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2018年11月28日発売の「週刊少年マガジン」の鈴木央『七つの大罪』291話のネタバレになります。
「七つの大罪291のネタバレ要点をサクッと知りたい」というあなたはこちらからどうぞ!
以下ネタバレありの考察と感想なので、未読の方はご注意ください。
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パッと読むための目次
七つの大罪291話ネタバレの要点まとめ
ゼルドリスとエスカノールが揃って戦闘不能となり、リュドシエルが復活したことで、暗黒領域内の戦闘は2対2の第二幕が始まりました。
互いに神速の剣技をぶつけ合うリュドシエルとキューザック。ゼルドリスの師であるキューザックの剣技にまたしても押されたリュドシエルでしたが、隙を見てキューザックに剣を直撃させます。しかし、何故かノーダメージで手痛い反撃を受けてしまいます。
一方、マーリンは強制的に最弱モードにされてしまったエスカノールと、怪我をしたギルサンダーとヘンドリクセンを庇いながら、チャンドラーを相手に魔術勝負を繰り広げていました。
隙を見て神器の元へ駆け寄ろうとするエスカノールの元へ、キューザックによってリュドシエルが吹き飛ばされてきます。
相手の魔力のせいでダメージを与えられないのかと問うリュドシエルに対し、マーリンの口から語られたのは、純粋な肉体の強さのみで高い闘級を誇っているのだと事実でした。
そんな強力無比な老魔神たちよりもゼルドリスの方が強くなる日が来るという言葉など、激しい戦闘が描かれながらも今後につながる様々な伏線が張られた回となりました。
>>七つの大罪290話ネタバレはこちらから
魔女らしい強力なデバフ
圧倒的な膂力で、無敵に近い戦闘力を有するチャンドラーとキューザックを前にしてもなお、笑みを浮かべながら「弱点を作れば良い」と語るマーリン。
ハッタリだと笑う2人の老魔神と、同じくハッタリだと疑う様子のリュドシエル。
話し終えるや否や、再びキューザックには風らしき術が、チャンドラーには電撃のような術がヒットします。
2人にかすり傷を負わせた先の攻撃同様、予備動作もなければ攻撃をしたような素振りも見せないマーリンに動揺を隠せないゼルドリス。
攻撃を受けた老魔神たちも、かすり傷程度しか負わなかった先の攻撃と同レベルの威力にも関わらず、よりも多くの傷がついたことに驚く老魔神たち。
動揺する魔神たちに、攻撃の正体は戦闘が始まった時に最初に仕掛けた『二重衝波(ダブルインパクト)』によるものだと語ります。
(鈴木央「七つの大罪」291話より引用)
最初の衝撃で複数属性を混ぜ合わせた攻撃をぶつけて相手の苦手属性をあばき、次なる衝撃で相手の弱点属性に対する耐性を大きく下げ、さらには『無限』を追加したことで同じ属性攻撃を受ける度に耐性が下がり続けるという強力なデバフを付与する術だったと知り、リュドシエルやエスカノールも驚愕します。
手も足も出ない老魔神たち
単なる攻撃魔法ではないことが分かったチャンドラーとキューザックは、付与された状態異常を解除するべく、アブソリュートキャンセルで術を解除しようと試みます。
しかし、術を発動しようとした瞬間、再びどこからともなく弱点属性の魔法が飛んできたことで詠唱を阻まれ、2人ともさらなる大ダメージを負ってしまいます。
反撃することもできずにいる老魔神たちを見てほくそ笑むマーリンは、暗黒領域内には2人の詠唱や予備動作に反応して弱点魔法が飛んでくる感知不能の魔力を発動していることを明かします。
もちろん、2人にとって厄介なその魔力は、『無限』によって途切れることなく生み出され続けていることも付け加えます。
(鈴木央「七つの大罪」291話より引用)
共鳴で反撃?
自身の攻撃ではびくともしなかった反撃もできずにマーリンの魔力になぶられつづける様子を見て青ざめるリュドシエル。
有効そうな要素を重ね合わせただけの思いつきの魔法であることを聞き、お決まりの「反則」というセリフまで飛び出します。
ゼルドリスの『凶星雲』から逃げている間に準備していたというマーリンの魔法に魔神側が手を焼いている間、ヘンドリクセンはギルサンダーを治療してもらうようリュドシエルに願い出ますが、治療に回す魔力がもったいないと突っぱねられてしまいます。
一方、いいようにやられていたキューザックも、ついに反撃に出ます。
相手の精神に入り込み、行動を支配することができる『共鳴』を発動したキューザックは、精神の中にある幼体のマーリンと出会います。
厄介な二重衝波の解除をさせた後にアーサーの王の後を追わせようとしますが……
そしてついに……
幼体のマーリンに殴り飛ばされ、逆に精神を支配され、身動きが取れなくなってしまいます。
最高神の祝福を受け、さらには精神を強化しているマーリンは、むしろキューザックが精神攻撃に移る瞬間を待っていました。
風と雷の魔力が渦巻く現実世界よりも凶悪な独壇場である精神世界に囚われ、マーリンの魔術を解除するどころか、疲弊していくチャンドラーを救うこともできません。
そこで、絶体絶命に陥ったチャンドラーを救うべく、瀕死のゼルドリスが動き出します。
魔神王の魔力によってマーリンが仕掛けた魔力をあえて受け切り、老魔神たちに追撃がいかないよう場を整えます。
しかし、当然エスカノールから受けたダメージは残っているため、息も絶え絶えの状態。そこをリュドシエルに突かれ、あっさりと倒れます。
魔神たちに勝利を収め、声を上げるリュドシエルでしたが、そこでちょうどゴウセルの禁呪が解かれる時間が訪れます。
(鈴木央「七つの大罪」291話より引用)
これによりキャメロットの戦局が大きく変わってしまう という衝撃のあおり文句を残し、今週は幕切れとなります。
>> 七つの大罪291話ネタバレ考察&最新話292話の展開予想はこちらから
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七つの大罪291話 ネタバレのまとめ
今回は七つの大罪291話のネタバレを紹介しました。
途中苦戦こそしたものの、エスカノールとマーリンの無双によって結果的に魔神サイドの3人を圧倒したリオネスサイドでしたが、戦闘終了のタイミングで禁呪解除……。
マエル(エスタロッサ)のケース、そして戦局が変わるという文句からも、リオネスサイドに凶と出ることが確実ですが、果たして?
>>七つの大罪292話ネタバレはこちらから
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