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ブラッククローバー172話のネタバレの要点をこちらにまとめました。
前回のブラッククローバーでは転生魔法によって、エルフの魂が乗り移った紅蓮の獅子王の副団長であるランドールが他の紅蓮の獅子王のメンバーを倒していきました。
そして、その場は混乱状態となっていました。
ランドールを止める為にレオポルドが奮戦しますが、歯が立ちません。
ピンチになった時に白夜の魔眼の手により気絶させられていた紅蓮の師子王の団長、フエゴレオン・ヴァーミリオンが目覚めます。
はたして、目覚めたばかりのフエゴレオン・ヴァーミリオンは、ランドールを倒すことができるのでしょうか。
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パッと読むための目次
ブラッククローバー172話のネタバレの要点まとめ
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火の精霊サラマンダー
今回のブラッククローバーでは、紅蓮の獅子王の団長であるフエゴレオン・ヴァーミリオンが登場したところからはじまります。
フエゴレオン・ヴァーミリオンには、なぜか火の精霊であるサラマンダーがついて力を分けてくれています。
火の精霊であるサラマンダーは、以前は白夜の魔眼の幹部についていて、それを倒してからは姿を現していません。
そのため、レオも不思議に思いますが兄であるフエゴレオン・ヴァーミリオンにならついてもなんらおかしくないと納得します。
フエゴレオン・ヴァーミリオンは、サラマンダーのマナのおかげで、炎を自分の手のように扱うことが出来るようになっています。
そのため、失った片腕も炎で作り出し、自由に扱えています。
フエゴレオン・ヴァーミリオンはランドールに向かって、起きたてで手加減ができないことを伝え、全力で耐えるように言い放ちます。
そして、炎魔法の中でも高威力の炎精霊魔法”サラマンダーの吐息”によってランドールに攻撃を仕掛けます。
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「田畠祐基「ブラッククローバー」第172話より引用」
ランドールは空気魔法で対抗しようとしますが、火力が強すぎて消すこともできず熱で息が吸えなくなり一瞬でやられます。
そして、炎拘束魔法によって無事に捉えられました。
フエゴレオン・ヴァーミリオン
「紅蓮の師子王団長として副団長の体でのこれ以上の横暴は許さん・・・!!」
「田畠祐基「ブラッククローバー」第172話より引用」
こうして紅蓮の獅子王の本拠地も言ったんのお落ち着きを取り戻しました。
金色の夜明け団の本拠地に集まるエルフたち
紅蓮の獅子王の本拠地での戦闘が終わりを告げた頃、金色の夜明け団の本拠地では何人ものエルフが集まります。
そのエルフたちがなぜ自分が憎い人間の王族の格好をしているのかと不思議に思いますが、すぐにこの服装の人物たちを皆殺しにするのだと理解します。
そのすぐそばでは人間の魔法騎士団員が逃げようとすると、強力な空間魔法によってやられてしまいます。
その空間魔法の使い手は、金色の夜明け団に所属しフィンラルの弟でもあるランギルスでした。
ランギルスの元にエルフたちが集まり、ここに自分たちを集めたのはパトリであることを教えます。
ランギルスに乗り移ったエルフの魂はラトリという名前であり、パトリの従弟であることも判明しました。
ラトリ
「やっぱりひねくれ者同士気が合うな・・・オレも人間の王族殺したくてウズウズしてるよ・・・!!」
「白い夜は終わった・・・人間に見せてやろう 金色の夜明けを・・・」
「田畠祐基「ブラッククローバー」第172話より引用」
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「田畠祐基「ブラッククローバー」第172話より引用」
目覚めるフィンラル
ラトリが動き出す時気絶していたフィンラルは、ヤミ・スケヒロに蹴り起こされます。
そして、今の状況を見せられ様々なことを察知したフィンラルはあわてました。
弟であるランギルスを助けるためにヤミと行動を共にします。
そこで今回のブラッククローバーは終わりです。
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ブラッククローバー172話のネタバレの考察
ブラッククローバー172話を読んだ上での考察をまとめておきます。
なぜフエゴレオン・ヴァーミリオンにサラマンダーがついているのか
今回のブラッククローバーでは気絶していたフエゴレオン・ヴァーミリオンの目が覚めて戦闘に参加しています。
これにより転生魔法によってエルフと化したランドールを一瞬で倒すことに成功しました。
しかし、なぜフエゴレオン・ヴァーミリオンにサラマンダーがついているのでしょうか。
サラマンダーは以前は白夜の魔眼の幹部についており、その戦闘で敗れてからは姿を消しています。
その間もフエゴレオン・ヴァーミリオンは気絶していたので、特別なことはしていないと思われます。
しかし、風の精霊であるシルフ同様に精霊を操るためには、それなりの実力と資質が無い限りは不可能だと思われます。
また、レオが言っていたように王族のヴァーミリオン家の長男であり、大魔法騎士であるフエゴレオン・ヴァーミリオンは適任とも言えるでしょう。
ただタイミング的には、あまりにもご都合主義感も否めない展開でもあります。
なので、今後なぜサラマンダーがフエゴレオン・ヴァーミリオンについたかの理由も語られるのではないでしょうか。
今後の展開の考察
今回のブラッククローバーでは金色の夜明け団の本拠地に多くの転生したエルフが集まっています。
そこでパトリのいとこであるラトリがフィンラルの弟であるランギルスに転生しました。
このことから強力な金色の夜明け団の魔法騎士たちと他の団員との戦いになる可能性が高いと言えます。
また、ランギルスとフィンラルの関係性は、未だ完全に解決していないことから、今後のフィンラルの動きランギルスや他の者を正気に戻させるカギになる可能性が高いのではないでしょうか。
ブラッククローバー172話ネタバレのまとめ
今回はブラッククローバーの172話のネタバレ記事を紹介しました。
金色の夜明け団のほとんどのメンバーがエルフとなったことで、よりピンチとなった魔法騎士団達。
ここからどのように戦況を変えていくのかが注目です。
多くの者が王都に集まっていることからも、最終決戦は王都で間違いないと思われます。
誰が誰と戦うのかも注目なので、今後も目が離せません。
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