【ワンピース・最新考察】スリラーバーク編にヒント?ワノ国・おでん様の正体は?

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ワンピース958話・扉絵では、“ギャング”ベッジのオーマイファミリーVol.8「姉妹なのかい!!ローラなら数日前にドレスローザへ」と題され、驚くシフォンたちの様子が描かれました。

ローラとシフォンが再会を果たすような雰囲気が出てきて、のちのち「ナミの両サイドに並びそう」と思った読者は多かったと思います。

本編では、なかったことに少し驚きました。

本編ではゴール・D・ロジャーが生きていた時の回想のあとに、ワノ国編・第三幕が始まりましたね。

今回は、ワノ国に入ってから次々と出てくるスリラーバーク編との繋がりと、「シルエット」が公開された鎖国の国・ワノ国出身でありながら、「海賊王」ゴール・D・ロジャー率いるロジャー海賊団の元船員であることが明かされている「光月おでん」について、本当に死んでしまっているのか・既存のキャラの可能性はあるのかどうかを考察していきたいと思います。

楽しんで読んでいただけたら幸いです!

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光月おでんとは

ワノ国“九里”元大大名で、モモの助と日和の実父です。

前のワノ国の将軍「光月スキヤキ」の子息であり「九里大名」になる前は、破天荒・自由人で、暴力事件をくり返し「花の都」を追放された経緯があります。

その後ワノ国を出て白ひげ海賊団に所属し、そこでゴール・D・ロジャーにスカウトされロジャー海賊団の船員として“海賊王の最後の旅”に同行し、ワノ国の「歴史」も知ることとなったようです。

死後20年とされる現在でも錦えもんら「赤鞘九人男」を筆頭に家臣らから絶大な信頼を得ている人物で、シャンクスやバギーにも、なつかれている描写もありました。

光月一族は代々「石工」の一族で800年前、ワノ国では“壊れぬ書物”と呼ばれた歴史の本文(ポーネグリフ)を作っていた一族です。

一族は歴史の本文(ポーネグリフ)の“読み書き”が代々伝承されていたが、光月おでんは内容に興味を持ち、モモの助に伝承される前に殺されたとされています。

口癖は「窮屈でござる!!」であり、ミンク族のイヌアラシ公爵は「おでん様にとってワノ国は狭すぎた」と発言しています。

 

おでん生存説

そもそも、「死後」とされて登場した人物ですが「シルエット」が明かされているくらいなので殺された時の描写は、ありません。

光月おでんのモデルとされている実在の人物「織田信長」も「本能寺の変」から遺体が出なかった為、生存説があるのは広く知られていることですよね。

カイドウは、自分に向かってくる海賊たちも「心が折れれば戦力になる」として殺さずに牢獄に入れるという一貫したスタイルを持っています。

スリラーバーグ編でゲッコー・モリアは「カイドウに敗れた」ことを発言していますが牢獄にも入らずに(入っていたかもしれませんが)生きています。

光月おでんに関しては“石工”の一族であり、歴史の本文(ポーネグリフ)が読めるという希少さもあるので、殺したとなると違和感があるようにも思えます。

ワノ国将軍・オロチが許さなそうですが、光月おでんは、白ひげ海賊団やロジャー海賊団に所属するほどの実力者でありオロチに負けたとも思えません。

覇王色の覇気の持ち主であり、覇王色同士はルフィやシルバーズ・レイリー、シャンクス、ボア・ハンコックなど気が合うのかもしれませんね。

四皇・カイドウの趣味は「自殺」ですが、この理由に光月おでんが絡んできても面白そうですよね。

 

おでんは既存キャラの可能性

次に大物たちに愛される強キャラとなってくると、もう登場済みの人物の可能性もあるのではないかと思いますよね。

ワンピース958話の回想では「世界が“大海賊時代”を迎える少し前」としてラフテルの帰りのような場面ではレイリーが「何か手伝おうか?おでん」と問いかけていました。

ワノ国の鎖国の謎を知ったのか、お酒を飲み立ち上がった姿は、かなり大柄でした。

首の後ろから出ているものも気になりますが、立ち上がった時の「頭の上のシルエット」も気になりましたよね。

髪型なのか被り物なのか…、ワンピースの読者が知っている人に一人該当者いますよね。

頭にカモメがいる前元帥・センゴクですよね…

一番あり得ないと言った方が良いのでしょうか、ワンピース957話で現元帥・赤犬や海兵らにワノ国や光月おでんの脅威さを説いていたばかりですよね。

生きているのか・死んでいるのかに続き、初登場なのか・登場済みだったのかというのは本当に分からないので混乱させてくれます。

 

ゲッコー・モリアとの接点

ワノ国に入ってから、どんどん出てくるのがスリラーバーク編でゾンビとして登場したキャラです。

「ゲッコー」を反対にすると「光月」になるのが関係してくるかは分かりませんが、元七武海モリアは四皇カイドウに「負けてる」と発言していました。

魚人島に向かう麦わらの一味が途中で、魔の三角地帯(フロリアン・トライアングル)海賊船スリラーバークへと迷い込み、王下七武海ゲッコー・モリアと対決し、麦わらの一味としてはブルックが仲間入りし、ゾロは名刀・秋水を手にすることになるのですが…。

ワノ国に入ってから伝説の剣豪リューマの遺体と黒刀乱刃・大逆丁字・大業物(おおわざもの)21工・名刀“秋水”が、23年前の「海賊騒ぎのドザクサ」でなくなっていることが明かされました。

リューマがワノ国出身の侍ゾンビなことは登場時に明かされていましたが、スリラーバークで登場したキャプテン・ジョンというゾンビが「ロックス海賊団出身の海賊」だったことは、ワノ国編のタイミングでセンゴクの口から明かされています。

名刀にポーネグリフを作っていた光月家・CP0・海賊王・四皇…

ワノ国の季節は、各郷の単位で極端に異なるそうです。

ワノ国の環境でしか出来ない特別な石があるのでしょうか?

石だけではなく“石工”の一族である光月家が不可欠となるのでしょうか?

ゲッコー・モリアが光月家と何か関わりがあるのかどうかも気になりますよね。

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まとめ

いかがでしたか?

ワノ国編で登場した重要人物「光月おでん」について振り返ってみました!

答えは尾田先生の頭の中ですが、スリラーバーク編をワノ国編の間に読み返しておいた方が、より楽しめそうですよね!

最後まで読んでいただき、ありがとうございました!

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