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七つの大罪264話のネタバレの要点をこちらにまとめました。
サリエルとタルミエルの恩寵によって異空間に閉じ込められ、そこで延々と風と水に激しく打ちのめされ続けるエスタロッサ。
文字通り手も足も出ない窮地でエスタロッサが取った逆転の一手は、同胞から奪ったアレを体に取り込むことでした。
「七つの大罪264話のポイントを押さえて内容を知りたい」というあなたはこちらからどうぞ!
パッと読むための目次
七つの大罪264話ネタバレの要点まとめ
逆転を狙うエスタロッサ
大海と竜巻の恩寵による複合技、エンリルの天罰を受けて分子レベルにまで分解されようとしているエスタロッサですが、小さく呪文を唱えます。
右手にはガランから奪った真実の戒禁が。
激しい恩寵の嵐の中、それを自身の中に取り込む作業に入ります。
(鈴木央「七つの大罪」264話より引用)
デリエリの胸の内
モンスピートを失い、最後の言葉を聞けないままでいたため、心の整理をつけられないでいたデリエリに話をさせるエリザベス。
例えモンスピートが何を思っていたのか分からずとも、デリエリがモンスピートをどう思っているかの方が大事だと諭すエリザベスによって、デリエリの表情も柔らかくなります。
そこへエスタロッサを恩寵の世界に閉じ込めたサリエルとタルミエルがリオネス軍の元へ帰還します。
すでに、エスタロッサを始末したと語りますが、背後には禍々しい魔力を纏い狂った表情エスタロッサの姿が。
(鈴木央「七つの大罪」264話より引用)
戒禁を取り込んだエスタロッサ
大海と竜巻の恩寵の力を突破する強大な魔力で大天使2人にダメージを与えますが、サリエルとタルミエルも恩寵の使い方を変えて応戦し、再びエスタロッサを沈めます。
それでも倒れないエスタロッサの状態を見たデリエリは、2人にエスタロッサがガランの戒禁を取り込んでいることを知らせます。
しかし、止めを刺す前にモンスピートから奪った沈黙の戒禁を取り込み、さらなるパワーアップを果たしたエスタロッサは、放った魔力によってサリエルとタルミエルの体を大きく抉り取ります。
(鈴木央「七つの大罪」264話より引用)
全員の命はないと語るエスタロッサは、最後に自らをメリオダスと呼称します。
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七つの大罪264話 ネタバレの考察
七つの大罪264話を読んだうえでの考察をまとめておきます。
エスタロッサ無双、続く
先週の考察で希望していた「少しだけエスタロッサには休んでいて欲しい」という願いは通じず…、
今週もエスタロッサの進撃が止まりませんでした。
ガランの戒禁を取り込んだ時点で恩寵の防御を容易に突破する力を得て、モンスピートの戒禁を取り込んだことで、4大天使2人が反応すらできない攻撃を繰り出すほどに強化されました。
強すぎですが、どうやって倒すのでしょうか。
現状だと正午のエスカノールか、困ったときの最強魔術師マーリンさんになんとかしてもらうのかの2択な気がしますが、この段階でリオネス軍のジョーカー的な実力者の2人とはぶつからないようにも思えます。
それか戒禁のようにサリエルとタルミエルも恩寵の受け渡しを行い、竜巻と大海をエリザベスに託してエスタロッサを退ける可能性もあります。
いずれにせよ、これでまだもう数話ほどエスタロッサが暴れることが確定してしまいました。
しかし、ほとんどの読者の注目は、2つの戒禁を取り込んだエスタロッサがこれだけ強いなら、5つ取り込んだメリオダスは一体どれほどなのだろうということの方なのがエスタロッサの悲しいところですが…。
エスタロッサの顔芸、極まる
先週までの時点で、すでに変な顔がいくつも披露され、そろそろ退場が近いのかと思っていました。
そして今回、そんな恩寵の閉鎖空間を抜け出し、リオネス軍の元へ再び現れた時の表情に注目です。
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(鈴木央「七つの大罪」264話より引用)
「キャラ崩壊ww」「エスタロッサで遊ぶな!」「やっぱ魔神はこうじゃないと♪」などなど、きっと全国で様々なリアクションがされたことでしょう。
ちなみに私は最初の顔で感心し、最後のページで自然と口角が上がってしまいました。
ここまでであらかたの変顔は披露しきってしまったものと思っていましたが、まだ壊れた笑顔が残っていましたな、という感覚でした。
そしてしばらく変顔のまま戦った後、最後にはいつものキリッとした表情に戻るというギャップを見せつけられれば、もう笑うしかありません。
一つ心配なのは、やられるときにする変顔が残っているかどうかですが、一体どんな顔をするのでしょうか。
予想としては、エリザベスの力で浄化され、常に浮かべている薄ら笑いも無精ひげもなくなり、清らかな表情で消えていくのではないかと思いますが、どうでしょう。
心の整理をつけたデリエリ
エスタロッサ無双のせいで忘れかけていましたが、260話の考察でモンスピートの秘めたる想いがなんだったのかという点にも注目していましたね。
心臓を貫かれた瞬間、刹那の間にデリエリに語られると思われたモンスピートの想いはなんだったのか、そしていつ語られるのかという。
しかし、今回のエリザベスとの会話によってモンスピートとの別れについて一定の心の整理をつけていました。
これはモンスピートの想いが語られないということなのか、それともやっぱりすでにデリエリの中にメッセージを込めた魔力を送り込んでいたのか。
そして、今回の会話はデリエリにとって死亡フラグだったのか、それとも生存フラグだったのか。
現時点では全く分かりませんが、この先の物語ではエスタロッサに惑わされずにその点にも注目していきたいですね。
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七つの大罪264話 ネタバレのまとめ
今回は七つの大罪264話のネタバレを紹介しました。
無敵にも思えた大海と竜巻の恩寵による閉鎖空間を抜け出したエスタロッサ。
突然のパワーアップは、同胞の十戒から奪った戒禁を取り込むことによって得たものでした。
それでも依然実力差のある大天使サリエルとタルミエルに対抗すべく、今度はモンスピートから奪った沈黙の戒禁をも取り込み、ついに2人を凌駕する力を手にします。
一方、エスタロッサによって戒禁も命も奪われたモンスピートの想いを聞けないまま彼を失ってしまったデリエリは、エリザベスとの会話によって心の整理をつけました。
落ち着きを取り戻したデリエリはどんな活躍を見せるのか、そしてエスタロッサの進撃はいつまで続くのか。
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