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七つの大罪274話のネタバレの要点をこちらにまとめました。
エスタロッサという存在に塗替えられていた4大天使の1人、マエル。
数千年に及ぶ禁呪の影響から解放されたマエルが思うこととはいったい?
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パッと読むための目次
七つの大罪274話ネタバレの要点まとめ
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マエル復活
記憶の書き換えがなされていないがために、1人状況を飲み込めていないキング。
ゴウセルが説明をしているうちに、勝機を取り戻すマエル。
自身の記憶を魔神族のエスタロッサの記憶としてまるごと書き換えられていたところから、ゆっくりと自身の過去を反芻していくマエル。
(鈴木央「七つの大罪」274話より引用)
その日を迎える
内気な性格で虫も殺せないと仲間内から揶揄されていたこと、偉大な兄に憧れていたこと、そして数えきれないほどの魔神を倒すほどに成長するも、想い人のエリザベスは憎むべき魔神族のメリオダスと恋仲に……。
その2人の逢瀬を目撃している最中に、突如認識を書き換えられてしまったことを思い出します。
(鈴木央「七つの大罪」274話より引用)
怒りの矛先はゴウセルへ
過去の反芻を終え、エスタロッサとして動いていた時の悪行の数々が蘇り、絶叫するマエル。
悪夢だと信じていたものが全て現実だと知り、悲しみと悔しさで涙を流します。
誰の仕業だと問いを漏らすマエルに対し、ゴウセルは自分に責任があると名乗り出ます。
(鈴木央「七つの大罪」274話より引用)
右目には天使の目、左目には魔神の目を宿らせ、マエルは怒りを現にします。
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⇒ 七つの大罪275話のネタバレはこちらから
七つの大罪274話ネタバレの考察
七つの大罪274話を読んだうえでの考察をまとめておきます。
悲劇のマエル
暴走したエスタロッサが天空演舞場に到着した後に、エリザベスとの会話の中で語っていた過去の話が丸々マエルのそれだったということが判明しました。
改めて振り返ってみると、あまりにも可哀想ですね。
時間やスケールこそ違いますが、長い間偽りの自分を生きねばならなかったという点ではギルサンダーと似た境遇とも言えますが、やっぱりマエルの受けた仕打ちはひどすぎますね。
女神族であることに誇りを持っていたのに、自分が戦っていた魔神にさせられ、女神族との戦いに駆り出されたどころか、守るべき罪もない人々に獄炎を放つ日々。
復活しないまま、記憶を取り戻さないままエスタロッサとして滅ぼされていた方が良かったのではないかと思うほどの悲劇です。
そりゃあ、元凶である人物を前にしたら、あんな目にもなるってものです。
ゴウセル退場?
そんな悲劇の片棒を担いだ人形ゴウセル。
自ら認識改変の責任があると名乗り出たことで、最強の天使からの怒りを一身に浴びることになりました。
近いうちにゴウセル退場となってしまうのでしょうか。
確かに聖戦が始まって以降、これといった出番がなく、この先もその希望がなさそうな雰囲気がしていましたから、ここで散るのもありなのではないかと思ってしまいます。
ただ、まだ禁呪の対象が何故マエルだったのか不明のままなので、もしマエルに滅ぼされて退場するとしても、理由を語ってからにしていただきたいところです。
マエルを選んだことにどんな理由があったのか。
魔力や強さなどの戦力的な理由以外に何か理由があったはずなので、そこが語られる瞬間が待たれます。
次週ゴウセルへの攻撃を始めて、ボロボロになったところで「理由を聞かせろ」とマエルの方から告白の機会を与えられるのではないでしょうか。
キングやデリエリは蚊帳の外ですが、サリエルとタルミエルは親しいマエルを変えられた立場ですから、マエルの怒りに任せたゴウセルへの攻撃に加わりこそしないものの、周囲に止めさせないようにはするのではないでしょうか。
場を収集するのは誰か
マエル暴走、ゴウセル退場という流れが予想される中、天空演舞場に渦巻く危険な状況を解決するキーマンは誰になるのでしょうか。
最有力はやっぱりエリザベスではないでしょうか。
これまでにもいざこざを収める役目を負ってきましたし、肉親のリュドシエルがいない状況では、想い人のエリザベスが一番マエルの暴走を止められる立場なはず。
……もしかしたら、エリザベスが出てきたことで「あなたが私を選んでくれていたらこんなことには!」的な逆恨みをされてさらに事態が悪化するかもしれませんが、記憶を取り戻したエリザベスならきっと2人にしか知らない情報でもって鎮めてくれるはず。
また、マエルの中に入っている戒禁のこともありますから、怒りの感情に反応してまた戒禁が暴走を始めるかもしれません。
戒禁の暴走はエリザベスやゴウセルではどうにもならなそうですから、同じく記憶が戻ったゼルドリスが戒禁を回収しに飛んでくる、というパターンもあるかもしれませんね。
あるいはゼルドリスとエリザベス両方のパターンか、はたまた全く別の流れになるのか。
いずれにせよ、いくら片棒を担いだ責任で自らの命を差し出しても、ゴウセル一人で事態が収拾されるとは思えません。
禁呪によって長年地獄の苦しみを味わった怒り、そして戒禁を3つも体内に取り込んでいるという2つの困った状況をどう解決するのか注目です。
それはそうと、もし今の混乱が解決されてマエルが安静になり、かつての最強の女神族としての状態に完全に戻った場合、普通に参戦して「4大天使勢ぞろいだ!」となるのでしょうか。
それはそれで、今度はエスタロッサが大好きだったファンに酷な展開となりそうですが。
かといって、せっかく復活したのに即退場ではそもそも読者の失望を買いそうですし、今後の物語でマエルの出番がどうなるのかも注意しながら見ていきたいです。
⇒ 七つの大罪275話のネタバレはこちらから
七つの大罪274話ネタバレのまとめ
今回は七つの大罪274話のネタバレを紹介しました。
女神族でも魔神族でもないキングを蚊帳の外に、聖戦を終わらせた禁呪から解放された反動で混乱に陥る天空演舞場。
女神族だった頃の記憶を反芻し、エスタロッサとして生きたことに絶望するマエル。
逃げも隠れもせず、そんな荒ぶるマエルのまえに姿を現すゴウセル。
怒りは自身にぶつけろというゴウセルに対し、怒りの表情を浮かべるマエルはどんな行動に出るのか。
⇒ 七つの大罪275話のネタバレはこちらから
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