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僕のヒーローアカデミア(ヒロアカ)181話のネタバレの要点をこちらにまとめました。
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パッと読むための目次
ヒロアカ181話ネタバレの要点まとめ
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自首をしたジェントルの想い
ジェントルとラブラバの元に駆け付けたハウンドドッグと、エクトプラズムの分身2体。
仲間の有無や傷と抉れた地面の理由を問いただすハウンドドッグに、ジェントルは素直に答えます。
ジェントルの胸にあるのは、最後に戦えたのが出久で良かったという想いです。
今までずっと、体の良い理屈で自分の為に生きていたことを悟ったジェントル。
しかしジェントルは、ずっと支えてくれたラブラバを助けるため、自首という道を選んだのです。
「(最後が君で良かったよ 想いを懸けて戦えて)」
「(削がれて残った私の心に “誰が為”想える心があった)」
(堀越耕平:「僕のヒーローアカデミア」181話より引用)
ラブラバ……相場愛美をかどわかし洗脳していたと供述し、どうか彼女に恩赦をと懇願するジェントル。
そんなジェントルに、ラブラバは縋りつきながら涙を流します
「(違うよ違うわ! 私がジェントルを大好きなの)」
「(ズルいよジェントル! 私がジェントルを困らせたくないの知ってて―――…!!)」
(堀越耕平:「僕のヒーローアカデミア」181話より引用)
出久が大した怪我をしていないこともあってか、ハウンドドッグは現時点では緊急性はないと判断します。
ジェントルは、最後に自分もかつてはヒーロー志望だったと告白し、出久の想いが届くことを願い、連行されていきました。
出久が見たエリの笑顔!
そして、時刻は9時17分。
10時からのA組の出し物に間に合うよう、出久はエクトプラズムの分身に付き添ってもらって買い物の袋を取り戻した後、雄英へと急ぎます。
出久にとって、ジェントルは戦いづらい人でした。
なぜなら、出久もジェントルと似た思いを持っており、もしかしたらジェントルのようになっていたかもしれないからです。
ジェントルがラブラバの為を想ったように、出久はエリの為に文化祭を守ったのです。
(堀越耕平:「僕のヒーローアカデミア」181話より引用)
午前10時、A組の出し物の幕開けに間に合った出久が見たのは、エリの笑顔でした。
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ヒロアカ181話のネタバレ考察
僕のヒーローアカデミア181話を読んだ上での考察をまとめておきます。
ジェントルと出久
今回逮捕されたジェントル。
彼は「最後が出久で良かった」と言っていました。
実際、出久以外のヒーローがジェントルを力ずくで押さえて逮捕したとしても、ジェントルは出所後同じことを繰り返していたでしょう。
相手が出久だったからこそ、ジェントルは自身が体の良い文句を並べて、その実「自分の為に生きていた」と悟ったからです。
そして同じく出久だからこそ、自身の中にある「誰が為」、つまりラブラバを想う気持ちに気付くことができました。
これは出久が思っていたように、彼が出久と似ていたからこそのものでしょう。
想いは同じでも、歩んできた道が違ったふたり。
オールマイトから「個性」を受け継がなければ本当に出久もジェントルのようになっていたのかもしれないと思うと、運命は残酷ですね。
ラブラバの今後は?
今回逮捕されたジェントルですが、ラブラバはどうやら連行されず、エクトプラズム(分身)に保護されているようでした。
ジェントルを失ったラブラバが今後どんな行動に出るのかは分かりませんが、少なくともジェントルを想って犯罪に手を染めることはないでしょう。
ジェントルのラブラバを救おうとした行為を無駄にするとは思えません。
事情聴取は避けられないでしょうが、その後は親元に返され、大人しくジェントルの出所を待つのではないでしょうか。
バックグラウンドといい、関係性といい、ぽっと出のキャラクターにしておくには惜しいジェントルとラブラバ。
ジェントル出所後、今度は「敵」ではなく真っ当な形で、再び登場することを期待してしまいますね。
いよいよ始まる文化祭!
何とかA組の出し物に間に合った出久。
次回は彼らが1か月練習してきたバンドやダンスや演出が見られるのでしょうか。
出久を始め、皆の姿にワクワクするエリにも注目ですね。
そして、A組の出し物が終われば、B組の出し物とミスコンが待ち受けています。
出し物が終わった後は、出久もミリオとエリと共にそれらを楽しむのではないかと思われます。
B組の出し物の出来栄えや、実力者揃いのミスコンの行方にも注目です。
ジェントルによる雄英への影響は?
今回緊急性は無いとのことで、雄英の文化祭は中止にならずに済みました。
しかし、雄英近辺で小物とはいえ、敵が逮捕されたことは事実であり、恐らく報道もされるでしょう。
もしも出久がジェントルと戦ったことが公になれば、いくら出久が仮免をとっているとはいえ、雄英への非難は避けられません。
しかし、出久の気持ちを汲んだジェントルが出久との死闘を供述するとは思えないので、とりあえずは大丈夫そうです。
雄英のヒーローたちがジェントルを倒したのであれば、かえって信頼回復に繋がるかもしれませんが、ジェントルの自首ですから良い意味でも悪い意味でも大した影響力は無いでしょう。
「教科書に載るくらい偉大な男になる」というジェントルの夢は、犯罪史においても叶うことはないという虚しい結果となります。
しかしながら、ラブラバという少女を救い、最高のヒーローを目指す出久の心に残ったという点では、ジェントルは十二分に偉大な男なのかもしれません。
ヒロアカ181話ネタバレのまとめ
僕のヒーローアカデミア181話では、ジェントルが自首し連行されることで、雄英の文化祭は中止にならずに済みました。
戦いを終えた出久は出し物に間に合い、エリの笑顔を見ることができました。
A組の出し物を始め、B組やミスコンの結果など、ようやく始まった文化祭が楽しみです。
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