【ワンピース】感動必至!!ナミの名言13選

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ワンピースに登場する航海士のナミは、船にはかかせない存在です。

しっかり者な為、最近では、すっかりとツッコミ担当なナミですね!

そんなナミはすぐにはルフィを信じることができませんでした。

お金を盗んだり裏切ったりしながら、ココヤシ村を助けるためお金を集めていたのです。

そんなナミがルフィと出会い、手を組みます。

ココヤシ村を支配していたアーロン一味をルフィが倒してからは本当の仲間としてルフィと行動を共にします。

いざとなったらルフィの暴走を止めたり、フォローしたりする貴重な存在です。

そんな「ナミの名言」をまとめてみましたので、ご紹介します。

皆さまのお気に入りのセリフを思い出しながら楽しんでください!

>>『ナミは何位⁇【ワンピース】可愛いキャラランキング』はこちら

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【ワンピース】ナミの名言13選

 

ルフィは“海賊王”になるって言うんだから、私だって並大抵の航海士じゃいられないのよ!!

これはワンピース594話からです。

作中の頂上戦争から“2年後”の間のナミの台詞です。

一味にとっては、とても重要な期間であると共に読者からしても、一味の“エピソードの詳細のほとんどが今も未公開”ということで貴重な情報源であります。

空に浮かぶ空島の1つで天候を科学する国“ウェザリア”にバーソロミュー・くまにより飛ばされたナミは、592話では頂上戦争の新聞を読み、博士たちの“研究ノート”を盗んだナミは「盗んだものを返すから、ここから出して」と騒ぎ出します。

その新聞にのってるルフィが私の船の船長 仲間たちが散り散りになってる間にルフィは一人で辛い戦いを続けていた…

目の前でエースを失って私はそれを知りもしなかった!

ルフィは必ず集合場所に来る!!あいつの心が折れちゃう前に早く会って力になりたい!

そういって泣きました。

ワンピース594話ではルフィとレイリーとジンベエによる“16点鐘”を新聞で読み“メッセージ”を受けとると…、

教えて!ハレダスさん!“新世界”の天候をわかるだけ全部!仲間全員の命がかかってんの!

私は航海士!海上にいる間は責任重大よ!船長の望む場所にくらい どこへでも連れてってあげられなくちゃ!

ルフィは“海賊王”になるって言うんだから、私だって並大抵の航海士じゃいられないのよ!!

…本当に純粋にかっこ良かったですよね。

そしてハレダスに「幸せな船長じゃのぉ、クルーにそう思ってもらえるとは」と言われると…

「仕方ないのよ  だってあいつ危機感が足りないのよね!やることはいつもメチャクチャだし…放っておいたら死んじゃうんだから バカだし  世話がやけるのよ。だから助けてあげるの!」とナミは返事していました。

もともと男前な部分のあるナミですが改めて「男前だなぁ」と思った方も多かったのではないでしょうか。

 

あんたがどれだけ強くても私の予報は外れない!

この台詞は411話、エニエスロビー編でのカリファと交戦した時のものです。

CP9の一人カリファに全身を“つるつるの泡”によって動けなくなったナミはクリマタクトで室内に雨を降らせました。

そして蜃気楼を応用したミラージュ=テンポを使いながらサンダーボールで雷の塊を放ちました。ミラージュ=テンポでの幻覚に意識をとられたカリファはサンダーボールを受けますが、すぐに戦闘体制へと戻ります。

ですがナミは「次の“大技”であんたは倒れる!これは予報よ!」と言い切りました。

「温度も支配した この部屋の天候は私のものよ!今日の空は安定した気圧配置の中、激しい気流を含む小さな黒雲が停滞しつつ、やがて雷鳴と共にあなたの胸を打ち抜くでしょう。ハートのしびれにご注意ください。」と言いながら手元で小さな雷を育てていました。

カリファは全身を泡で包む“ソープ・シープ”で防ぎますがナミは、サイクロン=テンポで強風を起こし、泡を吹き飛ばしましたがカリファから指銃(シガン)を受けてしまいます。

しかしナミは…

航海士の天気予報はちゃんと聞くものよ

そう言い、先に発生させた黒雲の雷からクリマタクトの先に発生させた電気へと雷を呼び寄せる技であるサンダーランス=テンポで雷をカリファの胸に当てました。

そして

あんたがどれだけ強くても、私の予報は外れない

という流れでした。

当時ナミは、戦闘に関してはロビンとは違って本当に心配のある感じでしたので“どう考えてもCP9など相手に出来ない”と思っていた方も多かったかと思います。

クリマタクトを持ったということもありますが、そこにこの台詞でしたから結構、衝撃的でした。

不可能かと思われたCP9を見事に一人で突破しました。

 

魚人だからって恨みはしないわ  だから私の人生に勝手に謝らないで!

