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食戟のソーマ272話のネタバレの要点をこちらにまとめました。
前回271話では、ノワールたちをけしかけた「サイバ」が城一郎のもう一人の息子であり、かつ城一郎に完勝するほどの実力者・才波朝陽であることが明らかになりました。
日本へ向かうといっていた朝陽ですが……?
食戟のソーマ271話はこちらからご覧いただけます。
「食戟のソーマ272話のネタバレ要点をサクッと知りたい」というあなたはこちらからどうぞ!
パッと読むための目次
食戟のソーマ272話ネタバレの要点まとめ
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遠月に臨時講師がやってくる!
城一郎が「サイバ」について意味深な発言を残してから数週間がたった頃、食戟の被害は未だに出続け、歯がゆい状況が続いています。
そんな中、遠月学園に新しい教師が到着します。
(附田祐斗・佐伯俊:「食戟のソーマ」272話より引用)
遠月が外部から招き寄せた信頼に足る経歴の持ち主である「鈴木」は、まだ大学生くらいの見た目と爽やかなルックスを持った好青年でした。
しかし、「見た目は善くてもどんな厳しい授業になるか分からない」と戦々恐々していた生徒たちですが、鈴木はお菓子パーティ―を開いて生徒たちとプライベートな話題で盛り上がります。
そこへ来たのが創真と田所。
明らかに授業はしていない新入り教師に、ちょっと戸惑いを見せるふたりのうちひとりが十傑第一席・創真だと聞くと、鈴木は意味ありげに微笑みます。
創真と田所と距離を詰める鈴木
授業後の鈴木は創真と田所にもお菓子を渡し、創真にぐいぐいと恋バナを仕掛けます。
まだ恋愛がむず痒いという創真に対し、鈴木は「優れた料理人になるコツ」を教えます。
「それはな 自分の料理のすべてを捧げたいと思えるような そんな相手に出会うことだ」
(附田祐斗・佐伯俊:「食戟のソーマ」272話より引用)
その言葉を聞いた創真は鈴木に対し、初めて会った気がしないという印象を受けます。
鈴木が創真に宣戦布告!
そして鈴木は、コツを教えた代わりにひとつだけお願いを聞いてほしいと創真に言います。
「今から俺と“食戟”してくれよ ユキヒラくん」
(附田祐斗・佐伯俊:「食戟のソーマ」272話より引用)
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⇒ 食戟のソーマ273話のネタバレはこちらから
食戟のソーマ272話のネタバレ考察
食戟のソーマ272話を読んだ上での考察をまとめておきます。
鈴木=朝陽?
272話では、遠月に臨時講師がやってきました。
鈴木と名乗る大学生くらいの青年ですが、間違いなくこの人物は「才波朝陽」でしょう。
名乗る際に若干考えた素振りを見せていますし、その上で「鈴木」というありがちな苗字を名乗っています。
さらには創真の名前への反応と、いきなりの宣戦布告……。
これで才波朝陽でなかったら誰なんだと言う話になります。
朝陽が遠月に来た理由は創真と勝負をすることでしょうが、遠月に講師として呼ばれるためには信頼にたる実績が必要です。
ということは、朝陽はノワールとしてだけではなく、表舞台でも活躍する一流の料理人ということになります。
それにしては遠月の生徒にまったく認知されていないことに違和感がありますが……。
いずれにせよ、そんな料理人が才波姓を名乗っていれば城一郎との関係を必ず疑われるはずですから、才波朝陽というのは偽名なのかもしれません。
城一郎と朝陽は師弟関係?
「初めて会った感じがしない」という創真の朝陽(仮)への印象。
そして、第1話の城一郎の「自分の全てを捧げたいと思えるような」相手に出会うことが良い料理人になるコツだという台詞を朝陽が師匠の受け売りとして言っていることから、朝陽と城一郎は師弟関係ということで間違いなさそうです。
優れた料理人でありながら常識にとらわれず、初授業でお菓子パーティーをするところなど、城一郎、そして創真とそっくりですよね。
ということは、朝陽はかなり小さい頃から、城一郎に師事していたのでしょう。
すでに人格がある程度定まった頃から師事していたのであれば、言動まで城一郎に似ることはありませんからね。
また、城一郎が第1話の台詞を朝陽に言っていることから、恐らく城一郎と創真の母が交際を始めた後に彼らの師弟関係は始まったものだと推察されます。
結婚してからどこの子ともしれない朝陽を弟子にしたとは考えにくいですから、朝陽は創真の母の親類ということ可能性も考えられます。
朝陽が大学生くらいの年齢であり、城一郎とその妻が交際を始めたころからの師弟関係だとすれば、その関係は決して長くはないでしょう。
その短い期間で城一郎の教えをマスターするほどの天才だったということも有り得ますが……このふたりの関係は気になるところですね。
朝陽の食戟の目的は?
朝陽は創真に「食戟」を仕掛けました。
食戟というからには、何らかの勝負の条件があるはずですが、果たして朝陽は創真に何を要求するつもりなのでしょうか。
そもそも、朝陽の目的も未だ分かりません。
もしも創真を負かすことが目的ならば、わざわざ「食戟」と銘打つ必要はありませんが……。
しかし考えてみれば、前回271話の朝陽と城一郎との勝負も、食戟形式だったように思われます。
ということは、朝陽は食戟で相手を負かすことにこだわりがあるのではないでしょうか。
何が目的なのか分からない以上、創真への要求の内容も未知ですが、少なくともここで第一席が負ければ、学園での朝陽(鈴木)の立場や創真の立場に大きな影響があるでしょう。
というか、城一郎を負かした朝陽であれば、創真など相手にならないような気もしますが……。
創真が食戟に負け、そのとんでもない強さに気付き、鈴木の正体が件の「サイバ」だと分かるといった流れになりそうです。
⇒ 食戟のソーマ273話のネタバレはこちらから
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食戟のソーマ272話ネタバレのまとめ
食戟のソーマ272話では、遠月に臨時講師・鈴木がやって来て、創真に食戟を申し込みます。
恐らく朝陽だと思われる鈴木の思惑とは一体何なのでしょうか?
⇒ 食戟のソーマ273話のネタバレはこちらから
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