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火ノ丸相撲202話のネタバレの要点をこちらにまとめました。
火ノ丸を無道の闇から救い、残るは「勝利」という横綱としてのもう一つの務めを果たそうとする刃皇に対し、しつこく足掻く火ノ丸。
しかし、興ざめとばかりに引き落としをかける刃皇によって、火ノ丸は新しい闇へと堕ちてしまいます。
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パッと読むための目次
火ノ丸相撲202話ネタバレの要点まとめ
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あっさりと引きに落ちる火ノ丸
刃皇の寄りを必死に押しとどめていた火ノ丸でしたが、潔さも必要だとする刃皇にあっさりと引き落とされてしまいます。
大事なものが自分の元から消えていく感覚を嫌でも思い出させられた火ノ丸は、自分が負けたことや、土俵から降りるよう伝える土俵下の審判の声さえも聞こえないほどに呆然自失に陥ります。
(川田「火ノ丸相撲』202話より引用)
痛恨の2敗目
あまりのショックでその後の記憶が全て飛び、気づけば3日目の土俵上。
恐る恐る踏み込んだ立ち合いは相手の数珠丸に簡単に止められ一気に寄り切られ、2敗目を喫してしまい、実質的に優勝争いから外れてしまったことを実況から指摘されます。
(川田「火ノ丸相撲」202話より引用)
火ノ丸、男にされる?
3日目終了後、負けた相撲の映像を自室でチェックする火ノ丸に、レイナがしきりに声をかけます。
そっけない対応の火ノ丸と、そっとしておこうと呑気な対応をする部屋の人達に痺れを切らしたレイナは、強引に火ノ丸を外へ連れ出します。
そして向かった先はなんと……
(川田「火ノ丸相撲」202話より引用)
ホテルの一室でした。
「逃げるな」「意気地なし」と火ノ丸に釘を刺し、レイナは一人シャワールームに入ります。
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火ノ丸相撲202話ネタバレの考察
火ノ丸相撲202話を読んだ上での考察をまとめておきます。
無道から無動へ
刃皇の粋な(?)働きかけによって修羅の相・無道から解放された火ノ丸でした。
しかし、今度は再び刃皇に何も残せずに負けたという思いから、全く動けない無動状態に陥ってしまいました。
目が一瞬光ったことや、右下手を取ったことなどから、かつてのような熱血の火ノ丸がまた見られるようになり、快進撃が始まるのかと思いきや、翌日も因縁の数珠丸に負けて3日目で早くも2敗。
気持ちも成績も落ち込み、無道が憑りついていた前日と変わらぬ最悪の状況。
引こうとした刃皇が負けてしまうものだと思っていただけに、今回は読んでいて余計に精神的ダメージが大きかったです。
一刻も早く今の無動状態も抜け出してほしいですね。
だからこそレイナに期待したいのですが、そのレイナさんがまさか……。
少年誌ですが……
レイナが火ノ丸をホテルの一室に連れ込んでしまいました。
それも、「シャワー浴びてくる」という言葉を残して。
番外編で火ノ丸がレイナと千鶴のスカートの中を期せずして見てしまうというラッキースケベな展開ならありましたが、ここまで露骨なシーンを描くのは、火ノ丸相撲の永久保存回というか、新境地というか、ご乱心というか…。
レイナと婚約だなんだと散々予想してきましたが、その前に「別の契り」を交わしてしまうのでしょうか!?
…まあ、冷静になって考えてみれば、一晩一緒に同じベッドで普通に寝るだけなんでしょうけど…。
少年誌のスポーツ漫画とはいえそれぐらいは大丈夫なはずです。
過去のジャンプの人気漫画の一つ、「シャーマンキング」にも主人公の葉とヒロインのアンナが一晩一緒に寝る回もありましたし、なによりもっと過激な作品が連載していますから。
肝心なのは、一緒に寝ながらどんな会話がされるのか、そもそも会話のシーンを先に描くのか…、です。
それとも翌日以降に「こんなことを話した」というような描かれた方をするのかも不明ですが、火ノ丸に記録や記憶に残ることよりも大事なことがあると分からせるものになるはず!
刃皇が相撲を取れる幸せを理解させた後だからこそ効く、最後のピース的な言葉がレイナから発せられるのではないでしょうか。
その勢いで、婚約なんかしちゃってくれれば完璧なのですが…。
刃皇は2敗するのか
そうしてレイナによって火ノ丸が覚醒しても、すでに喫してしまった2敗が消えるわけではありません。
すでに刃皇との直接対決で敗れている火ノ丸が今場所優勝するには、刃皇が2敗以上するのが前提になります。
というか、しないと本当に火ノ丸と関係ないところで優勝争いが繰り広げられることになります。
となると、刃皇が負ける相手はやはり、若手大関の2人、草薙と童子切になってしまうのでしょうか。
ありきたりすぎる気もしますが、可能性があるとすれば結局その2人になってくるような気がします。
大典太や他のベテラン大関2人、そして火ノ丸の兄弟子の冴ノ山や、天下三名槍といった力士たちでは勝ち目はなさそうですし、勝ったところでイマイチ盛り上がりに欠けそうです。
横綱が4人の大関たちと当たるのは12日目からなので、順番によっては12日目と13日目にそれぞれ草薙と童子切に敗れて2敗に後退する流れもありえます。
そして最後はそこに火ノ丸を加えた四つ巴の優勝決定戦となるのではないでしょうか。
しかし、その場合もやはり、火ノ丸がこの先その草薙と童子切を含めたあらゆる力士に1敗もしないことが条件になるため、かなり厳しい道のりとなったことは確かですが。
というか、本当に優勝できるのでしょうか。
意気込む草薙と火ノ丸を尻目に、童子切がかっさらっていきそうな気がしないでもないような。
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火ノ丸相撲202話 ネタバレのまとめ
今回は火ノ丸相撲202話のネタバレをご紹介しました。
刃皇の引きに乗じて逆に攻め込むのかと思いきや、あっさりと落され、ついでにまた闇に堕ちてしまった火ノ丸。
ショックを引きずり、3日目の数珠丸にも完敗し、早くも優勝争いから後退。
そしてまた誰が話しかけても素っ気ない対応しかせずに研究と反省に没頭する引きこもり状態となった火ノ丸を、今度はレイナが救い出そうとします。
が、部屋から出た後は、車に乗ってホテルの一室に……。
火ノ丸相撲で初めて描かれた大人の演出が、添い寝以上のことに落着しないことは分かり切っていますが、どんな展開となるのか楽しみで仕方ありません。
刃皇はやっぱりこうなりますよねぇ前回の引きから予想は出来てましたが
強さには興味がないから今場所どうなろうがどうでもいいし義理は果たしたからその後はどうでもいい
正に刃皇そのものというかこの残念さが