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『七つの大罪』286話のネタバレ考察&最新話287話の展開予想です。
以下ネタバレ&画バレありの考察と感想なので、未読の方はご注意ください。
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パッと読むための目次
『七つの大罪』286話ネタバレ考察
まずは、七つの大罪286話のネタバレ考察をしていきましょう。
なお、七つの大罪286話のネタバレはこちらでご覧いただけます。
>> 【七つの大罪】286話ネタバレ!メリオダスに続き、ゼルドリスも本来の魔力を発動!
激闘の幕開け!
一週間、待ちに待ってついに幕を開けた両陣営のトップ3同士の激突。何度もページを戻って読み返すほど楽しんでしまいました。
マエル暴走編を読んでいる間中、ずっとこの戦闘のことを想像していた読者もきっと多いことでしょう。
エスカノールが口火を切るというあまりにも予想通りすぎてニヤけてしまう展開から始まり、その後は互いの力を見せつけ合うように交互に攻撃を仕掛けるハイレベルな攻防戦が繰り広げられました。
前回のラストで向き合っていた人物同士の一騎打ちとなるのかなとも思っていましたが、やっぱりこういう乱戦の方が七つの大罪らしくて面白いですね。
リュドシエルが言うように、まだまだデモンストレーションの域を出ていないにも関わらず、すでに相当楽しむことができました。
戦闘態勢に入ったキューザックとチャンドラーが十戒よりも強いということに若干の不満を抱いてしまいそうになりますが、やはりここまで来て十戒と同じかそれより弱い魔神と戦っても仕方がありませんし……。
しかも、あれでまだ体が温まっていないのですから、ここまできたら単なるインフレと捉えず、まだまだ楽しみが残っているという方向に考えてみることにしました。
閃光の恩寵
そんな楽しすぎる乱戦の序盤に、ちゃっかりリュドシエルが閃光の恩寵を発動していました。
攻撃を受けたゼルドリスの様子を見る限り、閃光という名前の通り、光の速度で相手にぶつかる不可避の攻撃に見えます。
加えて、燃え尽きよというリュドシエルのセリフと、ゼルドリスの周辺がメラメラと燃えていた描写から、超高温度の攻撃か、あるいは直撃した後に燃えだす攻撃なのでしょうか。
他に何か効果があるのか、詳細については続報が待たれる状況ですが、すでにかなり強そうな雰囲気がぷんぷんしています。ゼルドリスが避ける必要がなかったのか避けられなかったのかで事情が変わってきますが、使い方によっては相当極悪な
また、サリエルとタルミエルがやっていたような『恩寵の世界に閉じ込める』についても、どういう世界に閉じ込めるのか、期待が膨らみます。
前後不覚に陥るほど強烈な光に満たされた世界に閉じ込めるのか、あるいは絶えず熱光線が飛んでくる世界に
一応、本来の持ち主ではないとはいえ、太陽の恩寵も近くにありますから、サリエルとタルミエルのように協力して恩寵の攻撃を仕掛けることも可能なはず。
マエル暴走編にて「恩寵の活躍は短命」という前例が生まれてしまっため、閃光の恩寵にはもうしばらく活躍していただきたいところですが、果たして?
ゼルドリスの真の魔力
メリオダスの全反撃が単なる技でしかなく、本来の魔力を隠し持っているということが判明する遥か以前から、戒禁でも魔神王からの借り物でもないゼルドリス自身の魔力については話題になっていましたが、ついに次週それがお披露目になるようです。
チャンドラーとキューザックの反応を見る限り、周囲を巻き込む危険な技で、老魔神2人でさえも事前の告知なしで打たれてはただでは済まないと見えます。
(鈴木央「七つの大罪」286話より引用)
兄・メリオダスと同じく周囲のものを溶解させるのか、あるいはそれよりも危険なことが起きるのか。まだまだ謎に包まれている魔神兄弟の魔力ですが、メリオダスの魔力を予想する上でも重要になってくるゼルドリス自身の魔力を、このタイミングで公開してくれるのは嬉しいですね。
次の発売日が来るまで、しばらく今回の激戦を読み返して待つことにします。
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七つの大罪287話 展開予想
次回の七つの大罪287はどのような展開になるのでしょうか。
今回の内容のラストや今までの伏線から来週の287話の展開を予想していきます。
消耗戦になる?
前回の予想では、数の有利やマーリンの多彩な術があるリオネスサイドが有利に戦いを進める展開となっていくのかと思っていましたが、そう簡単にはいかないようですね。
正面突破でゼルドリス、キューザック、チャンドラーの3人にダメージを与えられそうなのがリュドシエルのみということで、すでに苦戦気味です。
マーリンは数値ではないと言っていますが、積極的に仕掛ける様子でもありませんから、メリオダス復活の前に全員が入り乱れてのひどい消耗戦になることが予想されます。
戒禁を取り込み終えたメリオダスの登場は、とてつもなく絶望的なものとなりそうですね。
リュドシエルの変化
そういえば、サリエルの器となっていた少女が突如大人の女性に成長した際、サリエルの口から恩寵を行使し続けると器に影響を及ぼす、と言っていましたが、マーガレットに影響が及ぶまで使うのでしょうか。
自身の魔力を持ち出してきたゼルドリスとの戦いでは、間違いなく恩寵を使いっぱなしになるはずですから、いつまでもマーガレットの身体を使ってはいられないものと思えます。
ヘンドリクセンを器にするのか、あるいはサリエルやタルミエルのようにマーガレットの身体を抜け出して戦うのか、戦いの中でリュドシエルがどのように変化していくかも気になります。
個人的には、マーガレットに変化は起きて欲しくないですから、ギルサンダーが介入して早めにリュドシエル本体として戦ってほしいのですが…どうでしょうか。
エリザベス一向が援軍で登場?
メリオダスという最強の伏せカードがある以上、マーリンがいかに策を巡らせても危険な状況に陥ってしまいそうですが、一応、リオネスサイドにも援軍の見込みはあります。
マエル覚醒の瞬間よりも時間が遡っている場面ということなので、覚醒したキングや最強の女神族であるマエルなど、マエル暴走編を生き抜いた4人(とホークから)が駆けつける展開も胸アツですから、実現しそうという予想よりかは、実現してほしいなあという希望になってしまいますが。
暗黒領域突破についても、マエルとエリザベスが作り出した強力な聖域と、マエルから取り出した3つの戒禁がありますから、問題なく突破するはず。
ただ、メリオダスが戒禁を取り込み終えることで暗黒領域が晴れればこの予想も全てご破算ですが……
>>七つの大罪287話ネタバレはこちら
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