えると、不意打ちでこそ真価を発揮する個性なのかもしれません。
常闇の黒の堕天使
199話で披露された、常闇の飛行技・「黒の堕天使」。
B組に遠距離に対応できる個性持ちが居なければ、偵察に向いてるかもしれません。
特に今回のチームには、隠密性の高い葉隠もいますから、うまく組み合わせればB組に奇襲をかけることも可能でしょう。
空からの攻撃は不意打ちもできますから、常闇を上手く活用すれば、今のところ後手後手のA組も反撃に転じられる可能性があります。
拳藤のやり口
黒色が黒影に入ってA組に急襲するプランA、黒色が失敗したときは小森を中心としたプランBと、B組の作戦は堅実です。
A組チームに青山がいることから、彼の個性によって黒色が不利になることを予想し、あらかじめ策を練っておいたのでしょう。
黒色の発言によると、B組チームを指揮しているのは拳藤。
チームメイトの個性の弱点をしっかりと把握し、その上で作戦を立てているので、現時点ではたしかに「上手」と言わざるを得ませんね。
B組の姐御肌ということで、委員長としてクラスメート全員に目を向けているからこそできることでしょう。
ヒロアカ200話のネタバレはこちら!
『ヒロアカ』200話 展開 予想
小森の活躍
ラストから考えて、小森がA組に襲い掛かることは間違いないでしょう。
個性の詳細は分かりませんが、黒色と同じく単騎で乗り込むとすれば、かなり強力な個性だと思われます。
活躍が終わったと思われる常闇・青山あたりは、小森によって捕まってしまうかもしれませんね。
もしくは第一試合の塩崎のように、活躍すると見せかけておいてあっさり捕まってしまうこともありえます。
次回、第二試合決着?
梅雨・上鳴・心操・切島・口田vs塩崎・宍田・円場・鱗の第一試合は、2話と半分ほどで終了しました。
第二試合も同様であるならば、次回で終了となりますが、次回+もう1話くらい続きそうな感じですね。
というのも、第一試合では、早々に円場・切島・口田が脱落していました。
それに比べて、第二試合ではまだ一人も脱落していません。
次回で失敗した黒色が葉隠に捕まって脱落する可能性もありますが、それでもまだ1人です。
むしろ、小森の個性で八百万が脱落してしまい、指揮を失ったA組チームが瓦解して負けてしまうパターンもあるかもしれません。
心操によってコミュニケーションがとれなくなった第一試合のB組チームは、あっという間にまとまりを失いました。
今度はA組チームが瓦解し、一気に決着がつくのかもしれません。
もしくは、拮抗してタイムアップとなり、より捕虜数の多い方が勝利という形になることもありえます。
拳藤も八百万も指揮能力は高いですが、時間は限られていますから、今回はどちらが勝ってもおかしくなかった、という流れに持っていくのかもしれませんね。
次回は葉隠が活躍?
八百万・常闇・青山は、期末試験や出久との関わり、今回の199話などで、何らかの形で成長や活躍を見せてきました。
それに比べて、葉隠は未だ目立った姿を見せたことがありません。
そのため、今回の試合で葉隠にスポットライトが当たる可能性があります。
次回さっそく活躍するとしたら、小森の個性が効かなかったり、隠密性を生かしてB組の隙をついたりするのかもしれません。
八百万の反撃
199話では、拳藤の方が「上手」といわれていた八百万。
このまま成す術なくB組の術中に嵌まってしまうのか、八百万の策がB組を上回るのかは、正直微妙なところです。
というのも、A組vsB組の形をとっている今回の戦闘訓練で、まさかA組チームが全勝することはないでしょう。
少なくとも5チーム中2チームは負けると思われますし、一番負ける可能性が高いのはこの八百万チームではないでしょうか。
このチームを指揮する八百万は、期末試験で自信を取り戻し、林間合宿で弱点を克服した姿を見せ、仮免では推薦入学者に違わぬ成績でした。
このへんでもう一度壁にぶつかるときがきてもおかしくはありません。
であれば、次回以降八百万が反撃することはないか、あっても拳藤がそれを上回ることになるのかもしれません。
ヒロアカ200話のネタバレはこちら!
コメントを残す