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七つの大罪276話のネタバレの要点をこちらにまとめました。
怒りでゴウセルとキングを痛めつけるマエルは、知らず知らずのうちに戒禁の力を行使し、心が闇に蝕まれていました。
そんな仲間を止めるべく、静観していたサリエルとタルミエルがキングに加勢し、マエルを止めようとします。その中でついに犠牲者が出てしまいます。
七つの大罪275話はこちらでご覧いただけます。
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パッと読むための目次
七つの大罪276話ネタバレの要点まとめ
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戦闘開始
禁呪から解放された後のいざこざから、ほとんど蚊帳の外にいたデリエリは、一人エリザベスの元へ近寄っていました。
目覚めてすぐにマエルがエスタロッサに変えられていたことを嘆くエリザベス。
救う方法がないと涙するエリザベスに、デリエリは救おうと声をかけます。
一方、サリエルとタルミエルは、戒禁の影響により精神が蝕まれているマエルの説得を試みますが、ゴウセルを討たんとする強硬な姿勢は変わらず、戦闘に突入してしまいます。
(鈴木央「七つの大罪」276話より引用)
エリザベスとデリエリの会話
モンスピートにトドメを刺したのがマエルだとしながらも、自分とモンスピートは、インデュラと化した際の戦闘で一度死んだ身だと言い、マエルへの恨みはないと語ります。
そして、大切なものを見誤っていた過去の自分を悔い、聖戦を止めるための第一歩としてマエルを止めることを誓います。
(鈴木央「七つの大罪」276話より引用)
デリエリ堕つ
激しい攻防が繰り広げられる中、デリエリはゴウセルに自身の思考をブロードキャストによってマエルと戦う3人に伝えます。
一瞬の隙に乗じて、マエルがゴウセルに迫りますが、そこからキングの撹乱とサリエル・タルミエルの恩寵の連携によってマエルを捕え、デリエリが拳で猛攻を与えている間に、戒禁の回収方法をゴウセルが読み取ります。
しかし、ゴウセルが読み取り終えたのと同時に、あまりにも無残な状況を見るに耐えかねたタルミエルが恩寵を解除していまいます。
そして……
(鈴木央「七つの大罪」276話より引用)
自由になった右腕から放たれた光線が直撃し、デリエリの胸に大きな風穴が開いてしまいます。
⇒ 七つの大罪277話のネタバレはこちらから
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七つの大罪276話 ネタバレの考察
七つの大罪276話を読んだうえでの考察をまとめておきます。
デリエリ、死す!?
禁呪が解かれたことで、1人だけほとんど蚊帳の外に置かれていたデリエリの動向が注目されましたが、なんと一番可能性が低いと予想していたマエルとの戦闘で、即退場という方向になりそうです。
治癒が可能なエリザベスがいますが、腕ほどの大きな穴が開いてしまっているので、さしもの治癒力でも治しきれないのではないでしょうか。
タルミエルが、恩寵を解除したことで自由になった右手による攻撃で致命傷を負い、さらには光線を食らう直前に焦った表情をしてはいましたが、なんだかデリエリは覚悟の上だったようにも思えます。
生きていた欲しかったという言葉から、自身の命についてもすでにあまり頓着がなかったようにも見えます。
ただ、天空演舞場の中で、最もこの先の物語での活躍が期待できなかったのは確かですが、それでもここで退場してしまうのは、あまりにも悲しすぎるというか、切なすぎます。
マーリンとディアンヌの出番が激減し、男臭くなっていた七つの大罪において、エリザベス以外の主要な女性キャラとしてここまで聖戦編の中核を担っていたのに、残念です。
でもまだ希望は捨てません。
天空演舞場には彼女がいます。
エリザベスはどうするのか
そう、胸に風穴を開けられたデリエリですが、まだエリザベスという最強の治癒力使いがいます。
デリエリから「マエルを救おう」と言われていたのに、戦闘に参加できずにいたのはまあ仕方がないとして、果たしてエリザベスの治癒力で救うことができるのでしょうか。
もしデリエリを救えなかった場合、すでに深手を負って戦闘継続が難しくなっているキングや、戦意喪失しているタルミエルに代わってマエルの前に立ち、説得を試みるか、何らかの強硬手段に出るのではないでしょうか。
デリエリの回復とマエル暴走を止めるという2つの試練にぶつかっているエリザベスが、次週どんな動きを見せるのか注目です。
本来であれば、マエルの暴走を止める先陣を切ってほしかったのですが、いまさら言っても仕方がありません。どうかデリエリ回復だけでも果たしてもらいたいですが……。
事態の収拾はやっぱりゼルドリス?
エリザベス次第になってきますが、もしこのままデリエリが物語から退場となれば、戒禁がまた一つ浮くことになります。
さらに、マエルの中から戒禁を2つ回収できたとして、相手方に戒禁が3つも渡る状況をゼルドリスが放っておくでしょうか。
今の天空演舞場の様子をゼルドリスが知るよしもないうえに、まだ禁呪が解かれて時間もそれほど経っていない状況ですので、現れる可能性はかなり低いですが、禁呪が解かれたことで何らかの行動に出るはずです。
エスタロッサに戒禁集めをさせていただけに、我に返ったマエルの手にあるであろう戒禁が女神族側に戒禁が渡る状況を恐れて、飛んでくる可能性も無くはないはずです。
戒禁を抜く手伝いをするためだと言えば、すでに満身創痍となっている天空演舞場のメンバーもゼルドリスの加勢を見過ごすしかありません。
また、もし現れるとしても、暴走中に来るのか、あるいは全てが終わってから戒禁の回収にだけ現れるのかというタイミングの問題もありますが、個人的には今の状況を変えるのはエリザベスとゼルドリスではないかとにらんでいます。
⇒ 七つの大罪277話のネタバレはこちらから
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七つの大罪276話 ネタバレのまとめ
今回は七つの大罪276話のネタバレを紹介しました。
ゴウセルを苦しめるためにキングにまで攻撃を始めたマエルを止めるべく、サリエルとタルミエルが恩寵を持ち出してまでの激しい戦闘が行われた天空演舞場。
驚くことに、そんな天使と七つの大罪のいざこざが始まって最初の犠牲者となりそうな致命傷を負ったのは、蚊帳の外にいたデリエリでした。
それも、皮肉にもモンスピートと同じく胸を貫かれるという形で……。
このまま退場となってしまうのか、あるいはエリザベスの力によって一命を取り留めるのか。
デリエリが退場となれば、一気にこのマエル暴走という事態が収拾に向かうようにも思えますが、果たして?
⇒ 七つの大罪277話のネタバレはこちらから
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