ワンピース627話、魚人島編でのジンベエとの会話の台詞です。

ナミの育ての母であるベルメールを殺した魚人・アーロンは、かつてジンベエの弟分であったということでした。

11年前、ジンベエはアーロンを東の海(イーストブルー)にて解き放っていました。

何かあればどこにでも飛んで行くつもりだったジンベエでしたが、アーロンは察してなのか、近くの海軍を買収し“海軍本部”に情報が届かないように手を回していました。

謝るジンベエに対してナミは

私が嫌いなのはアーロン!

とにかくあんたがアーロン一味の黒幕じゃなくてよかった  だってルフィの友達なんでしょ?

たしかにアーロン一味には、ひどい目にあわされたけど、そんなひどい渦の中、出会った仲間もいるのよね

全部繋がって私ができてんの!

魚人だからって恨みはしないわ だから私の人生に勝手に謝らないで!捨てたもんじゃないのよ?今楽しいもん

と返しました。

これに対してジンベエは「何ちゅう もったいない言葉……かたじけない…」と涙を流しながら言っていましたが…

本当に簡単に言えることではないですよね。

この少し前にリュウグウ王国のネプチューン王の妻であるオトヒメ王妃の暗殺についてのエピソードがありましたが、人間に暗殺された(本当の犯人はホーディ)と知ったネプチューン王は部屋にこもり、鍵をかけるように言い付けます。

“復讐の連鎖のこと、頭では分かっていても自分なら犯人が丸腰でも殺していた”という発言がありましたが本当に力や感情に屈しないということは簡単ではないと思います。本当に強い人間だけが屈せずに済んでいるのかもしれません。

ナミの強さが全面に出た名言だったと思います。

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助けて…

アーロンの支配を終わらせるためにお金をためていたナミ。

アーロンに騙されためていたお金を海軍に取られてしまいます。

どうしようもなくなったナミが初めて人を頼り、泣きながらルフィに助けを求めます。

ルフィがアーロンに会う前までナミはルフィと手を組んで一緒にいましたが、アーロンを倒して以降、改めて仲間になります。

はじめて自分の気持ちをルフィに伝えた貴重なセリフです。


「尾田栄一郎「ワンピース」コミック第9巻より引用」

 

ここのルールでケイミーを取り戻してやるわ!!!

人魚であるケイミーが捕まってしまいます。

助けるためにはセリで勝つしかありません。

ケイミーははっちゃんとつながっていて、はっちゃんがかつての敵、アーロン一味であり、ナミにとって複雑な関係ではありますが、それは過去の話。

全財産を使ってでも助けてあげようとするナミの気持ちが伝わってくる名言です。


「尾田栄一郎「ワンピース」コミック第51巻より引用」

 

私達とビビとの関わりを証拠つけたらビビは罪人になるわ。このまま黙って別れましょう!

クロコダイルを倒してアラバスタに平和をもたらしたルフィ達。

アラバスタを出向します。

一方、ビビは民への挨拶を前にルフィ達にお礼を言いに海岸までたどり着きお礼を言い、返答をしようとしたルフィ達に対してナミはとっさの判断で止めます。

海軍が来ていてルフィ達とビビが関わっていたことがバレて、世界政府からアラバスタにルフィ達を倒すように命じられる可能性があったのです。

ナミの判断で海軍にビビとの関係を悟られることなく出港できました。

腕の×印が仲間の印、素敵な別れでした。

「尾田栄一郎「ワンピース」コミック第23巻より引用」

 

相手が風と海なら航海してみせる!この船の航海士は誰!!?

誰も空島のことを信じていませんでしたが、情報を頼りに進むルフィ達!

荒れた天候の中、航海士としての知識の集約と経験で向き合うナミです。

不安はあるはずですが、ナミの強気と自信が空島への到着に繋がりました!


「尾田栄一郎「ワンピース」コミック第25巻より引用」

 

平気よ・・ウソップお金なら!必ずみんなで取り返すから。

ウォーターセブンで船を直すお金を取られたウソップ、お金を取られてしまったことを責めることなく励ましたルフィ。

海賊は取って取られることを理解し、仲間も責めない、ナミの言葉が仲間の結束を高まりました。


「尾田栄一郎「ワンピース」コミック第35巻より引用」

 

助けていいんだと分かった時のあいつらの強さに限度なんてないんだからっ!!

