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食戟のソーマ265話のネタバレの要点をこちらにまとめました。
前話264話では、創真たちが2年生に進級し、十傑となった皆が思い思いの生活をしている中、創真と田所はえりなの命令でとある温泉街を訪れていました。
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パッと読むための目次
食戟のソーマ265話ネタバレの要点まとめ
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創真と田所、捜査開始!
えりなが出張を命じた際創真と田所に語ったのは、遠月学園ともゆかりの深い老舗旅館が、数日前に何の前触れもなく休業してしまったらしいということでした。
えりなが彼らを出張に行かせるのはそれだけの理由ではないということですが…、
「行けば分かる」とその内容は知らされず、創真たちはとりあえずその老舗旅館がある温泉街へと訪れたのです。
問題の所在旅館「風見の湯」のお隣さんの女将によると、休業の前日までは普通に営業していたらしく、前触れもなかったそうです。
風見の湯は家族で代々営んでおり、経営状態も良好だったのに、一晩で忽然と消えてしまったのです。
創真は、最初は「たかが休業だ」と思っていたようですが、毎年泊ってくれている常連客に一言もなく休業していることを聞き、真剣に聞き込みを開始します。
「老舗宿湯けむり失踪事件……遠月の名にかけて!俺たちで解決してやんぞ!!」
(附田祐斗・佐伯俊:「食戟のソーマ」265話より引用)
創真と田所は近所の旅館の店主や宿泊客、温泉街のありとあらゆる人に聞いて尋ねましたが、風見の湯には特に問題や揉め事も無かったらしく、捜査は難航します。
創真と田所がふたりっきりでお泊まり!
ヘトヘトに疲れ果てた創真たちを待っていたのは、緋沙子が予約してくれていた宿での豪勢な料理でした。
心も体も満たされたところで、田所はあることに気付きます。
「(ひょっとしてこれって創真くんとふたりっきりで……お……お泊まり!!?)」
(附田祐斗・佐伯俊:「食戟のソーマ」265話より引用)
第二の事件が起こる!?
田所があわあわしていた頃、実は第二の事件が起こっていました。
血にまみれた包丁、倒れた店主、高笑いする犯人……その正体はいったい?
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食戟のソーマ265話のネタバレ考察
食戟のソーマ265話を読んだ上での考察をまとめておきます。
創真と田所の恋愛フラグ
265話では、久しぶりに田所と創真の恋愛フラグが立ちました。
薊が登場してからほとんどえりなと創真のフラグでしたが、田所にもやっと光が見えてきましたね。
しかし、創真は恐ろしいほど鈍い男ですので、今回も田所とは何も起こらないのではないかと予想されます。
265話を見る限り、同じ部屋で寝るようですし、田所が少し積極的になれば進展もあるのかもしれませんが……。
一緒の部屋で寝るだけで緊張してしまいそうなので、田所だけが寝不足になって終わりではないでしょうか?
えりなの気にかかることとは?
えりなが創真と田所に出張を命じた際、えりなは仙左衛門が懇意にしていた温泉宿が突然休業したことよりも気にかかることがあると仄めかしています。
それが何なのかは「行けば分かる」とのことでしたが、創真と田所が聞き込みをした限りでは、特に怪しいことは見つけられませんでした。
一体えりなは何が気にかかっているのでしょうか?
えりなは前話264話で、宿を休業に追い込んだ犯人を「侵略者」と呼んでいます。
よって、えりなは宿が休業になった理由が、えりな政権を快く思っていない者によるものだと目星をつけていると分かります。
恐らくえりながそう確信したきっかけこそが、えりなが気にかかっていることなのではないでしょうか?
創真と田所の今後の捜査でそれが明らかになるのかもしれません。
宿を休業に追い込んだ犯人は?
265話のラストは、血に塗れた包丁に倒れた大将、そしてそれを見て「この宿も俺のものだ」と笑う人物……。
これだけ見ると殺人事件ですが、恐らくそこまで物騒な事件ではないと思われます。
台詞から考えて、この犯人は風見の湯が突然休業した理由となる人物です。
風見の湯は一家が忽然と消えており、殺されたわけではありません。
恐らく、道場破りのような形で温泉宿を次々と休業に追い込み、その宿を自分のものしているのではないかと考えられます。
えりなが創真たちに出張を命じていることから、狙われているのは遠月や薙切家と縁の深い宿なのでしょう。
果たして犯人はどんな人物なのでしょうか?
まず考えられるのは、えりなが前話264話で犯人のことを自分の政権を脅かす「侵略者」だと称していたように、薊を支持する人間の仕業だという可能性です。
265話の創真たちは風見の湯があった温泉街のとある宿に泊まり、その涼しさと疲れを癒してくれる料理に、「こんな温泉宿はずっとあっててほしい」と語り合っていました。
しかし、薊の思想を支持する者からすれば、「真の美食」でない料理を出す宿など言語道断でしょう。
薊が遠月を退いた今、暴走した信者が手始めに遠月と縁のある温泉宿から潰して回っているのかもしれません。
また、犯人の「俺のものだ」という発言から、犯人は休業に追い込んだ店を、やがて自分の店としてプロデュースし直すつもりなのではないか推測されます。
プロデュースといえば思い出すのは、現在遠月学園3年生であるはずの元十傑・叡山枝津也です。
連隊食戟によって十傑の座を追われた叡山ですが、そのプライドの高さは折り紙つき。
もしかすると、自分に屈辱を味わわせた現十傑と総帥のえりなへの嫌がらせとして、懇意の店を潰して自分のものにしているのかもしれません。
そのほかにも、経営難となった温泉宿の人間が、ライバルである他の宿を潰して回っている可能性なども考えられますが、えりなの「侵略者」という発言を鑑みると、上のふたつの可能性が高いように思われます。
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食戟のソーマ265話ネタバレのまとめ
食戟のソーマ265話では、創真と田所が突然休業した温泉宿について調べて回りました。
田所が創真とふたりっきりのお泊まりにドキドキしている間に、第二の事件が起こります。
果たして犯人の狙いと正体とは何なのでしょうか?
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