【ハンターハンター】クラピカの能力を一覧形式でまとめてみた

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ハンターハンターに登場するクラピカ

カキン王国の第14王子の護衛であるクラピカの能力を徹底的に紹介していきます。

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クラピカとは

クラピカはハンターハンターに登場する準主人公的な立ち位置のキャラクターです。

クルタ族という一族の生き残りであり、幻影旅団に盗まれた仲間の目を回収する為にハンターになりました。

外見的特徴は金髪のボブのような髪型であり、初期はクルタ族の衣装である青を基調とした衣服を身に着けていました。

その後はノストラードファミリーというマフィアの組織に身を置いています。

クルタ族は怒ると目の色が緋色に変わることから貴重な人種とされており、狙われています。

現在は確認されている時点ではクラピカしか生き残りはいないようです。

クラピカの念能力の体質は具現化系であり、主に鎖を具現化して戦います。

しかし、後に詳しく説明しますが、興奮して緋の目になった時だけ特質系になるという特徴があります。

 

クラピカの性格

クラピカは基本的には冷静で、知的なキャラクターです。

仲間の思いを組んだり、冷静に状況を判断する能力も高いですが一度敵と判断した相手には容赦がありません。

また、同胞を殺した幻影旅団のメンバーとクモを見た時は冷静さを失い、激昂します。

そのため幻影旅団相手では自分を犠牲にしてでも倒そうとしてしまい、仲間からも心配されます。

まず目的を達成するためならば手段を選ばない一面もあります。

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クラピカの能力

クラピカは主に鎖を具現化することで戦います。

しかし、それぞれの指に着いた鎖にはそれぞれ違った能力が備わっています。

今回はそのそれぞれの指の念能力を詳しく紹介していきます。

 

絶対時間(エンペラータイム)

まず先ほども少し紹介しましたが、クラピカは普段は具現化系の念能力者ではありますが、興奮した時など緋の目になった時は特質系になります。

この特質系になった状態の事を「絶対時間(エンペラータイム)」と呼んでいて、絶対時間(エンペラータイム)の時は強化系、変化形、放出系、具現化系、操作系、特質系の全系統の能力を100%引き出すことが出来ます。

ただし、100引き出すと言うのはクラピカが覚えた念能力の威力・精度が100%にまで上がるだけであり、習得率が100%に上がるわけではありません。

そのため修行をすることでさらに強くなるとも言えますし、苦手な系統は絶対時間(エンペラータイム)の間も苦手と言えます。

また、絶対時間(エンペラータイム)は強力である分、非常に強力な制約と誓約がかけられています。

それは絶対時間(エンペラータイム)を長時間使用していると次第に頭や体が痛くなってきて、数日寝込む場合もあります。

さらにもう一つの大きなデメリットとして、「発動時一秒につき一時間寿命が縮む」という制約がかかっています。

約2時間半の発動するだけで寿命が1年縮み、1日中発動し続けた場合は約10年分もの寿命が失われます。

 

癒す親指の鎖(ホーリーチェーン)

癒す親指の鎖(ホーリーチェーン)は強化系の能力です。

親指に具現化させた鎖の念能力であり、癒す親指の鎖(ホーリーチェーン)で巻きつけた体の部位の治癒力を強化します。つまり、回復できる鎖です。

普段の状態であれば強化系でないためほとんど回復できません。しかし、絶対時間(エンペラータイム)の時に使うことで骨折していても数秒で治すなど絶大な威力を誇ります。

 

奪う人差し指の鎖(スチールチェーン)

奪う人差し指の鎖(スチールチェーン)は人差し指に具現化した鎖の念能力です。

相手に注射器を刺すことで少しの間相手の念能力を奪うことが可能です。

また、奪う人差し指の鎖(スチールチェーン)の注射器で相手のオーラを吸い続けることでその対象を強制的に「絶」の状態にすることも可能です。

預かった能力は念能力で具現化されたイルカにセットすることで内容や発動条件を解析することができます。

そのためこちらで念能力をしっかりと理解したうえで奪い続けるのか、返すのかもきめられますし、他人に注射器を刺すことでその能力を与えることができます。

しかし、デメリットとしては奪った念能力をセットした段階で絶対時間となってしまい、発動しない間も絶対時間が継続されるため、発動条件を満たせずにセットした状態が続くと一

方的にクラピカの寿命が縮んでしまいます。

作中では虫を操る念能力を奪って第14王子の母親にセットしています。

 

束縛する中指の鎖(チェーンジェイル)

束縛する中指の鎖(チェーンジェイル)は中指に具現化した鎖の念能力です。

相手に鎖を巻きつけると強制的に絶の状態にして拘束することができます。

作中では主に幻影旅団のウボォーギンに使っており、念能力が使えないウボォーギンには鎖を切ることはできなかった事から、かなり強力な能力です。

 

導く薬指の鎖(ダウジングチェーン)

導く薬指の鎖(ダウジングチェーン)は薬指に具現化した鎖のクラピカの念能力です。

主にダウジングの効果として使うことで、敵のウソや探し物を見つけることが可能です。

しかし、嘘を見抜く場合は相手に直接会っているか見ている必要がありますが、絶対時間の間は映像でもウソを見破れます。

 

律する小指の鎖(ジャッジメントチェーン)

律する小指の鎖(ジャッジメントチェーン)は小指に具現化した鎖のクラピカの能力です。

非常に強力な能力であり、相手に強制的にルールを従わせることが可能です。

小さな剣がついた鎖を相手の心臓に刺すことで、能力を発動し、ルールを破った瞬間に相手の心臓は鎖に握り潰されます。

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まとめ

今回はクラピカの念能力について紹介しました。

クラピカは王位継承戦に主人公的なポジションで登場しています。

クルタ族の目を取り戻すという目的の最終局面でもあり、その目的のためには大きなリスクを負ってでも達成しようとするでしょう。

今後もクラピカは第4王子に近づくために能力を駆使して奮戦することは確実なので、今後も注目です。

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