ウォーターセブンでCP9がルフィ達に影響がいかないようにするため、ロビンはCP9の元へ行きました。

ロビンは助けてほしくないと口では言いますが、アイスバーグからロビンの真意を知って出たセリフです。

ルフィを信じ仲間として旅を始めたナミ、仲間一人一人の特性もよく分かっています。

どんなに最悪の状況でもプラスのことが見えてきたら即行動!!

その時の状況を聞きだし、状況を好転させるのが上手だということが分かる一場面です。


「尾田栄一郎「ワンピース」コミック第38巻より引用」

 

子供に泣いて助けてって言われたらもう背中向けられないじゃないっ!!

シーザー・クラウンの実験のために誘拐された子供達をナミは助けようと決心します。

パンクハザードにいたたくさんの子供達は、シーザー・クラウンの実験のために騙されて連れて来られました。

どんな状況であっても子供の涙を見たら助けてあげたいナミ。

自分の小さい頃と重なった部分があったのでしょう。

自分の気持ちに正直で、正義感バリバリのナミです。


「尾田栄一郎「ワンピース」コミック第67巻より引用」

 

そこまでしてトラ男が守った「カード」私達が差し出しに行くマネしたら・・・あいつ報われないじゃない!!

サニー号で待っていたナミ、チョッパー、ブルック、モモの助。

トラファルガー・ローはシーザー・クラウンを命がけでサニー号へ連れて帰り、ビブルガードを使って次の国である象の国へ行くように伝えます。

命をかけローの覚悟を知ったナミ、ルフィ達みんなが揃わない中、即判断を迫られます。

状況を瞬時に理解してルフィをおいて出港。

その判断で無事像の国につき、間一髪で像の国も救ったナミ!副船長であってもいいくらいです。

「尾田栄一郎「ワンピース」第597話より引用」

 

さようなら、ごめんね。余計なことをして。

サンジを連れ戻しに四皇ビックマムの縄張りに乗り込んだルフィとナミ。

サンジはルフィ達がビックマムの縄張りから出られるようにするため、ルフィ達を遠ざけようと決闘をします。

反撃をしないルフィに対して、サンジにやめてと言いますが、サンジはルフィにとどめをさします。

ナミはルフィ達を基本呼び捨てにしますが、サンジだけサンジ君と呼んでいます。

しかし、この時ナミは、初めて「サンジ君」ではなく、「サンジ」と呼びすてしました。

すごく意味深いシーンです。


「尾田栄一郎「ワンピース」コミック第84巻より引用」

 

私、別に友達になろうって言ったんじゃないの。もう一度聞くわね。私のしもべになる?

ホールケーキアイランド編で、逃げるルフィ達を追ってきたビックマム。

ビックマムはゼウスに乗って攻撃してきましたが、ブルックがゼウスを攻撃して放電してゼウスの力が弱くなってしまいました。

そんなゼウスに対してナミが放ったゼウスへの一言です。

声のトーンを下げ、脅迫しています。

自分の力になると分かれば手段を選ばず、言葉巧みに脅して自分の味方にしてしまう、久しぶりに見られたブラックなナミです。

ルフィの仲間になり、仲間想いの優しいナミがたくさん見られるようになりましたが、計算高く、場面場面により言葉を使い分けているのが見られたシーンです。


「尾田栄一郎「ワンピース」第890話より引用」

 

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まとめ

以上、ワンピース作中に登場するナミの名言でした。いかがでしたでしょうか?

仲間の中で特別に強いというわけではありませんが、現在はビッグマムの“ゼウス”を手なずけており、戦いの状況を見ながらアシストしたり、ルフィに提案したりと“頭脳派”として必ず活躍をします。

時にはゼウスのように敵だった相手を味方にしたり司令塔のような役割もしています。

強そうな敵が出てきたらルフィ、サンジ、ゾロに何とかしてというオーラを出したり指示したりしていますが、いざとなったら体を張って戦うナミは、やはり固定ファンが多いのではないでしょうか

ナミは、しらほしと初めて会った際、「なぜか ほっとする」という発言をしており伏線がはられています。

現在はワノ国で“くのいち”として、しのぶと共に動いています。すぐに打ち解けタッグを組むのは、とても得意なナミのワノ国での対戦が楽しみですね!

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